単語記事: バジリスク〜甲賀忍法帖〜

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バジリスク〜甲賀忍法帖〜」とは、山田風太郎原作小説甲賀忍法帖』をせがわまさき漫画化した作品である。

タイトルの「バジリスク」とは、弦之介と、二人の主人公それぞれが瞳に絶大なを宿す(後述)事から来ている。

後にゴンゾによってアニメ化された。

また、同小説原作実写映画化もされた(「SHINOBI」)が、あまりに色々な点でかけ離れているためにファンからは黒歴史として扱われている。

概要

原作の『甲賀忍法帖』は、故・山田風太郎氏の手による「シリーズ第一作。現代の様々な作品においても散見される「人的者同士による団体戦」という構図を広めた作品であるとされる。

当時の連載誌はヤングマガジンアッパーズ(既に廃刊)。

舞台は江戸時代初期。長年の因縁を持つ甲賀と賀一族同士の争い、そして宿命の中で翻弄され引き裂かれる個人の哀しみと想いを描いた伝奇物語

 

「 する者よ、死にへ。」

ストーリー

時は江戸、甲賀と賀、二つのび里があった。

それぞれは先祖代々よりの対立、かつて賀を見舞った悲劇の際に起きた行き違いがもとで互いを憎しみ合う間柄であったが、二つの里の全面戦争を危惧した初代服部半蔵が取り持った「不戦の約定」により、危ういながらも互いの関係はとりあえず平和に収まっていた。

そして、甲賀・の里頭、甲賀弾正の孫にして甲賀最強の瞳術使い、甲賀弦之介。賀・鍔隠れの里頭、お幻の孫にして、秘のを持って産まれた。危うげな穏の中で二人は仲となり、互いの里の和を願い、祝言を挙げる為の準備を整えていた。

時同じくして、幕府である徳の内では後継問題が噴出。愚鈍な竹千代(のちの徳)と勤勉な(のちの徳忠長)を支持する者での争いが化していた。これを終息させるため、徳川家康南光坊天海の発案により「忍者同士を争わせ、その勝者の営により世継ぎを決定する」事を決める。

ここに、甲賀と賀の「不戦の約定」は解かれ、双方10名ずつ忍者を選出しての10対10の術による殺し合いの幕が切って落とされたのである。

 

登場人物

人別の順に列挙。

※作品内で重要な意味を持つ「個人の持つ」を含むネタバレと思しき部分は反転部に記載しました。

甲賀組十人衆

・甲賀弾正(CV 小林清志羽多野渉若い頃

 甲賀衆の頭。弦之介の祖にあたり、若い頃の彼は弦之介に良く似ている。を塗り込んだ針を飛ばす。
 老いてはいるが脚などは衰えてはおらず、天井り付いたりもできる。
 若き頃は賀に攻め入った織田足軽たちを針による攻撃で殺したり、火縄の弾丸をで弾いたり、若い頃から忍者としての素質を秘めていた。
 また、賀との和を成し遂げようとする弦之介に対し「二才が」と放ったのは、かつて愛し合ったお幻と共に自分が和を成し遂げられずに終わった経験あってのこと。
 
 最後は安倍の辺にてお幻を瀕死させたが、お幻のに気を取られた隙をつかれ自ら放った毒針によって急所を貫かれ即死した。

・甲賀弦之介(CV鳥海浩輔

 弾正の孫で甲賀衆、次期頭仲にあり、互いに里の和の為に尽していた。実はもちろんのこと、人格的にも優れており、里の者からは慕われている様子。不戦の約定が解かれても動じず、冷静に応じた。

 弦之介の術はいわく「きゃつの瞳術、あれぞ無双の必殺法。あれはきゃつに向かって意を抱き、仕掛ける者のみ自滅を強いる幻惑の技。」との事。

 をそらそうとしても色の閃光が放たれているため衝動的に見てしまうようである。現に小四郎はをそらそうと自分に言い聞かせたが見てしまいを潰された。
 原作小説では「一種の催眠術であったといえよう。見まいと思っても、が、弦之介に吸引されるのだ。一、弦之介のに火が発する。」とある。まさに必殺無双法をその身に味わわされるのである。

