バットマン(BATMAN)とは、DCコミック社のアメリカンコミック(通称アメコミ)。およびそれを原作とした映画シリーズ。またはその主人公。
概要
原作はアメリカのDCコミック社が1939年から出版している人気シリーズである。アメリカの架空の都市ゴッサムを舞台に富豪ブルース・ウェインがバットマンに扮して悪と戦う。バットマンの魅力として上げられるのがゴッサムの腐敗と立ち向かうヒーローになりきれないダークナイト(Dark-Knight)としてのバットマンの姿である。特に1980年代に登場した「バットマン:ダークナイト・リターンズ」はそのリアルでダークな世界観を以ってアメコミ界に衝撃を与えた。
他のアメコミと同様、バットマンシリーズの悪役はまとめてヴィランと呼ばれている。バットマンのヴィランは特に超能力を持っているわけではないが、狂気や強迫観念を抱えており、幼少期のトラウマ(強盗に襲われ、その際両親を失った)から逃れらないバットマンと戦うというパターンで物語が進んでいく。バットマンはトラウマを持つものの、そのトラウマゆえに殺人や銃で射撃するなどの「犯罪」には手を染めない(コミック初期でこそ銃を使用したり、悪人を殺害している描写があるが。また、バートン版の映画では犯罪者を見捨てて死に至らしめているシーンも多い)。このように厳格に「ルール」を守る紳士であるが、法律から見れば彼もまたヴィランと同じ異端者なのである。
映画は1989年に『バットマン』が作られ、日本にも配給されて大ヒットした。
その後も『バットマン・リターンズ』『バットマン・フォーエヴァー』が作られ、そのつど人気を博すが、『バットマン&ロビン』で興行成績が低迷。シリーズはいったん途切れるが、『バットマン・ビギンズ』で再開。2008年には新作『ダークナイト』が公開され、高い評価を得た。2012年の公開を予定に、ノーラン版バットマン3作目「ダークナイト ライジング」が企画されている。
また、1992~1999年にかけて製作・放映されたTVアニメ『バットマン:ジ・アニメイテッドシリーズ』も好評を博し、同作オリジナルキャラの逆輸入もされている。
2009年にはゲーム『バットマン:アーカム・アサイラム』が発売。「世界でもっとも販売されたヒーロー・ゲーム」としてギネスに登録された。
登場人物
コミックシリーズ一覧
末永く続いているシリーズのためニコニコ大百科に記事があるのだけを載せます。
実写映画シリーズ一覧
初期4作
ティム・バートンの実写化作品に始まる4作品。世界観を共有しており、どれも直接の続編である。
4作目の評価と人気が非常に低く、打ち切られた。
- バットマン(監督:ティム・バートン)
1989年公開。ヴィラン(悪役)はジョーカー。 - バットマン・リターンズ(同上)
1992年公開。ヴィランはペンギン。キャットウーマンが登場。 - バットマン・フォーエヴァー(監督:ジョエル・シュマッカー)
1995年公開。ヴィランはトゥーフェイスとリドラー。バットマンの相棒ロビンが初登場。 - バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(同上)
1997年公開。ヴィランはアーノルド・シュワルツェネッガー扮するMr.フリーズとポイズン・アイビー。ベイン。
ノーラン3部作
クリストファー・ノーランを監督に迎え、レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズによって、世界観を一新して製作された新シリーズ。
2作目『ダークナイト』は特に評価が高く、アメコミムービーの枠を超えた傑作として認知されている。
2012年公開の第3作を持って完結予定。
- バットマン ビギンズ(監督:クリストファー・ノーラン)
2005年公開。バットマンの誕生秘話を描く。ヴィランはラーズ・アル・グール、スケアクロウ。実はMr.ザズーも。 - ダークナイト(同上)
2008年公開。ヴィランはジョーカー、トゥーフェイス。5分間だけスケアクロウ。 - ダークナイト ライジング(同上)
- 2012年公開予定。ヴィランは現在出ている情報ではベイン。キャットウーマンも登場予定。
ゲームシリーズ一覧
関連動画
関連商品
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3


ページ番号: 532967
リビジョン番号: 1407645
読み:バットマン
初版作成日: 08/09/07 20:36 ◆ 最終更新日: 12/01/12 18:17
編集内容についての説明/コメント: ゲームを追加
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介






JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従