単語記事: パシフィック・リム

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注意 この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

パシフィック・リムPacific Rim)とは、以下のことを表す。

  1. 英語で「環太平洋地域」の意味。
  2. ギレルモ・デル・トロ監督による2013年開の怪獣映画。本ページにて解説する。

概要

ジプシー・デンジャー

製作費2億ドル。アメリカでは2013年7月12日開。日本では8月9日開となっている。

ギレルモ・デル・トロと言えば、「ミミック(映画)」や「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」などの独特の世界観を持つホラーファンタジー系作品に定評のある監督だが、かなりの日本(のアニメ特撮が)好きとしても知られている。しかし特撮が好きとは言え、今やハリウッド巨匠の一人とも言える人物が「怪獣映画撮るよ!」と言ったときには、ファンは少なからず「お前は何を言っているんだ」と思っただろう。しかし予告編開されるや否や「この監督、本気だ…!」世界中のギーク達を熱狂の渦に巻き込んだ。日本でも言わずもがなである。

ちなみに、スタッフクレジットの「special thanks」には、庵野秀明河森正治などアニメ特撮に関わりの深い人物が名を連ね、また「故・レイ・ハリーハウゼン (特撮神様) 及び 本多四郎(ゴジラシリーズ監督)にげる」となっている。

また、エンドクレジット上でジェームズ・キャメロンの名前が見られる。これはデル・トロがまだメキシコに活動していた時代、彼の父親が身代的で誘拐されてしまった。その際に、J.・キャメロン自身が自費でネゴシエイターを雇用、メキシコに送り込んだ事で父親が2ヶ事解放された事に対する感謝の意を表するからである。

2016年3月5日地上波で初放送されると、日本twitterレンワード10件中9件がパシフィックリム関連で埋まり、Google検索ワードでも断トツ1位になるなど反を呼んだ。

あらすじ

2013年8月10日サンフランシスコ太平洋溝から突如正体不明の巨大生物が出現し、世界中の都市を襲撃し始める。「怪獣」と呼称されたその生物たちに通常兵器では全くが立たず、人類は滅亡の危機に立たされる。人類は最終兵器として巨大ロボットイェーガー」を開発、イェーガーの活躍により最初こそ人類優勢に持ち込んだが、海底からは更に強怪獣が次々と現れ…。

登場人物

ローリー・ベケット 演:チャーリーハナム(吹き替え:杉田智和
本作の主人公のヤンシーと共に「ジプシーデンジャー」を操縦する。子供の頃は勉強もスポーツも優秀ではなかったが喧だけは滅法強かったらしく、ドリフト適性を買われてパイロットになる。しかし怪獣ナイフヘッド」との戦闘でドリフト中にが殺されたことから心に「の死」という強いトラウマが植え付けられ、以降は消息を絶ち命のの建設現場を転々としていた。当初は「二度とドリフトをするつもりはい」と言っていたが、ペンコストから世界危機を知らされ再びイェーガーに乗る決意を固め香港に向かい、マコと出会う。
マコ 演:菊池凜子(幼少時代:芦田愛菜)(吹き替え:林原めぐみ
本作のヒロイン。子供の頃東京怪獣が襲撃した際に両親と死別し、その後は「コヨーテ・タンゴ」のパイロットペンコストに引き取られたという過去を持ち、ペンコストを命の恩人として尊敬している。イェーガー関係の技術に長けており「ジプシーデンジャー」の修復プロジェクトの責任者として様々な修を施した。両親の復讐のためイェーガーパイロットになりたいと願っているが、ペンコストから「復讐のための戦いは身を滅ぼす」として止められている。
スタッカーペンコスト 演:イドリスエルバ吹き替え:玄田哲章
太平洋防衛軍の令官。過去イェーガーコヨーテ・タンゴ」のパイロットを務めておりマコを養子として引き取った。イェーガー計画の失敗を決定した各の意思に背きレジスタンスとしてイェーガーでの最終決戦を計画する。他者に自分の命令を遵守させる厳格な性格の一方、資獲得のため闇商人に怪獣の死体を横流ししたりするといったしたたかな一面も持つ。マコにしか話していないある体的な問題を抱えている。
ニュートンガイズラー 演:チャーリー・デイ(吹き替え:古谷徹
太平洋防衛軍の科学者。大の怪獣オタク言しており腕には「ヤマアラシ」のタトゥーを入れている(典的な科学者と違ったところを見せるためのオシャレという意味合いもある)。怪獣の生態を研究しており、怪獣ドリフトすることで情報を得ようとする。ちなみに彼はイェーガーには乗りません。某宇宙世紀ロボットアニメじゃあるまいし。
ハーマン・ゴッドリーブ 演:バーンゴーマン(吹き替え:三ツ矢雄二
ニュートンと同じく環太平洋防衛軍の科学者。片足が不自由を突きながら歩いている。気難しい性格をしておりニュートンとはの仲。数学的に怪獣の行動を読み解こうとしており怪獣の出現パターンや裂けの状態の予測などを行っている。
テンドー・チョイ 演:クリフトン・コリンズJr吹き替え:千葉繁
防衛軍センターの管制官。お調子者でローリーの友人。イェーガーの状態を調整したり戦況を報告したりといった重要な役を担っている。

オーストラリア

ハーク・ハンセン 演:マックスカルティーニ(吹き替え:池田秀一
オーストラリア軍出身で「ストライカーエウレカ」を操縦する。優れた操縦を持ち劇中では世界最多の10匹を倒している。ペンコストの友人でありローリーとは面識がある。相棒である息子チャックとの関係は良好ではなく、本人く「可がるべきか引っぱたくべきか分からなかった」とのこと。香港を襲撃した怪獣を迎撃する際に右腕を折してしまう。怪獣に機体を停止させられた後一矢報いようとするシーンは見所の一つ。
チャック・ハンセン 演:ロバート・カジンスキー吹き替え:浪川大輔
ハークの息子で同じく「ストライカーエウレカ」のパイロット。自分のに絶対の自信を持っており他人を見下している。イェーガー計画失敗の原因は弱いパイロットだと考えており、度々ローリーを敵視する。その一方で心の底には他人を気遣う心も持っており、他のイェーガー危機に陥った際には積極的に助けに行こうと提案した。ブルドッグのマックスペットとして飼っている。

中国

タン三兄弟(チャンウェイ・タン、ジンウェイ・タン、フー・ウェイ・タン) 演:チャールズルーランスルーマークルー吹き替え:三宅大)
クリムゾンタイフーン」を操縦する中国人兄弟。三人のチームワークを活かした「サンダークラウドフォーメーション」という必殺技を持つ。とても仲が良いらしく、基本的にいつも三人で行動している。で3というと何かを意識してしまうが気のせいだろう。多分。

ロシア

サーシャカイダノフスキー 演:ロバート・マイエ(吹き替え:木村雅史
ロシアイェーガーパイロット。第一世代機である「チェルノ・アルファ」で6年の間ロシアを守り続けてきた。最終決戦の要となる核弾頭はこの夫妻が調達した。ペンコストく「あのロシア人二人は、何でも調達できる」。おそロシア
アレクシス・カイダノフスキー 演:ヘザー・ドークセン(吹き替え:愛河里花子
サーシャの妻で、夫婦イェーガーを操縦する。戦闘時にはに彼女が命令を出すことになる。

その他

ハンニバル・チャウ 演:ロンパールマン(吹き替え:ケンドーコバヤシ
香港怪獣の死骸を売りさばく闇マーケットを展開している男。名前は一番好きな歴史上の偉人と二番に好きなブルックリンにある四料理店の名前から取ったとの事。サングラス色の靴、高級スーツを着用しバタフライナイフの扱いに長ける。ニュートンから怪獣提供する話を持ち掛けられた際にはバタフライナイフを彼の鼻に突っ込みから話を聞いて来たのか問している。

人型ロボット“イェーガー(Jaeger)”

怪獣用に開発された大人兵器。決してサイボーグ忍者でも駆逐系男子でもない。核爆弾等を使わないと倒せない怪獣達に対する一の対抗手段。

プラズマ兵器アンチ怪獣ミサイル重力制御システム等、怪獣を解析して得られた技術も多く適用されている。

ちなみに、怪獣+イェーガー怪獣映画呂遊びが出来る。

機体構造と特徴

(操縦システム
Conn Pod と呼ばれるコックピットは頭部に存在し(一部例外も)、基本はダブルエントリーシステム2人乗りである。「Drift」または「The Neural Handshake」と呼ばれるシステムを介し、2人のパイロット経をイェーガーに接続・シンクロさせることで、若干ラグはあるもののパイロットの動作がそのままイェーガーに反映される。なお、経と記憶をシンクロさせるパイロットシステムの為 (プライバシー保護の為?)か、パイロット兄妹や親子など血縁者や夫婦が多いである。記憶と感覚をより優れた状態で共有すればするほど、機体の操縦ラグと動作速度=戦闘成績も例して向上する為、パイロットの選択はデリケートな問題である。

後述するが、ドリフトサイドエフェクトとして 文系体育会系へと人格に変化が出たり、どう考えても他人に知られたくない様なイヤらしい記憶まで筒抜けになり、個人のプライバシーなどは屈辱的に壊滅させられかねない可性もある。

なお、機体損傷を最小限に抑える為の措置として、 機体ダメージを敢えてパイロットの痛覚に伝達させることで、パイロット生物としての反応速度を最大限に利用するシステムを搭載している。

(武装)
パイロットの動きをトレースするため体は人間に近いシンプルなものが多く、武装なども人間が扱いやすい形になっている。また、対決する怪獣の特徴上(後述)格闘戦がメインとなるので搭載火器は少ないまたは一切ないが、どれも非常に強。敵は大軍ではなく一対一が基本、またパイロットにとっての操作し易さが鍵となるため、扱いの難しい装備や小火器等は一切必要がなく、むしろ拳で直接殴りに行く方が効果は高いのだ。 これぞロマン操作性を高める為に敢えて武装の数を少なくしている部分もある。要は怪獣プロレスである。

後述の "Kaiju Blue"の流出を抑えるため、火器はプラズマ系などの敵の外表よりも内部へのダメージが大きく、かつ傷口を焼く・凍らすなどの特性を備えた、あるいは麻痺させる系統の物が搭載される傾向がある。実弾兵器でもこれらの特性を持つ物も積極的に装備されている。

敵は知が高く学習に非常に優れている。敵に情報を学ばれては困るので、仮に強な隠し武器なんかを持っていても、ここぞ!というタイミングで強襲的に使用しないとマズいのである。

サイズ
運用のストラテジー上、要な都市部の合い10マイルの沿大陸棚での戦闘・迎撃が基本となるので、の質量や海底地形に動作速度を阻されたり翻弄されない程度のサイズはある。

(装甲)
機体表面は生物との格闘を想定した滑らかな物になっており、装甲も Kaiju Blueにある程度は耐えられるようになっている。が、怪獣達も進化してきていて イェーガーの装甲を簡単に溶かすほど向こうの性も強化されている