 賀を去った後、駿府にて家康または服部半蔵に心意を聞きに行こうとしたり、形部たちに「甲賀も賀も人に変わりはない」とるなど、約定解かれし後も争いはしたくなかったようだ。
 
 その最後はの前で自害したのを見て、自らも自害する。甲賀最後の1人となったにも関わらず、人別帳には賀のが勝ったことを書き残し安倍をふたり寄り添い流れて行くのであった。
 

・地兵衛CV伊丸岡篤

 四肢がく、頭と胴体のみの奇異な姿。そのため、普段は籠で移動する。高精度な占術が得意。
 その術は駿府へ向かった弾正を「  」であることを占ったり、将監に「 難 」の相を出し見事当てたり、中だったようだ。
 この他には劇中でられていないが、事の先読みができることから甲賀の重要な戦であったとも言える。

 また賀組も追いつけぬ高速移動が可な「  」を装備している。
 手足がいため防備と思われるが、尻尾のような金属部でクナイを弾き返すなどの芸当も披露した。
 
 さらに一で相手を確実にしとめるの穂を体内に仕込んでいる。
 言葉通り一撃必殺なため「この隠し技が敵に知られておればじゃが、知った時には相手がじゃ」と自ら言っていた。


 駕篭かきと共に中、賀十人集の内5人に奇襲をかけられた時、手足がく、占いのみが術と甘く見て1人残ったを一撃で討ち取る。

 その後 将監から託された人別帳を甲賀へ持ち帰ろうとするが、復活したに先回りをされてしまう。
 二度は通用しないことを分かりながらも、やむを得ず再び穂による一撃を見舞うも
案の定 体を一両断され死す。

待将監(CV:千々和

 手足は細長く、額にはい小さいり、背中は丸くふくらんでいて蜘蛛を思い起こさせる。
 
 体内に貯めてあるニカワの100倍以上ものりを持った痰を相手に放つ術を持つ。
 その術によって賀十人集の何人かが術を封じられた。
 また、ただ口から飛ばすだけではなく、の隙間から発射し蜘蛛の巣状にして相手を封じ込める。
 この術は自らの汗で自分には被なく放った痰の上を自由に移動できる。
 これによって奇襲を仕掛けてきた蝋斎、念、小四郎を討ち取る寸前まで追い込んだ。
 
 しかし
攻撃の際に運良く逃れていた蛍火の術により邪魔をされてしまい、連携により瀕死に追い込まれた後、蛍火によって惨殺される。
 
 戦闘力がかなり高く、生きていれば甲賀の相当な戦となっていただろう。

刑部(CV:北川勝博

 大柄で体中の毛がなく、一切の武器を持たない巨体怪男。
 短期な性格で賀がへ攻め入ってきた後、すぐに賀へ討ち入ろうとし止められたり、弦之介の考えを「 なまぬるい 戦は先手必勝じゃ! 」とに言った。
 アニメ版では父親部)のとして賀を心底憎んでいるという設定が追加された。
 
 形部の術は全裸になることでや地面に溶け込むことができる。
 原作小説では「 水母クラゲ)のようなものがのびちぢみしている。しだいに面に盛り上がってきて、はだかの人間らしいかたちが、と浮き出してきた。寒天色の皮膚をした、毛の一本もない大入の姿が。 」とある。
 このつづりから迷彩の様に色をその場所と近くするのではなく、透明な液体の様になって同化その物と同化するのだろう。
 
 その最後は船の上で五郎を討ち、を背後から絞め殺すことに成功するが、朱の血煙により血の印をつけられてしまいそのまま復活したにより同化した船ごと貫かれ絶命した。 

殿丈助CV:

