バスターソニック(Buster Sonic)とは、漫画及びアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公「星馬烈」が使用したミニ四駆であり、フルカウルミニ四駆シリーズ第23弾である。
概要
4代目ソニック。ビートマグナムと同じく大径タイヤを引っ提げた。このマシンは烈というロゴが入っておらず、不死鳥がロゴとなっている。最大の特徴はフロントダンパーの可変機構であり、コーナーにおいてはフロントのノーズを沈み込ませる事で強烈なダウンフォースを発生させ、直線では逆にダウンフォースを減らす事でスピードを稼いでいる安定性とスピードを両立させたマシン。なおビートマグナムと同じ、実際のキットにおいてはサスペンションはただの飾りである。
バリエーションにバスターソニックプレミアムがあり、2015年4月に発売された。
劇中での活躍
原作
番外編と最終回のみに登場。星馬豪のビートマグナムが完成した後に製作される。ハリケーンソニックではビートマグナムに得意のコーナーで勝てなくなり、サスペンションを取り付けて勝てるようになったが、烈の納得のいく走りではなかった。悩んでいたところで佐上ジュンのマウンテンバイクをヒントにしてサスペンションを前に移動して改良され、豪と共に徹夜で完成させた。
アニメ
ロッソストラーダに破壊された後も修復し走り続けていたハリケーンソニックだったが、残り3試合ってところで4位に入らなければならないプレッシャーとチームを引っ張る重圧を感じた烈によってらしくない走りとなり、ハリケーンソニックはコースアウトして大破。その後はしばらく烈の意向もあって整備されなかったが、豪が烈を励ましたことによって新ソニックが製作される。ビートマグナムのいいところを取り入れつつ、サスペンションは前部に、タイヤを大径とした。
4位決定戦前の練習走行ではまだセッティングが完璧ではなかったが、ビートマグナムとコンマ7秒しかタイム差しかなかった他、ファイナルレースの第2セクションではアイゼンヴォルフのミハエルのベルクカイザーに競り勝つなどポテンシャルの高さを見せた。
関連動画
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関連項目
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