運用上の特徴

(保有
イェーガーは環太平洋地域の々が1体ずつまたはそれ以上保有しており(太平洋から怪獣が出現しているため)、現時点で判明しているイェーガーの保有または過去に保有していたアメリカ中国ロシアオーストラリアメキシコチリカナダ日本ペルー・韓国パナマ etc.。それぞれの機体は各のシャッタードームに格納され、自内のみならず外に出張して他のイェーガー達と協する事もよくある。他で製造することもあり、所属先のシャッタードームの変更(=引っ越し)も状況に応じてあるようである。これらの傾向は、特に残存するイェーガーの数が減少していく後期になるにつれてより顕著になっていったと思われる。

一応各々の所属は決まっているものの、怪獣襲来の危機に際してを越えた協態勢が築かれている。前述の通りイェーガーは自のみならず海外遠征にも度々適用されるほか、他の機体との共同作戦も多かった。よって、各々のイェーガー怪獣討伐数と作戦参加数や戦闘経験数、討伐のアシストをした数は全く一致しない

シンガポールマレーシア等の々は環太平洋国家ではない為イェーガーを保持してはおらずニュージーランドフィリピン等の東南アジアは、近隣のイェーガー保持からの遠征で何とかなる為、こちらもイェーガーは保有していない。

(技術の進歩)
マーク○という形でクラス分けされる。マークが表すものは製造年である。イェーガーデザインや武装に一性はない。これは、出現する怪獣達が実にバラエティに富み、それに対応する為である。基本的には単発のが多いが、後述の「チェルノ・アルファ」、「ホライゾンブレイブ」、「コヨーテ・タンゴ」等の量産型も存在する。

マーク1~3のイェーガーはすべて動原子力の為、パイロットの発がん率を高める可性が非常に高かったらしい。その他、技術の進歩の影か、初期のイェーガーと新では機体の総重量に明確な違いが表れており、ヘタをすると初期の1/4近くにまで軽量化されているのだ。しかし建造コスト馬鹿にならず、マーク5の「ストライカーエウレカ」になると10~12兆円を軽くえ(1000ドル)、これは現存する核兵器エアー・キャリアーの10倍以上であり、並みの発展途上なら余裕でぶっ飛んでく額である。この経済的な理由により(発展途上はヒーヒー言い、先進国先進国で負担額の差に不満を募らせ、暗黙の了解的にドネーションめられる富裕層は筋をピクピクさせるので にっちもさっちも行かない) 、「イェーガープログラム」は危機を迎える事になる。令官の頭痛は日々増えるばかりである。

(運搬方法)
イェーガーの運搬は、特殊な技術を利用した大ヘリコプターユニットで行われる。その特殊技術とは何と反重力システム(=重力軽減装置)。現実じゃありえなさそうな運搬法もこれなら納得できる設定である。もしかすると、イェーガーの駆動系を支える技術も反重力システムかもしれない。

歴史

イェーガープログラム」のきっかけは、最初の襲撃である2013年8月10日のサン・フランシスコ襲撃事件「K-Day」後に、韓国ソウルで開催された怪獣対策サミットに遡る。当時、怪獣の度重なる襲撃、それも核兵器などリスキーな武器を使わなければ対処できないようなタフな怪獣達が次から次へと襲ってくるので、良案も見つからず会議は行き詰っていた。

そんな折に発生したシドニー襲撃、その際に後のイェーガーの生みの親であるジャスパー・スコエンフィールド (Jasper Schoenfield) が本事件のニューステレビで視聴していた。その時に、傍らで自分の幼い息子怪獣ロボット玩具で遊んでいるのを見た。そしてこの時に、対怪獣用の革新的なカウンターとして「巨大ロボット兵器」の構想がインスパイアされた。つまり、イェーガーお前ら相棒フィギュア=子供の夢がそのまま現実になったものなのである。ますますロマンがある。

ジャスパー自身は優秀な教授であり、後に「Drift」の開発者及び「イェーガープログラム」の責任者の一人であるケイトリンライトキャップ(Caitlin Lightcap)の師匠でもある。 彼女 (Caitlin)は プロトタイプイェーガーである「ブロウラーユーコン」のレンジャーズの一人でもあり 、2015年には「クリムゾンタイフーン」のConn podデザインを担当した(レンジャーのWei兄弟間の接続に特化した特殊なもの)。

なお、彼女はドリフトの影により、文系メガネっ娘から体育会系メガネっ娘へと変身を遂げた。

2025年までに総30~40機程度(演習機を含むかは不明)が建造されたが、 2024年内だけで8体が失われ(計14回の怪獣の襲撃があった)、2025年時には4体しか残っていない。そして、これら4体のイェーガーこそが今作メインの「ジプシーデンジャー」、「クリムゾンタイフーン」、「チェルノ・アルファ」、「ストライカーエウレカ」である。彼らはイェーガーの最後の生き残りであり、同時に討伐数も多いエリート集団、つまりは最強イェーガーなのだ!!

命の壁

怪獣の人類居住への進行・突破を防ぐ為に建造されている巨大な防護 。「イェーガープログラム」が直面する実情を述べると、イェーガー達が敗北するペースが製造のそれよりも速いのが現状であり、PPDCや様々のファンドはおろか、国際連合を持ってしてもサポート事実不可能となり、対怪獣用政策は防護、通称「命のシフトされるようになっていった。用途は怪獣の進入阻止または住民の避難やイェーガーの到着の時間稼ぎ。仮に沿部に大兵装を配置したところで フレキシブルに対応出来るものではなく、また フレキシブルに対応できる程度の兵器では怪獣の足止めにすらなり得ない。実際にがあるのといのでは、被の規模や作戦の進行、迎撃の成功に大きな差が出る。また、雇用問題の解決や経済展開にも一役買っていて、つ安上がり(というかイェーガーが高すぎる)、形上「日々切磋磨して対策してますよ~、ちゃんと責任果たしてますよ~、 税駄食いしてませんよ~」と言い訳にも使えるので、お上や役人様からしたらこれ以上に美味しい方法もあまりないのだ。 そして劇中では、上記の事により(経済的な理由が大きい)既にイェーガー不要論のが大きくなってしまっている。予算だけでなくロマンも半減である。

※ちなみにこの「命の」、モチーフは「キングコング」である。変な誤解はしないように。

パイロット=レンジャーと彼らを取り巻く環境

イェーガーパイロット達は「レンジャー」と呼ばれ、危険な職務と引き換えに報酬と名を手にする。英雄視されるだけでなく、半ばスーパースターアイドルと化し相当な人気を博すが、当然ながらセレブに付き物のパパラッチにされかねない。また、殉職率が非常に高い職務であるため積極的になりたいと思う人は少ないかもしれない・・・。特に初期からマーク3のイェーガー達までは、動原子力であるため発がん率もかなり高く、エリートと言えば聞こえは良いが、何時なんどきでも自己犠牲が出来るような精が(暗黙の了解的に)められる部分があるのは否定できない。いわば大多数の一般人のために犠牲となる事を要される捨て駒のような存在でもある

特にしつこいパパラッチやジャーナリストが”湧く”のも特徴で、「イェーガーフライ Jaeger Fly」、つまりイェーガーに集るハエ と呼ばれる。いくらなんでもあんまりじゃ・・・。 名前が判明しているのはNaomi Sokolovというロシア系のアジア女性である。名前の意味は、ヘブライ語で「快適さ」という意味のNaomiロシア語で「ファルコンの意を持つSokolov。名前の通りの鋭い面を持つらしく、持前の潜入技術を存分に奮い、「イェーガープログラム」のかなり深くまで潜り込んだ。その結果、何とペンコスト令官のチームを崩壊させかねない所まで追い込みかけたベケット兄弟も彼女には(悪い意味で色々お世話になったようである特にヤンシーには枕営業を施したほどで、その記憶にシミュレーション訓練が邪魔されてしまうほど。(後述のベルボグの項にて解説) しかも、その時の二人の喧する音Naomiはちゃっかり録音しているのだ。末恐ろしいハエである。テンドー・チョイなどの手助けもあって事に足を洗ったようではあるが。さまざまなドラマの末に最終的には「イェーガープログラム」の機密保持に肩入れすることを彼女自身の正義感で選ぶので、質の悪いパパラッチとは同類にはできない。ちなみに彼女、家族構成など一切の情報が不明だが、電話番号は判明している555-034-6996)。掛けてみるのも一である。

※つまり結局、ベケット兄弟は遅かれかれ二人とも日本人または日系女性と関係を持ってしまうのである。

なお、パイロット達の死因で最も多いのは(小説準拠だと)溺死である。また、気休め程度だがエネルギーリアクターから少しでも距離を置いた方が操縦者の安全にも繋がる。怪獣の攻撃で狙われやすい頭部や上半身に操縦室があるのも仕方ないのかもしれない。これらは、怪獣達の上陸を阻止するために上での戦闘を余儀なくされることに起因する。この上での最終防衛ライン(10マイル)をミラクル・マイルと言う。なぜミラクル(奇跡)と名付けられたかというと、このライン怪獣えてしまうと、阻止する事は至難の業であるという経験則による。

イェーガー武士道

レンジャーズに課せられるトレーニングの一つで、一対一で組み合って行う棒術レンジャーズの精研磨、体強化、戦闘技術の確立を兼ねた(名上は)優れたトレーニング。この棒術は軍所属の長い令官自身の考案によるもので、「イェーガー武士道」なる名が付けられている。五十二ものがあり、これを全てマスター戦闘中自然に繰り出せないようでは未熟らしい。なお、これらのマスターしてイェーガーで披露すると、令官自ら″強すぎる″ と評するほどのの様な攻撃を体現するそうである。また (意味不明ではあるが) 棒術の実が拮抗する者同士ほど「ドリフト」が上手くいくとか。ノベライズ版では実が拮抗=相手の行動が予測できる=ブレインハンドシェイクが強くなると説明されている。

PPDC内のトレーニング場では棒術を使った試合形式のトレーニングが行われているが、棒術の他フェンシングボクシング相撲 etc. まであるという(チャック相撲も含め全分野で優秀だとか)。

その他

イェーガー英語での三人称は、すべて she である。これは、イェーガーに限らずタンカーハリケーンなど巨大で順序立てて名づけられる特性のあるもの全てに共通する英語の用法であり、別にイェーガー達が女性をしているとか、そういう事ではない。

各機体のスペックは「WonderCon2013」で披露されたTCGより。劇場未登場機体については「Pacific Rim: Tales From Year Zero」や設定集の「Man, Machines, and Monsters」より。なお、ブループリン開時にはそれぞれ100m越えの機体として言われていたのが、実際には7080m台にサイズダウンしたため、ファンからは不満が続出したとかしないとか…。

また、お分かりになると思うが(ここからは独自のネタです)、それぞれのイェーガー所属柄や民性をネタにしている部分がある。例:アメリカアメフトマッチョカウボーイ中国カンフー&奇抜性&雑技団、ロシア戦車&喧好き&発電所オーストラリア=新しい&洗練されてる、日本地味引っ込み思案 ひかえめ&オタク(ロボット好き)しかしながらどれも非常に上手くまとまっているのも事実であり何より全部カッコイイ

近年の日本アニメに出てくるようなロボットとはデザイン性が異なり(似てる部分もあるが)、シンプルかつオリジナリティに溢れた大胆な造形である。この為、デザイン開時は「ダサい」と言っていた輩にも、しばらくする内にカッコよく見えてくるのだから不思議である

 

 

なお、本来あった怪獣イェーガーの設定などの全部は劇中では出てきていないのが惜しまれるが、XBOX 等のゲームではこれらの設定がスカナーの大きさなど一部を除き忠実に再現されており、そちらを一見される事をオススメする。ひょっとすると、映画よりもこっち本編なんじゃ・・・。 以下のリンクプレイ動画を拝見できる。

http://www.youtube.com/show/pacificrimthevideogame

アメリカ:ジプシー・デンジャー(Gipsy Danger):マーク3⇒マーク6?