 忍者とは思えぬ丸々と太った体をしており、かなりの女好き。賀者である朱を口説いたり、お胡夷のを撫でたり、弦之介ですら手がつけられぬ程らしい。

 だがお調子者な性格とは裏に、その戦闘力は想像できないほど高い。
 劇中では蝋斎、朱と互かそれ以上の戦いをした。
 
 術はまさにその体であり、ボールの様に丸まったり、をも自身ので挟み込むことができる。
 また蝋斎に頭ごと割られたかの様に見えたが、頭を沈め攻撃を吸収し「 しのバケモノが! 」と言わしめた。
 賀に行った際には座敷に閉じ込められるも、わずかな隙間をスッポリと抜けたり本当にいような芸当を見せた。
 
 一見、無敵の様な丈助であるが、五郎には敵わなかった。
 術により小さくなった五郎に一の隙をつかれ体内に入られてしまい、そのまま体内の分によって体の中で元の姿に戻られてしまう。
 もちろん体内で人ほどの大きい物があれば呼吸できるわけもなく、そのまま窒息死してしまった。

如月左衛門(CV:上田陽司現:上田燿司

 お胡夷ので、が糸の様に細い。忍者としての素質はかなりあり、叉丸に化けた際にのお胡夷が殺されていたにも関わらず、感情を露にしなかった。アニメ版では朱を討ったシーンで人間味の有る演出が追加された。
 
 また劇中では一番活躍した忍者でもある。
 その法は変化の術であり、泥に死人の顔を押し付けることによってできたに顔をつけることによってにでも化けることができる。男女問わず自由自在である。
 
 叉丸に色を使い不戦の約定が解かれたことを聞き出したり、念の姿で蛍火を、の姿で朱を(陽炎と連携して)討ったり、その功績はまさにMVP
 
 序盤では形部との連携による活躍もあり、かなり相性が良い。

 数々の変化をしてきた左衛門だが、の術を把握していなく化けてしまい隙をつかれ討たれる。

・室賀CV:

 甲賀の重鎮であり参謀でもある。盲目であるがその代償として、聴が常人をかにえるほど発達していてまるでが見えている様な動きをする。
 弦之介に術を仕込んだ師匠であり、血筋では叔父にあたる。

 性格はまさに冷静沈着でたちが攻め入った後、取り乱さず冷静に事の究明をはかった。
 また甲賀と賀の和も受け入れていた様で、弦之介を器のある甲賀の頭として惚れている。

 のもっとも注するべき点はその術にある。
 盲目であるはずのになると開くことができ、そのからは弦之介と同じく色の閃光を放ち、意を抱く者を自滅に追いやる。
 原作小説ではこの瞳術の名を 「 描眼呪縛(びょうがんしばり) 」と称されている。
 弦之介のが潰された後は「 の代役 」として念を自滅させた。

 弦之介と同じく 「 必殺無双法 」であるが、見えない敵にはまったく効い。
 の見えなくなった小四郎に術を放つも効くはずもなく、かまいたちによりをやらてしまう。
 によるブーメラン攻撃に気を取られ、放たれた吸息旋かまいたちを読めず、弦之介のことを案じて死んでいった。

陽炎CV:早水リサ

 忍者とは思えぬ顔立ち、装でかなりの美女。弦之介を強く想っている為、仲にあるを憎んでいる。
 甲賀では弾正、弦之介につぐ柄である。
 
 一見、ただの美女であるが恐るべき術はその息。女としての情が高ぶる時、吐息に変わり相手を殺す。
 この術は母親譲りらしくはもちろん死んでいる。
 この恐ろしい術があるにも関わらず甲賀には婿なりたい男が山ほどいるらしい。

