「バグダラス」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場する昆虫型怪獣であり、甲虫の様な外見ながらイナゴの様に人間を襲って生命力を吸い取り巨大化するバグである。
甲虫型宇宙怪獣:バグダラス | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第8話「DASAH壊滅!?」 |
体長/全長 | 25センチ~50メートル |
体重 | 970グラム~35000トン |
出身地 | 宇宙 |
概要
ウルトラマンマックス第8話「DASH壊滅!?」に登場する怪獣で、「バグ」と名前につく通りの昆虫型怪獣である。
クワガタの様な大きな顎を持ち、赤外線探知能力で見つけた獲物を口から放つ「触手光線」で捕らえ、生命体の生命エネルギーを吸収して成長する。
※生命力を吸収された人間は、体力の低下と命の危険にかかわる高熱を発するようになる。
体は硬い甲皮に覆われており、生命エネルギーを吸収しながら脱皮を繰り返して巨大化し、最大まで大きくなると羽ばたく事で熱波を放射することが出来るようになる。
防衛チームDASHのカイト隊員の誕生日パーティが基地で行われる中、エリアJT303に落下せんとしてDASHにより軌道を外された直径約30mの隕石内部に潜伏していた。
DASH基地に隕石が運び込まれた後に活動を開始し、ショーン隊員やヨシナガ教授に触手光線をあびせて生命力を吸収し、UDF基地内で隊員を次々と襲っていった。
高熱を発しながら、ショーン隊員とヨシナガ教授が隕石の調査続行と触手光線による高熱への特効薬を開発する中、コバ隊員やヒジカタ隊長そしてミズキ隊員まで触手光線の餌食となり、触手光線を浴びたカイト隊員が高熱をおし戦闘機ダッシュバード1で巨大化したバグダラスと戦うも、熱風により撃墜された時、カイト隊員はウルトラマンマックスに変身した。
高速で飛行しながらのチャージ攻撃等を駆使してウルトラマンマックスを翻弄したバグダラスだったが、必殺のマクシウムカノンの直撃をくらって胎内の卵もろとも駆除されてしまった。
バグダラス駆除後、無事に特効薬が開発されてカイト隊員の誕生パーティは更に盛り上がるのだった。
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