全高
79メートル
重量
1,980トン
怪獣討伐数
5→9頭
武装
チェインソード(両腕)、プラズマキャスター(両腕)、液体窒素噴射機構、高出エネルギー発射口(胸のタービンから発射される)、パルスランチャー・ガントレット(劇中未使用)
装備
各部ジェット(背部、腕部など)、原子力ボルテックス・タービン(胸部)他
概要
役機体。「ロメオブルー」(後述)の後継機またはスピンオフと思われる。現存の機体中では古い方だがバランスのとれたスペック。機体の各部に装備されたジェットによる高機動性がウリ。古い機体のため、装甲も硬くはなく基本装備武装も少ないが、互換性に優れるためチェインソードなどを任意に装備できる。何より、両腕に収納されたプラズマキャスターは強である。「チェルノ・アルファ」を除けば原子力で可動する最後のイェーガーであり、核リアクターを二つ持つ一の機体でもある。見た上ではたぶん最も人に忠実なイェーガーアメリカ人のステレオタイプイメージあるマッチョな体、デル・トロによると、プラズマキャスターを引き抜く動作などもカウボーイイメージからとってきているらしい。バイクヘルメットのようなバイザーに、まったく役に立たなそうな両肩と後頭部の可動式のプレートがある。この為、デザイン開された当時は「ダサい」とのが大きかったが、その後に活躍する場面などが開されるに従って、そのようなは少なくなっていった。
肘のジェットを利用したロケットパンチ(発射はしない)ができる。ロマン!!なお、劇中未使用ではあるがガントレット部に装備されたパルスランチャーは、ダークマターを球状にして発射、怪獣の原子構造とその”現実性”そのものを掻き乱してしまうという相当ヤバい代物である。旧式であるが故に動原子力、故にEMP等のを持つ敵に対する有効手段でもある。ある理由により、最新機体に劣らないように強アップデートがされている。チェインソードは、優秀な科学者でもあるマコ・モリによるデザイン。後述するが一度死んだ身であり、ベテランと呼ぶに相応しい。アンカレッジに向けて進行するカテゴリー3の怪獣ナイフヘッド」の迎撃および漁船「Saltchuck」とそのクルーの救助へと出撃するところから劇中の物語は始まる。
 
なお、ベケット兄弟訓練生の際にシミュレーション中に使用していたイェーガージプシーと酷似している(色合いは緑色で、バイザーの形など細部に違いがある)。その際に、対戦怪獣シミュレーションで作られた)のVerocitor(哺乳類の特徴を持つ四足)を、胸のタービンを使ったマイクロボンバーダー」ボンバート=イオン粒子同士の衝突で発生する衝撃と熱)という武器で怪獣の体内から破壊して倒している。
 
ジプシーデンジャーの歩行する様子は格闘ジョルジュ・サンピエールオマージュであり、機体名は英国航空機エンジンである 「デ・ハビランド ジプシー・トゥエルブ de Havilland Gipsy」から取ってきている。またプラズマキャスターの放電エフェクトは、実際のプラズマ生成時の様相と酷似している。 空手or 中国武術よろしく拳を合わせるポーズなど、「ロボ・ジョックス」へのオマージュも非常に強い。
 
余談だが、中国では「エルボーロケット」を あろうことか「ペガサス流星拳」と翻訳してしまったらしく、色んな意味で話題を呼んだらしい。しかしこれは翻訳日本アニメファンであった為に意図的に行った事で、デル・トロへのアピールも兼ねて ″翻訳″ と評された。

中国:クリムゾン・タイフーン(Crimson Typhoon):マーク4

全高
76メートル
重量
1,722トン
怪獣討伐数
7頭
武装
回転式ソーサー×2(右腕2本)、大回転式ソーサー(左腕)、高出プラズマキャノン(左腕)、液体窒素(左腕、ゲームで確認)
装備
モノアイ頭部カメラ(テレソコープ兼用)、防御用アーマー(左胸&左肩)、液体ソフトウェアシステム
概要
ゲス一のマーク4機。モノアイ、三本腕、回転式のクロー逆関節の脚部など、今作に登場するメインイェーガー達の中でもかなりユニークなルックスをしている。他の機体と異なり、3人のレンジャー(イケメンの三つ子:中の人達も本物の三つ子)が搭乗し、三本ある腕をそれぞれが操作する。他機同様、基本動作は前面の二人が担当し、後部の一人はガンナーを担う。左肩のアーマーで防御をしながら反撃するのが基本戦法となる。
機動性が非常に高く、キックや飛び膝蹴りを繰り出せる一の機体でサンダークラウドフォーメーション」と並ぶ必殺技の一つは「ジェットキックスピード発性に優れるほか、武装にも恵まれて攻撃も高い。左腕のプラズマキャノンはチャージ効率が良くないが、それはそれはヤバい威らしい。投げ技やカンフー等、マーシャルアーツに適応した構造をしており、アクロティックなアクションも得意であるが、チェルノ同様お柄をネタにした感が強い(腕のソーサーもカンフーよりも皿回しのように見えてしまう)それでもカッコイイから許せるのだが。 ソロでの討伐数も多く、日本の防衛を務めてくれたこともある(2019年大阪怪獣OS-19」を「チェルノ・アルファ」と共に、2024年には札幌で「テイルスピッター」に対処)。
 
Negative Horizon」との関連性は不明。なお、関節部など全身に50機以上の強ディーゼルエンジンを搭載する事で高機動性を確保している。 また設定上では二本ある右腕は一本に統一可。「ホライゾンブレイブ」から続く、中国特有のモノアイる機体で、ゲスプライムそっくりの異形ながらも左半身のマッシブさ、カンフー等のアクション性も加わり、「チェルノ・アルファ」と並び人気である。どうもかませは人気が出る傾向にあるらしい。
 
モノアイモデルとなったのは、映画2001年宇宙の旅」と「2010年宇宙」に出てくるコンピューターHAL-9000」 である。ちなみに、左胸の装甲上に書いてある 「暴」は中国語の文法上誤りがあり、正しくは 「暴」となる。また、当機に搭載されている液体ソフトウェアシステムは、デル・トロがこの映画モデルとした鉄人28号」へのオマージュである
 
当初の機体名は「エコー・ベイジン(ペキン) Echo Beijing」であり、これが後述の日本マーク4「エコーセイバー」の名前の由来になったと思われる。
 
ちなみに、この機体はデル・トロの二人のの一番のお気に入りとか。
※以下ネタバレにつき反転
劇中の扱いについて、デル・トロから公式中国の観客たちに謝罪があった。
扱いの理由については二つあり、一つは予算の都合であり、もう一つは ”怪獣とのバトルが如何にシビアで、ちょっとでも気を取られると一で勝負がついてしまうという緊感をアピールするため”であり、意図的にクリムゾンタイフーンを弱く見せたわけではないのだそうだ。
レンジャー
レンジャーの3兄弟(Wei兄弟役者さん方はLuu兄弟)は未だ若いが、元ストリートファイター&カンフーマスターであり、武器および戦略の専門だけでなくイェーガー機械構造にも幅広い知識を持つスペシャリスト。これまで「イェーガープログラム」を強サポートしてきた。中国全土でヒーローとされていて、彼らの特徴のの紋は香港中に貼られている。彼らの編み出した「サンダークラウドフォーメーション」は"nimbo" など様々な形があり、当機体の代名詞となっている。なお、元々はアメリカ籍の四つ子の美女が搭乗する予定だったが四つ子という条件があまりにも厳しいので断念、三つ子にしたそうだ(つまり、当機体は元々4本腕になる予定だった可性がある)。 
ちなみに1998年クリスマスイブに生まれた。
 
Luu兄弟自身もエリートで、彼らは”中華系とベトナムハーフで、カナダで生まれ育った現役の大学生。3人で起業し、スポーツアイテムの販売店も経営している。高校時代からモデル活動をしていたのがきっかけで、「パシフィック・リム」のキャストに抜された。3人はまったく中国語ができないため、わずかひと言のセリフのために2カかけて中国語を学んだという。” レコードチャイナより)

※さらにネタバレ
小説によると、三兄弟のうち一人だけ オタチの尾先にイェーガーの頭部ごとクラッシュされる前に、Conn Pod から飛び降りて助かったそうだ(これが事実なら、前面にいた操縦役の二人は死亡が確実なので、生き延びたのはガンナーを務めていた後方の一人)。

ロシア:チェルノ・アルファ(Cherno Alpha):マーク1

全高
85メートル
重量
2,412トン
怪獣討伐数
6頭
武装
高出テスラコイル(両腕)、火炎放射器(両肩のタービンより噴射)x2、握強化グリップ、スプリング機構(両腕)
装備
固定用アンカー(両足)、高熱核タービンx2(両肩)、空気スキャン装置他
概要
戦う発電所。「バケツ頭」と呼ばれ、原子力発電所がそのまま上半身に乗っかったような非常にインパクトのある機体。当初はマーク4とされてきたが、実は翻訳ミスがあった事が判明、本当はなんとマーク1ゆっくりと重厚に戦場へ赴く様は、さながら戦車にも例えられる(まあ、ぶっちゃけ柄をネタにしただけなのだが)。イェーガーの中でも大に分類される。コクピットは胸部にある他、頭部全体が発電機になっている為、安全性の確保の他にも怪獣に頭部が弱点だと錯覚させることが可
現存する一のマーク1で、ロールアウトは「コヨーテ・タンゴ」より。現行機中スピードは最も遅いが、パワーと装甲では最高。マッシブな上半身とは逆に、下半身は較的スリム。頭の発電機と、それを利用した高出テスラコイルハンマーのような形の両腕に装備している。つまりはパンチが放てるロマン中のロマン(最大41.5万ボルト、通常はこれを怪獣の頭の両側からグリグリパンチする事でを高める)。飛び道具も格闘用の武器も装備しておらず(判明してる限り)、文字通り拳のみで戦うのも非常にであるグリップにより大幅に強化された握は、怪獣の腕や足などを簡単に握り潰す(かもしれない)。これらの他にも伸縮機構も備えるなど、腕部の強化が半端ないのだ。中でも「Roll of Nickels」と呼ばれる戦闘システム(握りこぶしについた丸いの)を発動させた場合、敵を殴る度に地面や空気が振動したという。ちなみに小説中の描写だが、タービンから噴射する火炎は核熱エネルギーを利用したもので、Kaiju Blue の後処理に使えるほか、本来核爆弾を喰らってもピンピンしている怪獣の皮膚を見事にローストできるらしいゲーム中では必殺技であり、敵を一撃で焼肉にできる)。
 