 劇中ではが見えない小四郎に左衛門と近づいて殺したり、術を知らず寄ってきたをそのまま殺。
 
 吐息以外にもアニメ版ではの放った手裏剣を弾いたり、お幻のクナイを放つなど、忍者としてのはあるようだ。
 
 最後は復活したにより縛りあげられ針により衰弱。弦之介と共に死のうとしたところをの破幻の瞳で術を破られ普通の女として死んでいった。

・お胡夷(CV:木村はるか

 左衛門とは仲の良い兄妹童顔で豊満な胸だが体つきは筋肉質であり男勝り
 その鍛えられた身体により木と木を素く移ることも容易。
 
 想像できないのはその術。肌と肌を触れ合わせることでヒルの様に相手の血を吸い取ることができる。
 吸血速度は触れる場所を増やすことで急速に増加する。

 この術によって五郎は惜しくも逃がしたが、見事 蝋斎を討ち取る。

 だが体中の毛を自在に操れる念には通用せず、そのまま刺しにされてしまう。
 最後は左衛門に人別帳のありかを伝え薄れゆく意識の中「 さま 」のを残し死んでいった。

 余談だが原作小説では「 豊麗だが、精悍な山の処女であった。法のためなら、死をすらおそれぬ。まして、処女が何であろう。 」と甲賀の為なら処女をも捨て、術を相手に浴びせようとする様がつづられている。

伊賀十人衆

・お幻(CV:京田尚子沢城みゆき【若い頃

 賀鍔隠れの頭。一見、恐ろしい姿をした老婆だが若き頃はかなりの美人に描かれている。弾正と同じく昔はお互い愛し合っていた。

 の使い手以外は不明とされている。
 が、賀鍔隠れの忍者たちに術を仕込んだのはお幻であり、ありとあらゆる法が使え、が一置いていたらしい(公式ファンブックより)。

 安倍ほとりにて弾正に隙をつかれ毒針によって喉を貫かれ死んだと思われたが、最後ので刺さった毒針を弾正に突きたて相打ちに持ち込んだ。

CV:水樹奈々

 お幻の孫で鍔隠れ衆次期頭。弦之介と仲にあり、里の和を強く望んでいる。術、体術はからっきしな上、その天然すぎる柔らかな人柄がとしては不向きな女性

 →しかし彼女が生まれつき瞳に宿す「破幻の瞳」は、対を見つめただけでその術の発動を強制的に止めてしまう脅威のを誇る。弦之介やの「瞳術」と並び作中最強の一

叉丸(CV:矢薙直樹

 端正な顔立ちの少年。若いながら実は高く、待将監との御前試合で鍔隠れの里を代表した。しかし経験の浅さ故か闊な面もあり、甲賀衆に「不戦の約定取り下げ」という重大情報を漏らした。ちなみに蛍火とは人同士。

 →使う得物は女のをより合わせ、秘伝の獣油を染み込ませた糸の「縄」。叉丸は岩やを容易く両断するこれを先ひとつで自在に操る。

駿での将監との戦いは同等の戦を見せ付けた。
色を使ってきた左衛門に不戦の約定が解かれたことを喋ってしまう。
でないことに気づき攻撃を仕掛けるが、刑部の不意打ちで手のを折られる。
最後の足掻きで足の袖から縄を出そうとするが、寸前で首のを折られ死す。

小豆蝋斎(CV:青野武

 異様に頭部の長い小柄な老人。攻撃的な面もあり、手がい。どうやら装は手な物が好みらしい。

 →によって手足を自在に伸縮する事が出来、縄のように巻き付けて使用する事も可殿丈助との小競り合いの際には互いを「し」と罵り合った。

巻物の取り合いで丈助と戦闘になるがほぼ同等の戦いを繰り広げる。
また甲賀たちと現れたときは甲賀側にもち技で戦を見せ付けた。

が捕らえてきたお胡夷に弦之介の技の秘密を尋問しようとやってきたが
お胡夷の肌に触ってしまい絡まれ、抜け出そうとするにも抜け出せず血をすべて抜かれ死す。

薬師CV:速水奨

 賀の里の副頭。冷酷にして狡猾な策謀であり、賀繁栄の為、甲賀殲滅の為ならば手段を選ばない男。

 →が、を過信しているのか、自身の安全に関してはやや不用意。は「不死」(媒体によって理由は異なる)であり、幾度殺されてもる。 『また殿が死んでおられるぞ!』

五郎CV:

 賀の参謀役。小柄で色の肌をした中年の。あまり戦闘には向かないようだ。

 →に触れると体が溶け、を浴びると元に戻るという特殊な体質の持ちに脱出や暗殺に使うようだが、周囲の条件次第では非常に恐ろしいへと変貌する。

賀鍔隠れにやってきた弦之介を暗殺しようとするも、に見つかり破幻の瞳で見られ苦しむ。
ぼにを浴びに行こうとしたところ丈助に見つかり、弦之介を打とうとした理由を聞かれるも
不意をつき丈助の体内に潜り込むことに成功。内部から首のを折り丈助を討ち取る。

駿府へ向かうでは船でが潜んでいた刑部に殺されたことに疑心暗となり
取り乱したところを刑部に足をつかまれそのままに放り投げられてしまい、溶けていった。

筑摩小四郎(CV:羽多野渉

 傍付きの。戦闘は鍔隠れの里でもかなり高い方にある。またとは幼い頃より共に育ってきており、彼女に従や幼馴染み以上の好意を寄せている。

 →得物は投擲武器としても用いる大二本と、独特の吸息によって発生させる不可視のカマイタチ)。物語序盤で弦之介の憧術によるカマイタチの暴発で一時戦線を離脱するが、その後視を失って以降も「憧術の通じぬ」として甲賀衆を苦しめた強者。瞳術には及ばないが間違いなく最強の技のひとつと言えるだろう。

駿府へ向かう弦之介たちをの命令で待ち伏せする。
弦之介と陽炎を逃がすため残ったとの戦いで、を討ち取るが
色を使った左衛門に騙され陽炎息によって死す。

CV:内海賢二

 全身毛むくじゃらの男。短気で好戦的。コミカルな見たとは裏に、その折り紙付き。

 →全身の体毛を自在に操る事が出来、触腕のようにも針のようにも扱う事が出来る。また伸縮も自在で、木々を飛び回る事が可とかなり自由度が高い。

お胡夷を1人で捕らえることに成功し、鍔隠れの蔵に閉じ込める。
突然の不意打ちに驚くが、吸血を行おうとしたお胡夷に対し全身の体毛を針に変え討ち取る。

その後蛍火と共に弦之介一向の休む宿に攻め入る。
蛍火を追った陽炎と左衛門が去ったのを見計らい盲目賀の秘によりが見えぬ弦之介に宣戦布告する。
の見えぬ2人と侮っていたが、に限りが開くに憧術を使用され自分の体毛で体中のを折り、死す。

蛍火CV:沢城みゆき

 叉丸の人のくの一。としてはまだ幼く、言葉や行動には残虐性が垣間見える。常にを連れている。

 →幻術を得意とし、小動物を使役する術に長ける。途中、を用いて弦之介にを仕掛ける。

・朱CV:渡辺美佐

 の身の回りの世話役のくの一。妖艶な美人。戦いが進むにつれ、小四郎に対し特別な感情を抱くようになる。

 →皮膚から血液を吹き出して敵のませる。皮にも、彼女の存在が小四郎の運命を決める事になる。

その他の人物

徳川家康CV:大平透

 徳幕府初代将軍。既に高齢であり、天海僧正と共に跡継ぎ決めを忍者同士の殺し合いで決めようとしている。

柳生宗矩CV:若本規夫

 徳剣術南役。隣に潜んでいた忍者達の人的を、偉そうに恐れた。

南光坊天海僧正CV:麦人

 徳のブレインにして「殺し合い(忍者という捨て駒活用した跡争いの終結)」の発案者。
 この本を読んだ読者の九割以上はこいつに恨みを持つはず。
ちなみに、山田風太郎氏の他の著作にも登場する。

