概要
オーボエと同様に、木の板を2枚重ねたダブルリードを用いる楽器である。木管楽器の中では比較的大型で、アンサンブルや合奏では中・低音域の役割を務めることが多い。
汽船の警笛のようなおどけた音から、時にヴァイオリンのG線のような芳醇な音色まで奏でることができる (ただし音色は音域に左右される)。低音域もチェロ・コントラバスやチューバのそれと違い、包む・支える低音というよりも飾る低音という表現の方が音色の説明として合致している。とおもう。
吹奏楽ではその低音を活かして伴奏で活躍することが多い。オーケストラでは豊かな表現力でメロディアスなフレーズや重要なソロも担当する。弦楽器ともなじみやすい音質で、特にチェロとは音域が近く似た動きをすることも多い。
ファゴットともいい、アカデミックな音楽に携わるものはこっちの呼称のほうがなじみがあるが、ファゴット (fagot) という言葉は英語圏では男の同性愛に関する蔑称として使われている。とくに英語話者の多いインターネットにおいては、誤解の起こらないように注意する必要がある。
ファゴットよりさらに大型で低い音が出る、コントラバスーン(ダブルバスーン、コントラファゴット)という楽器もある。
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読み:バスーン
初版作成日: 10/02/17 02:40 ◆ 最終更新日: 12/01/28 11:27
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