その戦闘スタイルのためか露内外のファンも多いらしく、まさに夢とロマンが詰まったバケツ野郎である。かしこれも所詮ネタであり、に酔って喧いというロシア人に対するジョークであるかもしれない。ちなみに、ゲームでは飛距離のある電撃を使える模様だが、腕部のテスラコイルからかどうかは不明。Conn Pod は 「アトモスキャン」と名付けられている。
一応 T-90(詳細不明)の最後に残った機体であり、当機体も量産型または同系統のイェーガーが他に複数いたことになる。
 
名前の意味はロシア語で「アルファ」=一号しかし発電機といい名前といい、ネタである事も間違いない。 コンセプトアートでは腕部全体の形状に決定稿とは差が見られ、 Roll of Nickels が確認できないが 籠手の様な装備がある。
当機の核リアクターは、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ中のデロリアンの装備である 「ミスターフュージョンエネルギーリアクター」 をモデルとしている。
デル・トロく、お客さんにロシア製だということを100%納得して貰える様にデザインしたらしい。正に、ロシア製のロシア人による、ロシアの為の イェーガーパイロットなのだ!
レンジャー
レンジャーは歴戦のエリートである、かなりいかつい カイダノフスキーKaidonovsky)夫妻(方は美人なのでご安心を)。夫婦仲は極めて良好。常日頃からウクライナ由来のハードハウスを好み、一緒に聴くのが夫婦っての楽しみだとか。夫人の方が7歳年上の姉さん女房で旦那は見たよりかなり若く、こう見えても「クリムゾンタイフーン」のレンジャーである Wei 兄弟と同い年でまだ20代なのだ。どうやらこの設定は公式解説本の誤植だったらしく、のちに脚本家が自分のサイトったところによると夫の生年の十の位と一の位が逆になっていたらしい(正:1989年 誤:1998年)。実は夫のほうが妻より2歳年上であった。
しかし夫婦ってとにかくイカツい。旦那身長リアルに2mをえる(2m13cm)夫婦そろって怒らせるとヤバいらしく、さんしの旦那野獣そのもの。戦闘中昂しやすい旦那レンジャー業を務めるには難があるとされるが、経験値の高い方がこれを上手く手なつけ抑えている。が一方、方を怒らせた場合は血を見るハメになるという・・・。
コクピットの位置は全イェーガー中でも安全な方だが、旧式のために脱出用ポッドを装備しておらず、レンジャーは文字通りのデッド・オア・アライブを強いられるリスキーな職務環境である。
ちなみにこの夫妻、 戦略兵器レベル核兵器なら自前で調達できるらしく、後に最終作戦でのキーファクターになる事からし人類の存亡にいて大きな役割を果たした事はも否定できないだろう。見ただけでなく、やること成すこと全てが恐ろしいケールがデカく、めてかかるとマジで死んでしまいそうだ。中の人見たからしインパクトが頭二つくらい飛び抜けていて(旦那は現役のプロレスラーだが、二人ともカナダの人)、機同様 存在そのものがネタキャラだが、露内だけでなく世界中で機体同様ぶっちぎりの人気No.1なのである!
 
旦那中の人ロバート・マイエは 本音を言うとチェルノよりブロウラーユーコンの方に乗りたいらしい with さん (もちろん チェルノ・アルファも大好きだがかなたカナダのお人なので。クロームブルータスノーコメントなのを見ると、自分とそっくりな見たフランケンシュタイン中の人をアッパーで下すスタイルが お気に入りだと思われる)。    

オーストラリア:ストライカー・ユリーカ(エウレカ)(Striker Eureka):マーク5

全高
76メートル
重量
1,750トン
怪獣討伐数
11頭→12頭
武装
チャージ式(イオン)・メリケンサック(両拳)、高熱スティングブレード(両腕)、対怪獣用6連ミサイル(胸部)、速射性プラズマライフルブレード部、ゲーム版)
装備
姿勢制御用連装”エンジェル”・ウィング(背部)、背面ジェットウィング後部)、脱出用ポッド(右肩)他
概要
の切り札。南半球天使。劇中の時点で一のマーク5であり、ANZAC軍御用達のイェーガーでは最後に残った機体。一応、現行機では最新鋭であるが、怪獣の討伐数も二桁をえ、怪獣ブレードヘッド」出現の前日に引退発表をしたばかりだった。背中ウィング、顔の造りなどから、一番ヒーローっぽい見たをしているデザインの方向性は「タシット・ローニン」に近い系統。ただし腕には裁ちバサがついている。イェーガー達の中でもパイロットの動きが最もスムーズトレースされている。パワースピード・装甲のすべてが最高準であり、スペック・討伐数共に堂々の最強を誇る。身のこなしからパンチに至るまで、挙動が一つ一つすべて優スムーズ、かつ素くてアグレッシブ
 
特筆すべきは武装。特に胸部に収納されているアンチ怪獣ミサイル怪獣麻痺させる弾頭を装備し、地球上に存在する全ての火力の中でも最高の兵装の一つとまで言われている。その特殊な弾頭は、ゲイザー・ニュートンの研究が功を奏して開発に成功した。両腕の裁ちバサ高熱スティングブレードは切ると敵の傷口を焼き、核兵器をも耐える怪獣の鱗ですら貫く。その他、イオンでチャージされたメリケンサック(両拳)は殴る度に敵の身体構造を麻痺させるなど、見たとは裏に、かなりのガチ機体であるのだ。その他、ゲームでは両腕のブレードの付け根に連射が可プラズマライフルが装備されている。「天使」と呼ばれる姿勢制御用のウィング背中につけられており、令官の贔屓も手伝って、人類の最後の希望、まさに南半球に降り立った天使と称される。

ネタ度も低く、見たのかっこよさ&人気も抜群なイケメンである。ちなみに、英語三人称は"she" であるが、当然女性ではない(と思われる)。その強さ故に、海外出張が絶えなかった。「ブレードヘッド」討伐後、オーストラリアの駐在要請を蹴って香港に蔵入りする事となる。
 
機体名の「Eureka」 とは、1854年に発生した「ユリーカの反乱」の地名から取ってきたものと思われる。
ジプシー同様に実在するスポーツ選手のモデルがおり、当機の場合NFLアメフト)のオークランド・レイダーズで7080年代に活躍した、レスター・ヘイズ Lester Hayes である。インターセプトチームタイ記録や殿堂入り選考のファイナリスト15名の中に食い込むなど、かなりの名プレイヤーであったようだ。
コンセプトアート中の当機のは閉じるとブレード状をしていて、開く事で五本となった。また、スティングブレードおよびそのも決定稿よりかなり大きかった。当初はこの機体が「ジプシーデンジャー」となる予定だったが、デル・トロ「かっこよすぎる」という理由で却下したらしい。
レンジャー
レンジャーはベテランのHansen親子。元軍のエリートパイロット父親ハークは、マーク1から現在マーク5の機までの全ての世代のイェーガーを操縦してきた伝説パイロットレンジャーとしてのキャリアも最長であり、人の令官とも(互いに家族を対怪獣軍事作戦で亡くす)長い付き合いである。PPDC内での立場も高いが、何より旧世代のイェーガーを操縦してきたにも拘らずガンも発症せずに健在なところを見ると、機体だけでなくレンジャーもチートなようだ。息子を救うには妻を見捨てなければならないという辛い経験があり、息子に対して負いがある。近年、寄る年波と息子との関係が善しないために「Neural Handshake」に悪影が生じ、レンジャー業を続行出来るか疑問が挙がっている。
※ちなみに、父親の名前は略称がハーク(Herc)であるが正式には Hercules であり、文字通りヘラクレスである。納得の設定である。
 
その息子チャック (Chuck)は血の気が盛んでエリート意識が高く、マコ同様の義者。相手の人間性よりも怪獣の討伐数にしか興味がないほど人格が破綻した部分がある。なんと、自分の父親ですらライバル以外の何者でもないと見なすほどの厨二気質。しかし紛れもないプロであり、「イェーガープログラム」に対する責任感も人一倍強いと思われる。自分自身にすら璧をめ、それを成せない時は自分だろうと他人だろうと許さない。幼少の頃より対怪獣の戦線に身を置いてきた(マコの次に若かった)。
この人格形成の裏には、母親が非業の死を遂げ (怪獣Scissure」の襲撃時に勤務先の病院ごと核兵器の使用に巻き込まれたが、正確な情報は隠蔽されて実の家族ですら怪獣災害によって亡くなったと思わされていた)、その後10歳にも満たない頃からPPDCに身を置きと共に戦ってきた事が大きく関係している。PPDC加入後は、通常の社会生活はほとんど経験できず、怪獣への恨みと自尊心や満足感、周囲からの評価(情を強く欲していた拠)を討伐数を増やす事で満たそうとしてきた。自分にも他人にも璧をめるのも、璧でない=かの死や犠牲に繋がる事を子供の頃より理解していたからである。の死に対する怒りと怪獣や軍への恨みに苛まれ、子供らしい育ち方もまともに受けられなかった為、性格がアレになるのも理はないのだろうか…。父親に対する態度も、を救えなかった事に対して、行き場のない怒りの表れである。
上記に加え、を犠牲にして生き延び、間接的に「イェーガープログラム」を存亡の危機に追い込んだラリー・ベケットの「失敗」を許せず、彼に対して良くない感情を抱いている。しかし、相手の失敗を許せないのは自分自身の絶え間ない努の裏返しであり、相手を選ばず璧をめる点では極めて等な人物である。また、結果を出したり努を見せる相手には、例え衝突後でも後腐れなく素直に応援のできる好な部分もある。レンジャーズの「失敗者」を許せないのも、叔父をはじめ チヤホヤされて調子に乗り「イェーガープログラム」の成績&評価の低迷、衰退、そして最終的なシャットダウンを招いてきたレンジャーズを間近でにしてきたからだろう。怪獣災害軍事作戦の都合により殺され人生を幼いうちに狂わされた彼が性格が歪み、行き場のない怒りを抱くのも仕方ない事なのだ。     
またある意味では、性格を視しても(も文句も言えないくらいの)エリート&努。後述の叔父がチヤホヤされていたのに対し、こちらは人間的に腐ることもなく頑ってきたのは評価されるべきであろう。戦術構成や実戦だけでなく、スポーツ格闘技も全般的に優秀なマジエリート相撲でも猛者らしい
 
