バビントンとは、ゲーム「キャプテン翼」シリーズ(2~4)に登場するテクモオリジナルキャラクター。
名前の元ネタは実在する元アルゼンチン代表選手カルロス・バビントンからと思われる。
概要
顔グラフィック、セリフ、必殺シュートは無いものの非常に人気の高いキャラである。
2では髪色が明るい茶髪(オレンジ色に近い)であったが、3からは黒髪に変わった。2での印象が特に強いキャラクターであるため、どちらをイメージするかは人によって異なるだろう。
サンパウロFC所属のアルゼンチン代表MFで、背番号はクラブも代表も主に8番。
2のリオカップ編で初登場。翼のチームメイトで、翼以外のメンバーの中で能力が一番高く、ドリブル、パス、シュート、カットなどあらゆる局面で活躍出来る万能キャラ。翼はシュートにガッツを投入しなければならないので、ほとんどのプレイヤーは彼を軸にゲームを組み立てることになり、大変お世話になったであろう。
その万能っぷりは敵として登場するアルゼンチン代表でも健在でプレイヤーを苦しめる存在となるが、味方の時に非常にお世話になったこともあり、敵で活躍しても皆からは賞賛の声が多く、また味方の時は、タックルやシュートが決まらなかったときも「バビでダメならしょうがない」や「バビでも無理か~」など、非難が一切ないという愛されっぷり。
3のアルゼンチン代表ではコーナーキックやPKも担当し、コーナーでは直接シュートを狙ってくる確率がそこそこ高い。こちらのLVが低いと決められる確率も高く、相変わらず厄介な存在である。ディアスはともかくバビントンに軽々とゴールを奪われる若林が情けないと言うか
4にも登場するが、クラブではドトール・アマラウ同様にサンパウロに所属しておらず、所属チーム不明。おそらくブラジルからアルゼンチンに帰国してしまったと考えられる。ジャイロカップなどでアルゼンチン代表の一員として、ディアスやパスカル、ガルバンらとともに登場する。
5では、前作まで登場したオリジナルキャラクターが大量に整理され、バビントンもその影響で登場しなかった。
「データだけでも残しておいてほしかったのに・・・」
関連動画
関連項目
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