バトルドームの奇跡とは、マイナーな誰得素材なのでネタ被りなどしないと思われるバトルドームなのに、投稿日の近い動画に曲被りがあったときに付けられるタグである。
概要
2008年12月8日のバトルドーム発売祭に起きた奇跡に端を発する。「このマイナーネタで曲までかぶるとかどういうことだ」と「バトルドームの奇跡」と名づけられた。各所のコメントで「いらねー奇跡だろww」といわれているが、もっともその通りかもしれない。
奇跡・その1
2008年12月8日のバトルドーム発売祭にて、『患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院』とのコラボ。三作品も曲被り。
うち最初の二作品は動画に使用されたネタ(アナルなど)まで被っている。
バトルドーム自体が2-4人用のゲームなので四人目の被りを期待する声が上がったが、残念ながら四人目は現れなかった。
奇跡・その2
2008年12月23日の天皇陛下万歳祭にて、キーボードクラッシャーとのコラボ。
しばらくしてから三人目まで現れた。
奇跡・その3
2009年1月28日、『ニコニコ動画流星群』とのコラボ。
トムの人にとってはもはや“奇跡”と言うよりは“悲劇”と言わざるをえない。
奇跡・その4
2009年3月29日、『ドラえもんのうた』とのコラボ。
ちなみにこの二番目に投稿された動画で初めてドラえもん素材が使用され、バトルドーム新素材の幕開けとなった。
しばらくしてからまたしても三人目が現れた。
奇跡・その5
2009年4月21日、『きゅっきゅっきゅっニャー』とのコラボ。
奇跡・その6
2009年7月25日のバトルドーム発売祭にて、『行列のできるえーりん診療所』(革命シリーズ)とのコラボ。
曲の性質上どれも釣り動画である。
奇跡・その7
2009年8月下旬、スネ夫が自慢話をするときに流れている曲とのコラボ。
奇跡・その8
それぞれ投稿日がかなり離れているのでこれだけではバトルドームの奇跡とは言えないが、三番目の動画が投稿された4日後に立て続けにマイムマイムと組み合わせた動画が投稿された。
順に四、五、六、七、八、九、十、十一代目。
日が変わっても奇跡は続く。以下順に十二、十三、十四、十五代目、十六代目。
10月17日に投稿されたものだけでも8個、17日以後数日の間に投稿されたものを含めると13個、全て合わせると16個という、過去最大の曲被りとなった。
使用する曲が違ったり(1,2,10,15)、原曲無しで音源が素材中の効果音のみだったり(8,9)、他の素材が乱入して乗っ取ったり(5,14)、曲と素材が逆転したり(7)、縛りだったり(6…別verCMのみ,8…効果音のみ,11…ピッチ変更無し,12…ほぼ逆再生のみ,13…SFC版のみ)と、それぞれ違いが楽しめる。
奇跡・その8.5
2009年12月初旬、厳密には完全な被りではないが、KANONとのコラボ
奇跡は起こらないから奇跡というが、バトルドームにはその言葉は当てはまらない。
奇跡・その9
奇跡・その10
2010年4月中旬、けいおん!!OP「
しばらくしてから登場した6曲目
7曲目、あったかアイロンやエアウォーターガンも登場しさしずめツクダオールスターズといってもいい動画となっている。
奇跡・その11
2010年7月25日、奥華子ナレーションコンテストとのコラボ。ナレー……ション?
奇跡・その12
2010年7月29日『バトルドーム復刻祭』にて、ワールズエンド・ダンスホールとのコラボ
奇跡・その13
またしても『バトルドーム復刻祭』にて、ふっかつのじゅもんとのコラボ
奇跡・その14
2010年10月中旬、お絵描き物理シミュレーションソフト Phun(ファン)による再現
双方、全長20m超という巨大サイズのバトルドームを実現しており、どちらの動画も作中で仕組みが解説されている。当然のようにBGMも被っている。
バトルドームの奇跡第二幕
奇跡はまだまだ続く『バトルドームの奇跡第二幕』へ
関連項目
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