なお、ハークのスコット Scott Hansen という男がいる。レンジャーとしてはそれなりに優秀で、2019年のマニラ大戦の時にはと「ストライカーエウレカ」で戦果を挙げたようではある。しかし一方でこの男、人間的にはトンデモない糞野郎 決して褒められたものではなかったらしく、他人から合併症とみなされても仕方ないほど混乱を巻き起こしたり相当の女たらしだったようで、自分の行動に責任性を帯びる姿など見られたことなどなかったそうである。しかし、”操縦者としての腕があればなんぼ”であった「イェーガープログラム」の黄金期には、人間性の問題は野放しにされて前述の通り 同僚たち共々スターとして見なされた。これに乗じて破天荒さが増し、スターの階段だけでなくマダオクズ街道をも突っ走って行ったようである
その後 PPDCの情報機密を重大に侵し、これをドリフト中にハークに見破られる。実なハークにとって、僅かな間に判明したの不実はドリフト混乱させるほどの動揺を掻き立てられるのに十分であり、結果は搭乗中のイェーガーの破壊に帰結した。後にによってPPDC防衛部に報告をされたスコットの所業は上層部にも筒抜けになり、「イェーガープログラム」から追放された。ざまあみろ。そして、当然ではあるがこれを機にハンセン兄弟は袂を分かったのである。
はおろか、後述の Gage 兄弟等の同僚たちとべると、同じスターとはいえも当てられない状況であった。甥とは較にならないほどの面汚し野郎である。

アメリカ:ロメオ・ブルー(Romeo Blue):マーク1

全高
76メートル (設定では77.7メートル)
重量
7,750トン
怪獣討伐数
不明
武装
胸部ガトリングキャノンピストン・アーム、タクティカル・ブレーク(気管潰し)他
装備
不明
概要
ちょっとエヴァっぽい。最古のイェーガーの一体で、「ジプシーデンジャー」の先行機。「ブロウラーユーコン」(後述)と「タシット・ローニン」(後述) の後に出撃した。劇中にもちょっとだが登場する。恐ろしげなクローがついた長い腕を持つ他、「ストライカーエウレカ」に似たウィングを背面に装備。アーム部分にはピストン機構があるらしい。
胸中央部から、長いのようなものが上に向かって突き出している。 これはガトリングキャノンであったとされるが、これを使って突撃するなど格闘戦にも応用できたらしい。怪獣の討伐では 「ブロウラーユーコン」に続いて史上二番。ちなみに、設定資料では三脚だった。なお、劇中の登場時間はらが○○○○・○○○よりも長い。重量が半端なく重く、全イェーガー中でも群を抜いて鈍重だったようである。必殺技は何とも恐ろしげなきの『気管潰し』 。相手を押さえ付けて胸のガトリングで喉を狙うという、人性など欠片も感じさせないような実にロマン溢れる エグい業なのだ。素晴らしい
プロローグ中では後述の「ハードシップ」とで対戦、ハイウェイをもぎとって武器にしており、構造物をバットにするという米国機の伝統はここから始まったのかもしれない
名前の意味はのR」
レンジャー
レンジャーは双子ゲイ兄弟 Gage Twins。Bruce と Trevin という名で、イェーガーの初期から全盛期にかけて活躍した文字通りのスターKaiju War の初期から幾度もの戦闘に参加し、機と共に「イェーガープログラム」の広告としての活躍もあるが、人類にとって二度の勝利を打ち立てた&パレードにも出席した余波で人気が爆発セレブを駆け抜けた。 プロローグでも一だがインタビューを受ける彼らをカメオ出演として見ることができる。後のナイフヘッド出現時には、先述の”ミラクル・マイル”死守の為に ベケット兄弟機「ジプシーデンジャー」に先行して出撃したが、怪獣に見事に振りぬかれてしまう。機体の鈍重さが思いっきとなった。
2020年に、シアトルワシントンでの怪獣襲来で敢えく命を落とす(敵はイェーガーの腕を丸ごともぎ取り、そのまま Conn Podクラッシュした) 。 なお、当機かどうかは不明だが、形状が酷似したイェーガーの残骸がプロローグ中での Oblivion Bay のカットに映っている(後方の一番左。絶的にわかりにくいが)。

アメリカ製造 国連?所属:ブロウラー・ユーコン(Brawler Yukon):マーク1

全高
不明
重量
不明
怪獣討伐数
不明(最低でも2体以上)    
武装
連装ミサイル、大ブレード(腕部)他
装備
各部ジェット
概要:劇中未登場。プロトタイプイェーガーで、怪獣との実戦経験及び討伐でも世界最初。人にはあまり見えない特徴的な形をしている。各部ジェットを使用しての多少の中活動も可なようである。戦闘前のテスト操作で死傷者を出すが、その後の「カールオフ」の討伐では事に作動した。雑魚とはいえ、後述のカールオフパンチ一撃で沈めるほどのパワーを持つ。厳密な同かは不明だが、機体形状の酷似したイェーガーが他に複数機存在する。
※開発はアメリカ合衆国だが、プロトタイプイェーガー故に所属は敢えてなく、国連?所属機である。
 
2015年1月30日、当時の米国キャプテンである Adam Cacey がテストパイロットとして試乗、人類最初のレンジャーとなる。しかしこの時、経接合中のデータロードが彼の体の許容負荷をえたことにより彼の身体が非常に強い拒絶反応を示した。その強反動Adam強度の痛と背の痛みを同時に併発(ついでに卒中のおまけつきで)、機体ごと前につんのめって倒れてしまったのだ・・・。彼の死因は、実質60m以上の高さから機体ごと叩きつけられた衝撃によるものか、それとも卒中によるのかは判明していない。
残るレンジャーの一人は、前述のスーパーメガネっ娘 ケイトリンライトキャップ。学者肌丸出しだったのが、当機の Neural Handshake により同僚の体育会系 Sergio D'onofrio との精結合を経たことにより汚染され 人格が多少変化し、よりアクティブ体育会系メガネっ娘となった。令官もテスト操作をしたことがある(しか動かなかったが)。
 
ちなみに、情報混乱の為に以前はカナダ機体だと思われてきたが、最初に出撃したのがバンクバー内であっただけで実際は米国製機体である(本来のカナダ機体はマーク3の「クロームブルータス」)。機体名のユーコン(Yukon) とはユーコン準州の事をすと思われる。
 
一応だがCGモデルも作られており、一部オンラインで(一枚のみだが)閲覧可である。ブレードが 「~Tales From Year Zero」 よりも更に大化している。その後の制作の過程でさらにスタイリッシュ化が進み、「ストライカーエウレカ」よりも大ウィングを背面に装備したり腕が流線になったりなど、航空機を思わせる雰囲気を醸し出していた。
 
余談だが、テンドー・チョイは当時付き合っていた彼女 Alison を当機体のレンジャーの一人に寝取られ過去があるらしい…(その後彼女がテンドーの元に戻り一子を設けたが 、PPDC での務に追われ面会や健全なファミリーライフを送る事がままならず、終いにはすっかり疎遠になってしまった様である)。

中国:ホライゾン・ブレイブ(Horizon Brave):マーク1

全高
72.5メートル
重量
7,890トン
怪獣討伐数
2頭
武装
Cyro-Cannon (液体窒素)、フラッシュフリーズ(間冷却)、”Zub-Zero Sucker punch (おそらく冷凍パンチ)”他
装備
不明
概要
最初期のイェーガーの一体。モノアイタイプで、両肩がバラストの様な形状をしていて前に出っっている。劇中に登場の他、Pacific Rim:Tales From Year Zero」の表も飾っている。「ロメオブルー」をはじめ、マーク1からマーク5に至るイェーガー達と共に戦ったが、幾度もの戦いを経て破壊される。
「チェルノ・アルファ」とは対照的にこちらは冷凍系の武装が豊富であり、おそらくだが何と冷凍パンチもくりだせる。正にロマry。両肩の冷凍キャノンの他、胴体全面に複数の身を持つ。必殺技は「間冷却」と「サブゼロサッカーパンチ(= 絶対零度吸引拳)」であり、 全イェーガー達の中でもトップクラス厨二 胸熱機体なのである!
 
名前のそっくりな「ネガティブホライゾン」と関係があるかどうかは分からない。建造されたのは、他の初期のイェーガー同様にPPDCの本部が置かれていたアラスカのコディアックである。このモデル量産型だった可性があり、少なくとももう一機の赤色系の同が同時進行で建造されていた。コンセプトアート上では、少なくとも3機がいのとは別に存在する。当機のレンジャーズは性別も関係性も不明な Lo Hin ShenXichi Po。
 
マーク1の量産型にも関わらず、2019年のマニラでの戦いでは非常に強カテゴリー4相手に一機で立ち向かい、「ジプシーデンジャー」と「ストライカーエウレカ」らの到着まで持ちこたえた。
その後、リマで破壊された様子がプロローグで見て取れる。

日本&米国:コヨーテ・タンゴ(Coyote Tango):マーク1

全高
85メートル(身含む)
重量
2,312トン
怪獣討伐数
2頭
武装
連装モーター・キャノン(背部)、高出エネルギーキャスター(両手部)、ライトセーバー(ゲームで確認)
装備
不明
概要
ガンキャノン古参イェーガーの一体で、「ホライゾンブレイブ」の後に出撃した。劇中登場が判明している機体の中では古い機体の一つ。(といっても、劇中の時代では既に破壊されている)。この機体だけ搭乗レンジャー数は例外的に一人と言われてきたが、(色々ヤバい事があったため)もともと二人乗りだったのは一人用なんて設定は忘れて結局そのまま二人乗りだった様である。日本の純産機ではなく日共同開発機である。ロールアウトもチェルノより遅いのだ。実は逆関節
両肩のデカいモーター・キャノン何と原子(特に深い意味はないと思うが)。近接武器や格闘の向上に繋がる装備を(判明してる限りは)何一つ積んでいないという(両手のエネルギーキャスターは格闘の補助になるかもしれないが)意味でも例外的で、直接殴りに行かずに追い払うという、日本人ネタにしたかのようなどちらかと言えばシャイな戦い方をする機体なのかもしれない。しかし、エナジーキャスターは両手の十本全部に装備されており、至近距離での高出エナジーキャスターは強だったであろう(たぶん)。
 
装甲は見たの割には薄い。逆に言えば、見たの割にスピードがある。要は設計。戦闘ヘリコプターを基調としたデザインは素直にかっこいいが、他機とべると、ぶっちゃけ地味手さの少ない顔&くびれのあるエヴァor勇者ロボのような胴体をしており、ある意味「タシット ・ローニン」よりもよっぽど日本らしいデザイン(当たり前だが)。「日本人が自分をロボットにするとこんな感じだろ」っていう雰囲気が良く出ているので、親しみやすさがある。デル・トロはもしかしたら日本人デザイナーを起用したのかもしれない。
後述の「オニババ」との戦闘があり勝利した。時にはハワイ等に出張に行っていたようなので、討伐数よりはアシスト数の方が多かったかもしれない(出撃回数は4~6回程度)。ますます日本人的だ。
 
