『バグクエスト』とは、ヒテッマン氏が製作した、RPGツクール作品である?
概要
ゲーム(特にRPG)における、「バグ」を主題としたRPGツクール作品である。
ヒテッマン氏のブログにて公開されており、誰でも苦しむ遊ぶことができる。
(RPG2000のランタイムが必要だが、これも無料でダウンロードできる。)
特徴
登場人物の狂ったセリフ、異常なマップチップ、意味不明なアイテムや装備など、これまでヒテッマン氏がバグプレイ動画で蓄積された知見が投影された、極めてサイケデリックな世界観になっている。
これらの不合理の多くの元ネタはヒテッマン氏の過去の動画にあり、ヒテッマン動画を見ているものはより楽しめる仕様になっている。
元々はヒテッマン氏の後輩・義人氏を苦しめるために制作されたRPGであるので、至る所にゲームが進行不能になる個所(通称・大ハマリ)が存在しており、鬼畜ゲーとしての側面も備えている。
登場人物
- ャフマイ
- 真の勇者。見た目は普通のおっさん。数少ないセリフだけみると、以外とまともな人である。回復魔法を多く覚える。バグ属性に耐性がない。名前の由来はバグドラクエⅢ。
- さおり
- 紅一点のおっさん。強力な攻撃魔法を使うが、体力は低い。
- 名無し
- 外の世界から来た男。回復魔法が使える。彼もバグ属性に耐性がない。
- よしお
- 誰?
- アシックス
- ヒテッマン氏の前作・バグルームより参戦。バグルームのせいで人間不信になっている。最強魔法を覚えているのにMP0で使えない。
- 森部
- 説明もなく加入する、骨法の使い手。
- せのまん
- アシックスがいない場合、バグキャッスルにて唐突に加入する。バグドラクエⅡより参入した、混沌の勇者。
- まろうじん
- 全ての元凶。最強。彼が登場すると『まろうじんのテーマ』が流れる。
バグクエスト2
義人氏のバグクエストプレイ終了後、再び彼を陥れるべく「バグクエスト2」の制作が開始された。まずツクール2版、バグクエREの制作後にはツクール2000版が制作され、義人氏をはじめ数人が犠牲者となった。しかし肝心の義人氏のやる気がなくなったため次第にフェードアウトしていき、その存在はほぼなかったことにされていた。
だが2012年10月、皮肉にも自身の引退を機にヒテッマン氏の創作意欲が復活。 そして2013年1月、構想開始から約2年半の時を経てバグクエスト2がリリースされた。 前作同様の世界観に加え様々な新要素も導入されているほか、より研ぎ澄まされたヒテッマン氏の音楽センスを垣間見ることができる。 なお前作に比べ理不尽要素はやや減っているとのこと。
関連動画
関連項目
関連リンク
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