パチスロとは、回胴式遊技機の俗称である。「スロット」もしくは単に「スロ」とも呼ばれる。
基本的な内容は「パチンコ」の項を参照。本項ではパチンコとパチスロの違いを中心に記述する。
概要
パチンコに無い要素としては、目押し、天井がある。他にストック機など様々な用語がある。
目押しとは、回っているリールを狙って止めて役を揃えること。パチンコと違いボーナスが確定しても図柄を揃えないとボーナスゲームは発動しないため、しっかりと揃える必要がある。過去には成立ゲームで揃えられなければボーナスの権利を失うようなマシンもあった(現行の規制ではSIN以外のボーナスフラグの消滅は禁止されている)。
天井とは、決められたゲーム数を消化すればボーナス、もしくはそれに順ずるものに強制的に突入するというシステムを指す。パチンコにはそれが無い。パチスロでも5号機ではボーナスを直接発動する事が出来ないため、ATあるいはRT(もしくはその複合であるART)を発動する機種が多い。ただし、中には「RTに入る可能性のある」チャンスゾーン(転落したらそこで終了)にしか入らなかったり、そもそも天井のない機種もある(演出用RTを備えた機種にはまず天井は搭載されていない)。ちなみに、現在主流であるジャグラーシリーズには天井は一切搭載されていない。
遊技性の違いに目を向けると「ある程度の技術介入」要素が明確であり、出玉を左右しやすい点にある。打ち手のテクニックによって様相は変わってくる。ただし、現在は出玉性能を「完全技術介入」にあわせて設計されており、「ヘタクソはそれだけ損をする」システムになっている。ただ、この特徴のためか、意図的にパチンコ客を蔑む様な差別思想が一部のパチンコ雑誌やメーカーを含むパチスロ関係者に蔓延しているという指摘もある。
現実的な状況は「ホールの片隅に設置されている異質でマニアックな機械」であり、これは基本的には0号機の頃からずっと変わっていない。しかし、4.5号機時代の北斗・吉宗が大ヒットしていた時期はパチスロ専門店もかなりあり、パチンコ・パチスロ併設店での設置面積も相当なものであった。しかしパチスロ氷河期とも言える5号機時代になり、現在は再び「ホールの片隅に設置されている異質でマニアックな機械」に戻っていきつつある。ちなみに、「異質な機械」である雀球やアレンジボールは規制により既に絶滅している。
最近はテレビゲームやアニメとタイアップした機種が増えており、テレビCMでパチスロの宣伝をよく見かけるようになった。これは、スポンサーが減りすぎてこれまで放送コードで規制していたパチンコ機やパチスロ機のCMをTV局側が流さざるを得ない状況になったことも関係している。ちなみに、近い関係にあるアーケードゲームは今でも規制のためCMを流せない。
意図的に台パンをして、確率を操作しているような言い訳に近いアドバイスをする者がいるが迷信である。また周囲に大変迷惑である。
敷居が高く感じられる点や、朝鮮絵合わせという蔑称がネットで蔓延しているところはパチンコと同じ。
機種一覧
「パチスロ機種一覧」を参照。
関連動画
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関連コミュニティ
関連項目
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読み:パチスロ
初版作成日: 08/08/30 17:18 ◆ 最終更新日: 11/11/23 10:52
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