一応、2021年の時点では未だ活躍していた事が分かっている。ちなみに、よく誤解されているがプロトタイプではない。そして判明しているレンジャーにも日本人はいない(よく予告編に出ている人の令官とカナダ人の女性)。なお、女レンジャーが退役した(=死亡した)理由は過度の放射線被爆によるガン発症である。そして男性も発ガンしているのだ。 しかし、カナダ女性令官の二人でマコを引き取り、大切に育ててくれた事が後の「イェーガープログラム」と人類の命運に大きな影を与える。
オニババとの戦いで初出撃した(この時カナダ女性パイロットは失した為、劇中マコを出迎えたのは令官一人のみである)後、二回の戦闘を経験しリタイア、その後は隠居していたがパイロットを新たに採用して再出撃、後述のハワイでのセラマンダー出現時に二体を挙げる。この時のパイロットは、GannerとVic Tunariというおそらくルーマニア系の家族である。2022年、セント・ローレンスで破壊され、Tunariパイロットは二人とも殉職する。
 
一応ではあるが、本モデルの量産タイプも製造された。ちなみに当機体が破壊後どうなったかと言うと……未確認だが、棄された後に溶かされて、対怪獣用防護の材料に使われたとか言う噂が…
なお、当機のゲーム内でのモーションはやたらとかっこよく、エナジーキャスターの出を究極に高める事でライトセーバーを繰り出すことができる。&腕全体がアーマード・コアシリーズの武器腕巨大なエネルギーになるという必殺技をも持ち合わせているロマン!!
レンジャー
レンジャーはご存じの通り PPDC 令官スタッカーペンコスト1985年12月30日、労働者の ObadelとクラブのパフォーマーのVivianeの間に産まれた。は後述(「トレスパッサー」項)のLuna Pentecost。その他、デュークDuke Pentecostという名の関連性が不明な人物の名が挙がっている。
Obadelは1995年クラブオーナーとの乱闘により死亡。スタッカーは復讐の為にオーナーを襲撃し、クラブを焼き払った。この時の行動が原因となり、軍兵養成学校に身を置くこととなる。そこで当時のコマンドオフィサーに、常時指揮官としての適性があることを見抜かれ、兵としてのに生きることを決心した。後にイギリス共々イギリス軍に所属する。しかし2013年トレスパッサー事件「K-Day」時に殉職する。怪獣出現時 スタッカーロンドンにおり、に連絡を取ろうと必死になったがわず、ようやく繋がった時には既に出撃直前であった。19年前にを亡くしていた彼にとって、一残ったを失った際の苦は想像に難くない。
PPDC創設後は前述のJasper SchoenfieldとCaitlin Lightcap支援しながら、「イェーガープログラム」の経済面での問題などに対処をしていく。最初の実験 ドリフトCatlinと行ったが、「ブロウラーユーコン」のを動かすだけで精一杯だった。しかし、この時得られたデータを基に、「ドリフト」の技術は大幅な進歩を見せることとなる。イェーガープログラム」が正式に認可されると、プログラムの為のリエゾンとしてスタッカーの地位は継続し、Lightcap博士ブリッジコントロールインターフェイスの開発の残存部分を監督するためにドイツに送られた。2016年5月15日、マコ・モリを「オニババ事件」の最中に発見・回収した。
事実上、マコはLunaの義理の姪でもある。
※なお、Naomi Sokolovが現れた時、ベケット兄弟に警告をしたが結果は見ての通りだった。
(マコの養子縁組に関して)
「オニババ」撃破後、東京で遭遇した少女を思い、家族を失うという遇に共感し、養として受け入れることを決意した。しかし其れは容易な事ではなかった。彼は、マコをマコ自身の親族から護り通さなければならなかった。マコの方の親族は、マコの・須磨子が男子を身籠らなかった事をマコの所為と捉え、伝統ある鍛冶系が絶え行く事の全責任を幼いに転し、女子として産まれた事をしく糾弾していたのである
 
スタッカーパートナーカナダ出身の Tamsin Saverが覚めるような赤毛を持つ妙齢の女性ペンコスト兄妹の親友であり、共にイギリス軍で活躍した同僚であった。Luna を失いながらもスタッカーと共に戦い抜くことを決意、PPDC 加入後は「コヨーテ・タンゴ」のレンジャーに就任する。「オニババ」との戦闘で失したが勝利を収める。だが、後に重度のガンを発症し、スタッカーによってレンジャー業を引退するように強要されるが、彼と共に歩んでいくことを頑として譲らなかった。その後、衰弱はしていたものの病院でマコと対面。言葉が通じなくとも健気に振る舞うマコのジェスチャーに心を打たれたのか涙した。その後に発作でこの世を去り、ハワイ埋葬された。この時より、スタッカーとマコにとって ハワイへの訪問は非常に重要な意味をもつようになる。

ペルー: ディアボロ・インターセプト(Diablo Intercept):マーク2

全高
不明
重量
不明
怪獣討伐数
不明
武装
不明
装備
不明
概要
最初の出撃は2016年で、当最初のイェーガーにして最初のマーク2。「コヨーテ・タンゴ」引退の後に建造され、先輩方もといマーク1の機体達と共にリマに居を構えた。その後、先輩方2機&後輩1機と共にリマ攻撃チームを構成、中南一帯の警護に充った。

ドイツ日本?ペルー?:タシット・ローニン(Tacit Ronin):マーク1

全高
74メートル
重量
7,450トン
怪獣討伐数
3頭
武装
ファングブレード(両腕)、コブラストライク(シコン=コブシor 先崩詳細不明)他
装備
不明
概要
少しだが劇中登場。逆関節。おそらく全イェーガーの中でも最も細見の体であり、非常に素い。いかにもアニメっぽい機体である(=ロマン)。アーマード・コアを思わせる見た機体の色は全体的にで、肩などに丸が塗装されていて、日本国旗にも見える。これはこの機体がドイツ出資ではあるのだが、パイロットには何故か日本人を起用した事と関係があるかもしれない。ドイツは環太平洋国家ではないが、当初よりアメリカと共に「イェーガープロジェクト」に積極的に出資した。設定が変わったようで、純?日本製となった? 劇場配布のパンレットではペルーとなっている。イェーガー」という呼称の由来は、おそらくこの機体。武装も、どことなく“ハンター(狩猟者)”を思わせる。日の丸外国人の大好きなサムライっぽさもデザインに表れていて、”いかにも”って感じはある。もし劇中の世界日本人が設計したのなら、絶対にこんなデザインにはしないだろう。コヨーテ・タンゴ」同様、見た通りの装甲防御ネックであったと思われる。
 
後に大阪のシャッター・ドーム韓国の「ノヴァヒュペリオン」(後述) と一緒に移送され、東アジアでは最もポータルに接近している日本の護衛に就いた。
もともとは、「ストライカーエウレカ」の没案の一つだった。
つい最近、また設定の行き違いが発生したらしくタシット・ローニンが日本の基地に在籍したことなど一度もなかったそうである。
レンジャー
レンジャーは籍不明の男性 Duc Jessop Koyamadaとその妻 Kaori Jessop Koyamadaである。Duc はオーストラリア民であるDarwin Jessopとベトナム人のを持つ。夫人Kaoriは屋久島出身。B~C級レベルの低予算で作られる特撮映画着ぐるみ中の人スーツアクターを持つ。リマと東京の攻撃チームで活躍したが、三度の出撃を経験して夫婦ともども殉職した。Ducはデューク(Duke, 伯爵)と発音するので注意。まさかデューク東g(ry

中国:ラッキー・セブン(Lucky Seven):マーク不明(おそらく1)

概要
小説中の機体。「イェーガープログラム」の最初期の時期に、オーストラリア軍を退役した当時のハーク・ハンセン(「ストライカーエウレカ」の親父の方のパイロット)ともう一人の名前不詳のパイロットに与えられたイェーガー
2016年香港のビクトリア湾で最初の戦闘を経験し、怪獣を倒すことに成功した。その後、Kaiju Warの最中に破壊されたが、討伐数、破壊された時期などは判明していない。

メキシコ:マタドール・フューラー(Matador Fury):マーク3

全高
不明
重量
不明
怪獣討伐数
不明
武装
不明
装備
不明
概要
詳しい情報は未開だが、レンジャーはなんと囚人x2。「2回以上レンジャーをすれば罪放免」という条件に飛びついたらしい。

中国: シャオリン (ショウリン) ・ローグ(Shaolin Rogue): マーク3

概要
2017年出撃の中国製レンジャーや機体特徴、討伐数などは不明だが、破壊された後に本機のプロセッサーの一つがガチヲタゲイザー・ニュートン博士によってドリフトをする為の当座しのぎのPons Systemに使われた。

カナダ: クローム・ブルータス (Chrome Brutus): マーク3

概要
アンカレッジのシャッタードーム2024年閉鎖まで所属していたマーク3。破壊されたのはその後だと思われる。レンジャーはイヌイットの従姉妹同士。つまり女性ユニット割れは(Ilisapie Flint)、もともと 「ブロウラーユーコン」を運搬するヘリコプターパイロットで、運んでいる内に感化されたのか自分もやりたくなったらしい。そして自分の従姉妹(Zeke Amarok)を引っり込んだようである。

アメリカ合衆国: マンモス・アポストル (Mammoth Apostle): マーク4

概要
米国東海のシャッタードームロサンゼルス)に2024年まで勤務。成績や機体構造、レンジャーズの詳細等は不明。10月4日マレーシアのクチンで敵を「ストライカーエウレカ」とのタッグで迎撃するも、アポストルが最初に陥落、戦闘域に沈する。機が敵を卸した後にPPDCの救援隊がサルページに向かったが、引き上げられたのは機体の一部残骸のみであった。

韓国: ノヴァ・ハイペリオン (ヒュペリオン) (Nova Hyperion): マーク4

概要
韓国製造のマーク4。ウラジオトクで活躍していたが、日本イェーガー全滅危機に陥ったので「タシット・ローニン」共々、大阪のシャッター・ドームに 移動になった。その後の戦いで他のイェーガー同様に破壊されてしまう。機体特徴は今のところ不明であるが、下記のレンジャーズの特性を考えるとフェンシングまたは剣術を得意としたスタイルだったのかも知れない。
レンジャー
レンジャーズ韓国出身の Pang So-Yi (丸顔、ストライトな短でとてもよく刈り込んである)と An Yuna(めの肌、剃った頭髪とそれが良く似合う顔立ち)。二人とも十代後半の少女フェンシングオリンピック選手の座を奪い合う仲。元は、互いの住所が山の反対側同士であるなどの細な事で仲違いをしていたのだが、フェンシングライバルになった事をきっかけに印が更に悪化、非常に辛辣な関係であったらしい。So-yi の方が悪知恵が働きずる賢い面があり、Yuna は
怪獣襲撃を報せるサイレンがなり始めた時、彼女達はオリンピックの最終選考予選の決勝のっ最中で、この時 So-yi が Yuna より若干優勢だった。上陸した怪獣はかなり素く、報せを受けたアリーナの中は大パニックを引き起こした。その喧騒の中で So-yi は足下をすくわれ転倒、頭を強打して失してしまう。
混乱しながらも外に出る事に成功した Yuna は、So-yi がまだアリーナの中にいる事に気づく。更に運の悪い事に、そのアリーナウォータフロント怪獣がいつ顔を現しても不思議ではなかった。しかし Yuna はする事なく、必死で静止させようとする怯える友数名やシェルターに先にと押し寄せる人波に逆らいながらもアリーナに向かった。
その時だった、向かう先のアリーナの横の面が盛り上がり、山のような巨大な怪物が姿を現したのは。彼女は自分でも信じられなかった、わずか20分前まで、嫌いだと自負していた相手を救う為に、怪獣の進行方向にあるになった建造物に突っ込んで行っている状況が。 それは So-yi も同じであった。を覚ますには余りにも皮的で、かお誂え向きなが展開していたからである。
そのはとても長く厳しいであった。しかし二人は生き延びた。こうして、韓国イェーガーノヴァヒュペリオン」のレンジャーは誕生したのである。