四代目服部半蔵CV:立木文彦

 徳お抱えの忍者服部一族の四代目。初代が結ばせた「不戦の約定」を解いた。本人も解いてはならなぬと将監と叉丸の戦いを見て理解したが、配下である以上、家康には逆らえなかった。

・初代服部半蔵

 甲賀と賀の争いを避けるため、「不戦の約定」を結ばせた人物。弾正とお幻の知己でもあった。

織田信長

 かつて賀の里に攻め入り、討ち滅ぼした本人。この一件が少なからず物語の始まりに関わっている。

服部八郎 - 杉田智和

 半蔵の養子。双眼鏡の形を作り、遠くの物を見る偵察術「遠見の術」を使用する。何を喋っているかも口の動きを見て理解することができる。

斉藤貴美子

 竹千代賀衆の勝利のためにルール違反ながら助勢をする。後の春日局

 

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読み:バジリスクコウガニンポウチョウ
初版作成日: 09/12/12 01:53 ◆ 最終更新日: 15/07/03 06:16
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バジリスク〜甲賀忍法帖〜について語るスレ

168 : ななしのよっしん :2015/02/27(金) 00:26:46 ID: h1SD4oqg/2
>>166
おお!そうだったのか!
解説ありがとう、おかげで胸の突っかかりが取れたよ
しかし漫画原作って結構描写が異なるんだね
原作も買ってみようか・・・
169 : ななしのよっしん :2015/03/11(水) 19:50:03 ID: 8ctv3MLnU0
時代的に後ろからは非徳的なのだろう
170 : ななしのよっしん :2015/04/07(火) 21:37:31 ID: JgZNLY9YaU
十五話ぐらいまで見てるけど
最初に死んだジジババ二人を除いて過去話あるし、今んとこ一番活躍してるし、レイープされそうになったをすんでの所で助けてるし全に刑部が主人公にしか見えない・・・
171 : ななしのよっしん :2015/04/14(火) 16:55:37 ID: 2hm9Cdb+tg
DVDで見てて、その時は小さかったからのほほんと見てたけど、
でも今めてみると心に来る、凄く良い作品だったって気づかされた。
久しぶりに見てみると時間がたってるのにも気づかせてくれないくらい、
心を手放さず引き込ませてくれる作品。
自分にとって物語として一番好きな作品になった。
172 : ななしのよっしん :2015/04/23(木) 04:54:58 ID: 7hf7In+bVK
>>170
>レイープされそうになったをすんでの所で助けてるし
あれはすんでのところを助けたというより
大きな隙ができた間を狙って襲い掛かっただけだろうw
に圧し掛かってひん剥いて
さぁブチこんでやるウへへってフル勃起してる時だから
さぞ隙だらけだっただろうな
173 : ななしのよっしん :2015/05/07(木) 01:30:00 ID: dsqCA8GueO
しかもも殺す気マンマンじゃなかったっけ
174 : ななしのよっしん :2015/05/29(金) 16:56:25 ID: jsQBi+mPdW
結果的に助かったんだから、助けたってことでいいだろwwwwww
175 : ななしのよっしん :2015/06/06(土) 08:48:57 ID: uF18JGlRpc
の正体の件がよくわからなかった
殺された妊婦から取り出された胎児が
の手でなぜあの妊婦が殺されたのかよくわからん
解説よろ
176 : ななしのよっしん :2015/06/11(木) 13:58:44 ID: BbIXBKt3x0
>>175
アニメ版の話やね。

あれはの両親で、ジジババや弦と同じく賀甲賀カップル。でも男()が身ごもった女()を、結局しがらみ優先で殺しました、みたいな話じゃなかったかな。

だからは、賀甲賀の和議なぞ手段を選ばず全で潰す!みたいな行動原理の持ちになった、という事だと思われる。

違ってたらか補足ヨロ。
177 : ななしのよっしん :2015/07/30(木) 19:26:22 ID: oQMoUQ8XOf
小四郎のって、吸うことというよりむしろ、「範囲内の空気を気圧を視して留める」ってことなんじゃないかとふと思った
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