日本: エコー・セイバー (Echo Saber):マーク4

概要
2024年まで活動していたが、同年の「Mutavore」のシドニー襲撃の折、機の「ヴァルカンスペクター」(マーク3)と共に怪獣の外で迎え撃った際、ヴァルカン共々殺されてしまった。

シャッタードーム (Shatterdome)

イェーガーの格納・発進基地である巨大な建造物。地下や岩の中など、安全性が高く身を隠しやすいものもある。現在知られている中で、過去から現在に至るまで9ヶ所のシャッタードームが環太平洋地域にあった。2015~2017年にかけて一斉につくられたが、今度は2025年までに、香港のものを除くすべてが一斉に閉鎖されることとなった。

なお、各シャッタードームに同時に配置されるイェーガー達は一つのチームと見なされ、それぞれ「攻撃チーム Strike Force」と呼ばれる。規定により、一チーム最大4機体まで所属可であり、所属チームはその都度に応じて変更される。劇中のメイン4機体は、自然的に「2025香港チーム」に組み込まれる事となるのだ。

香港2015年11月オープンした。ビクトリア湾を見渡せるの南端に位置する。 世界最初に完成したシャッタードームであり、現在まで残っている一の基地でもある。それと同時に、最大で6機のイェーガーを同時に格納できるという世界最大のシャッタードームで、シャッタードーム界の名を欲しいがままにしている。「クリムゾンタイフーン」、 「ホライゾンブレイブ」、「シャオリンローグ」(マーク3) のホームベース。「ラッキーセブンイェーガーがここに格納されていたかどうかは不明。

リマ2016年8月オープン。東太平洋側および南半球にできた最初のシャッタードーム。メデジンからパタゴニアまでの広大エリアが担当だった。 「ソーラープロフェット」(マーク2)、「マタドール・フューラー」、「ディアボロインターセプト」、「タシット・ローニン」が格納され、これらの機体達で「リマ攻撃チーム Lima Strike Force」を形成していたが、2024年10月閉鎖。その後はペルー政府に販売された。 「タシット・ローニン」のふるさとで、彼?彼女はここで建造されて活躍した後に東京に移された。

アンカレッジ2016年11月オープン。「アイス・ボックス」と呼ばれ、最極北にあったシャッタードーム。「ブロウラーユーコン」、「クロームブルータス」(マーク3) 、「ジプシーデンジャー」の基地。2024年10月閉鎖となり、個人バイヤーの所有物となる。

ラジオトクオープン2016年12月。かつての「太平洋艦隊 (ロシア軍)」の基地があった、ゴールデンホーン湾の南端に位置し、「エデン・アサシン」(マーク2) 、「チェルノ・アルファ」、「ノヴァヒュペリオン」を抱えていたが、2024年12月閉鎖してしまった。東京の基地と協し、ロシア領内の警護に当たっていたとされる。 閉鎖後はロシア政府によって買収され、燃料の補給及び航空機の着陸基地として機した。

東京:ウラジオトクのものとほぼ同時期にオープンを迎えた。「コヨーテ・タンゴ」、「タシット・ローニン」、「エコーセイバー」の出撃場所。「タシット・ローニン」は後からここに移された。閉鎖2024年10月。後に個人のバイヤーがこれを購入することとなる。

大阪 日本列島東アジア中最もポータルに接近するため、東京サポート用に建造されたシャッター・ドーム韓国から 「ノヴァヒュペリオン」を、ペルーからは「タシット・ローニン 」を譲り受け、このペアが所属した。

シドニー2017年5月オープンで、地理的な理由から他のシャッタードームからは較的孤立的だった。が、同時にカバーする領域の広さは世界でもっとも広大でもあった。「ストライカーユリーカ」と「ヴァルカンスペクター」(マーク4) がここを拠点としていたが、2024年12月29日閉鎖となった。小説版に出てくる「タンゴ・タスマニア」(マーク1)は名前からすると機と思われるが、当シャッタードーム出身かどうかは良く分かっていない(製造はアンカレッジ)。

ロサンゼルス2017年11月に開所。「マンモスアポストル」(マーク4)及び「ロメオブルー」の格納場所であり、カナダから中央アメリカまでの非常に広大な地域をカバーしていた。やはり2024年12月をもって閉鎖ロングビーチの跡地は東海沿いの「命の」の要所となる。

パナマ・シティ2017年11月29日完成で、世界の航路中でも最も重要な一つであるパナマ運河の護衛を担っていた。「ピューマ・リール(リアル)(マーク2)&「ハイドラ (ヒュドラ)・コリンスィアン」(マーク4、操縦士は美女二人組Kennedy LaRue & Stephanie Lanphier )のホームだったが、結局は 2024年11月閉鎖の運びとなる。

なお、上記以外にも朝鮮半島九州上海の範囲をカバーするシャッター・ドームがあったらしい。

Oblivion Bay

オークランド(Oakland の方)にあるイェーガー棄場。つまりの墓場ならぬイェーガーの墓場。マーク1~3のイェーガー達のほとんどがここに眠っている。「ジプシーデンジャー」も「ナイフヘッド」との戦闘の後にここにいたが、令官とマコの強い要請でマーク3のリサイクルプロジェクトが発足して復活&再雇用が決定した。ジプシーデンジャ ー伝説と呼ばれる由縁はこれなのだ。ちなみに 、劇中冒頭のプロローグでは一だがの地に投棄されたイェーガー達(前面に「タシット・ローニン」と識別不のもう一機の頭部、背面に「ロメオブルー」含む三機)が確認できる(これまた絶的に判りにくいが)。「マタドール・フューラー」も画面に映っている可性がある。

謎の巨大生物“怪獣(Kaiju)”

太平洋海底いた次元ポータルから出現し、何故か人口密集地ばかりを襲うに満ちた存在。かなり巨大で、体高は(成体なら)小さいものでも100m前後もある地球生物とは異なり、格の成分はシリコンである。非常に頑丈で、較的弱いとされる怪獣でも、核爆弾等を数発以上使わなければ倒せない。知性を有するとされる。倒されても次々により強怪獣が現れるため、人類は大損を被った。

非常に攻撃的な生物だが知性は高く、怪獣同士はテレパシー時に交流が可。他の怪獣と協して行動する事もあり、どこかイェーガーと共通点を感じさせる。それだけでなく、怪獣達は過去に現れた個体から最近までの全ての個体(※胎盤中にいるのも含む)が記憶を共有しているので、どのイェーガーはどこが弱点なのか、どこに操縦者は乗っているのか、武装や得意技は何なのかまで全て把握している。そして、その情報を利用して各イェーガーの弱点をピンポイントかつ一撃で崩し、複数のイェーガーに単体でも対応できるように進化した個体が後発で次々に出てくる。

エラの存在は確認されていないが中での活動が自由に出来る。というか、その気になれば宇宙空間でも活動が可

Kaiju Blue

本作の怪獣達の最もユニークな特徴がこの Kaiju Blue である。
怪獣達は、や口内、舌の裏側や体の模様などがく、またはそれ以外の色に発しており、その血液は猛かつ強であるとされている。この発=液体は"Kaiju Blue"と呼ばれるアンニア成分由来の強性かつ猛であり、建造物を溶かすだけでなく空気時に汚染し、防護をも貫通するので対処が難しい。また、怪獣達は死亡後に自壊し、この液体をばら撒くので非常に厄介である。つまり、怪獣が倒されてもその地域は人間の居住に適さなくなってしまうのだ。これ以外にも、怪獣はそれぞれが独自のと性格を有しているとされる。

このため、火器等で攻め立てるよりも物理的なで体内へのダメージを与える(つまりはぶん殴る)方が、都市や人間などを巻き込む危険性が少なく、また環境汚染も抑える事ができるためにわざわざをかけてイェーガーが開発されたのである。イェーガーの火器にプラズマキャノンが多いのも、身体の表面よりは内部にダメージを与えることが出来て、かつ同時に傷口を焼くことでKaiju Blueの流出もより抑えられるためである。

とはいっても、より進化して襲ってくる怪獣達相手には一の猶予=敗北を意味し、牧歌的な打撃だけでは対処仕切れなくなってくるのも然である。Kaiju Blueの流出を防ぐよりは、まず相手の討伐ありきで、それから流出量を如何に抑えるかがポイントとなってくる。よって、後期のイェーガーには物を標準装備するものが多い。また、怪獣は熱にはある程度強いので、たとえ実弾兵器でも麻痺系の武装や液体窒素も有効である。

本作品の怪獣には、日本特撮によく見られる「非生物的な特殊」を持つ怪獣は多くはない(を吐いたりEMPを出すのはいる)。「怪獣」というと、口から炎や線なんかを吐いたり出したりしろよ! と思うが、リアルな話をすると自然破壊ならともかく、侵略的の都市破壊にいて物理的破壊がよっぽど高くない限り口から火や電撃なんかを出しても、航空機歩兵等へのだまし程度の意味しかないのだ(彼らの的は環境汚染ではない)。むしろエネルギー駄や浪費が増えてしまうし、戦闘がなければ用のとなり自然淘汰されるのがオチである。だからこそ、限に生成可な体液であるKaiju BlueをばらまきながらEMPでコンピューター都市化し物理で攻めまくる本作品の怪獣達の行動はある意味理に適っていると言えるのである! なお、これらのゲーム等ではビームや電撃なんかをバンバン撃っている。

種類と特徴

地球外生命体、異次元の存在という事で、クラシック怪獣というよりはエイリアンを思わせる形をしている。ガメラシリーズウルトラシリーズ怪獣からちょくちょく取ってきたような独特の奇抜さがある。六本~八本足の怪獣や複数の玉や発器官をもつ怪獣較的多い。このほか、「Pacific Rim: Tales From Year Zero」には哺乳類四足獣や較的人に近いタイプなど他多数の怪獣も登場する。

本作には、頭部の異常に発達したロンみたいなタイプや、を飛ぶタイプなど、様々な容姿をした怪獣が登場する。その他、触手のような尻尾を持つ中戦が得意なタイプなど全9~12タイプが劇中に出現し、設定やコミック上のみの怪獣達を含めると40頭以上が出てくる。なお、後述の「ダガーナイフヘッド」、「トラスパッサー」、「スカンナー」などの複数の怪獣たちは、二足歩行、異常に発達した上腕(何故か上腕二頭筋のあたりに隙間がいてる事が多い⇒何と六本ある前腕のうち外側の四本が二本ずつフュージョンして二本の巨大な腕を形成している事が判明した)、胸前面についた小さな前腕という基本体を共有している

※以下ネタバレにつき反転とする。

怪獣クローンで培養された生物兵器であり、同系統の体シェアする個体が多いのがその理由である。イェーガーと違い、植民地搾取の為の侵略兵器として、コストも手間もかからず、かつKaiju Blueによってクリエイター達にとってより良い大気環境を作り出すので、実に優れたものである。ビームや電撃なども出さないので、過度の破壊をすることもない。

カテゴリー分け

身体から発する放射線量や性の強さ等でカテゴリー訳されており、現状では1から5まである。数字が大きいほど強。ちなみに、このカテゴリー様式は「セリザワ・スケール(!)と命名されている(特撮怪獣ファンなら説明不要だろう)。  

なお、当クラス訳は実際の竜巻の強さや規模を測る際に用いられる際的な標の「フジタ・スケール  Fujita Scale」(特に良版フジタ・スケール Enhanced Fujita Scale)と例する。差点は 0 の階級がセリザワ~にはい事(訂前のフジタ~の場合に限る) と、上限(厳密に言えば上限でないが、地球上で発生しうる上限)がフジタ~の場合 6 まである事であり(EF の場合 5 まで) 、階級が大きくなるほど 大きさ、破壊、被の規模・様相が悪化する。

※良く誤解されている事だが、カテゴリーの配分に怪獣サイズは全く関係ない。            

その他

その他に特徴的なのはの構造。前述の通り、怪獣同士はテレパシーで高度な交信が可だが、それだけでなくアンギラス平成シリーズゴジラ等がそうだったようにを身体の二ヶ所に分散させて持っている。これにより、思考と身体機を別々ので管理することが可となり、生物としてより強な存在になっている。また、戦闘でが一つ損を受けても、もう一つのカバーできる(かもしれない)。ちなみにこの第二のアンギラスデビューした当時は、実在した先史時代の恐竜達が実際に身体に持っていたものだと一部の人々に信じられていた説である。

また、ダイオウグソクムシに似た、キモくてデッカい寄生が付いているのも平成ゴジラシリーズ(ショッキラスというかなりのトラウマもの)との共通点である。ただし、顔的にこっちの方が王を思い浮かべさせてキモさは上である

襲撃の傾向として、北オーストラリア等の大陸側や東南アジア広大な範囲が人気多い様に思える。特に2024年頃等の後期には襲撃が集中したらしく、当然「ジプシーデンジャー」や「ストライカーエウレカ」、「クリムゾンタイフーン」等のみでは対処仕切れない為、チェルノ等他イェーガー達も引っりだこだったようである。

なお、名称に日本古来の妖怪などの名前がついた怪獣もいくつかいる。期案では、「テング」などもいたらしい。 命名はテンドー・チョイによるもの。 十中八九その場のノリひらめきや思い付きで決めている。する事もなく時に命名できてる(しかも結構コアネタ)ところを見ると、彼もかなりのガチヲタ相当な博識者であると思われる。令官を含めてもそのセンスに疑問を持つことなく、時に受け入れて作戦に対応するのが大人である。彼は日本怪獣映画でも見まくって造詣でも深めたのだろうか。ひょっとすると、Kaijuを「怪獣」とオフシャルに呼称するようになったのも、彼の影があったのかも知れない。(ちなみにテンドーは常に数珠を腕に填めているが、これは「もし全てが終わりを迎える事になった場合のため」である)

なお、怪獣災害は本来、戦争核兵器などと同様にデリケートに扱われるべき問題であるなのだが、プロローグをご覧になればわかる通り、(イェーガーならまだしもなんと怪獣マスコットや商品になり、普通に子供向け番組のキャラクターとして登場するほか(よりによってトレスパッサー)、イェーガー怪獣バトルはまるでプロレスの如く扱われ、終いには内臓を喰う者や怪獣を信仰してしまう者等まで現れる者および遺族の意思など知らんぷりであり、この世界の人間は随分とタフなもんである。

怪獣の遺骸に許可なしに接触することは違法とされるが、オニババ襲撃を皮切りに 怪獣の臓器を売り捌くブラックマーケットが横行し、もはや PPDC ですら 視することが出来ない程の資料や情報を有する 一大ビジネスと化している。蓄積された技術やノウハウにもを見るものがあり、怪獣の解体時には性を人間が素手で触れても問題ない様に中和できる等優れている。怪獣の遺骸は加工することで様々な効用をもたらすらしく、粉末にして飲むと男性の向上に効果があるらしい(副作用?何それ美味しいの?)。

2024年終わりまで世界は計46回の怪獣の襲撃を受け2024年だけで14回の襲撃があり、8体のイェーガーが失われることとなった。出現する怪獣もより戦略的に、またより強な個体が多くなっていると予想される。

 

襲撃の歴史と場所は以下のリンクで閲覧できる。
http://pacificrim.wikia.com/wiki/File:Art-aa-map.jpg

なお、イェーガー達がサイズダウンしたことにより自ずと怪獣達もサイズダウンしてしまった(それでも日本怪獣に十二分にタメをれるほどデカい) 。しかも、劇中の描写を見る限りでは 日本怪獣達(昭和世代の一部と「ゴジラFinal Wars」を除き)よりも 均点な身体ではかなり優れている。         

怪獣映画のハリウッドへの回帰

良く誤解されているが、 怪獣映画の原点はアメリカにあり、ゴジラでさえ「原始怪獣現る」や古典的なアメリカの 巨大タコ映画オマージュである。その事を考えると、本作や「クローバーフィールド」、2014年開の 「Godzilla開の流れは、正に怪獣映画の凱旋帰と言っても差し支えないのである。

クローバーフィールド」からの影を受けている部分もあり、「クローバーフィールド」の発案者である J.J.エイブラムスのそっくりさんをモブ出演させてるなどオマージュに余念がない。

ちなみに「クローバーフィールド」の怪獣クローバー君」、 大西洋の深海で何万年も暮らし 人類の兵器など一切通用しなく、体長も370m 近いが アレでも赤ちゃんである。設定だけ見ると ″ アトラティック・リム ″ と呼んでも差し支えないが、恒例の如くパチもん映画制作の大本命、俺達アサラム 御大が今年も頑ってくれたようで、既に本物の「アトラティック・リム 」が存在する。

香港の戦いでは、なんとメインイェーガー全機と対戦している怪獣の中でも「スラッターン」(後述)に次ぐほどの知。そして妊婦である(その赤子ですら産まれた直後にゲイザー・ニュートンを喰らって情報隠蔽しようとする程の徹底ぶり) 。赤ちゃんカエル顔でも短くカメレオン状で発しているので、「怪決戦」な の劇中で主人公也が変化した 大ガマを思い起こさせる。

なお、飛べる怪獣は他にもいるらしい(ますます「命の」の存在意義が・・・)。コンセプトアートの一つでは、上と下の両が某「進撃の巨人」の某巨人のごとく 繊維で結合し、全には開かないようになっていた。

  

※上記の他、イェーガーパイロット訓練用に用意されたシミュレーション中に登場する怪獣達も判明している。

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読み:パシフィックリム
初版作成日: 13/05/04 01:01 ◆ 最終更新日: 16/03/06 08:42
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パシフィック・リムについて語るスレ

1539 : ななしのよっしん :2016/07/28(木) 22:11:10 ID: 77wWHXIu68
オタク拗らせるとこうなるのか。
1540 : ななしのよっしん :2016/07/28(木) 22:14:09 ID: 2kYGFB8lFi
だよな、って言われても個人の感想の範囲だと思うけどね
どんな形だろうとロボット怪獣が好きってのがには伝わったよ
1541 : ななしのよっしん :2016/07/28(木) 22:23:08 ID: 5CZ3bopQx9
あーだこーだ文句を言って結局コンテンツ自体を衰退させるオタクってホント悪でしかないわ
1542 : ななしのよっしん :2016/07/28(木) 23:09:02 ID: QbKd5kUGvH
今更だけど受賞歴も記事に追加してどうぞ(権威付け感)

アニー賞(第41アニーアニメーション効果賞)
ムービープラスムービープラス・アワード2013 映画ファン大賞・ベストバトル賞第1位、同ベスト吹き替え賞第3位、同映画スペシャリスト大賞・ベストバトル賞第1位、同作品賞洋画部門第3位、同監督賞第2位、同ベスト吹き替え賞第2位
インターネット映画批評家協会(第7回インターネット映画批評家協会賞 最優秀アクション映画
星雲賞(第45星雲賞メディア部門)

あと、経産省JETROから「日本文化の発信に貢献した」と表されてたな

te4fXiOCowみたいなのは何やったって噛み付くんだから放っておこうや。
1543 : ななしのよっしん :2016/07/28(木) 23:46:56 ID: hTg+rlNzAl
>>1534
自分はアメリカ映画は最後に核を爆発させてハッピーエンドだ、というステレオタイプだと言いたかったわけじゃないんだ
もちろん作品内で核を否定する映画もたくさんあるし、核に頼らない姿勢があるというのは理解している
ただアメリカ現実として核を保有している以上、映画で絶対的なと対峙する場合は、使うかどうかはともかくどうしてもの核の話を持ち出さざるを得ないよな、ということが言いたかったわけで

まあスレチになるしこの辺でやめときます
1544 : ななしのよっしん :2016/08/02(火) 03:04:48 ID: rBGR0lz3gw
怪獣にくっついてるはおとなしくしてたら可愛いと思う・・・思わない?
1545 : ななしのよっしん :2016/08/04(木) 14:04:28 ID: jjIR2jwDuU
ギレルモがイェーガーゴジラと戦ったら負けるとか言ってて、いやいい線いけるだろと思ってたけど
シン・ゴジラ見ると「ああ、これは勝てねえと言うかこいつぶつけたら進化される……」と言う絶望を味わってしまった……
1546 : ななしのよっしん :2016/08/16(火) 17:37:23 ID: JrF8zIF5UE
ギレルモ的にシンゴジはどうなのか気になるな
タランティーノ、ロバートロドリゲスエドガーライトあたりのシンゴジの感想も聞きたいわ
1547 : ななしのよっしん :2016/08/26(金) 08:56:07 ID: CkMZzX2Hdx
>>azB01KUNPRCC
1548 : ななしのよっしん :2016/08/27(土) 17:08:38 ID: GdLaBE2wSi
怪獣ゴジラみたいなとんでもない化け物もいればエビラカマキラスレベル雑魚もいるじゃないかwww

そもそもハリウッドゴジライグアナみたいな方)だって本家ゴジラ尻尾アタック一撃で沈む程度の雑魚すしおすし。
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