パチュリ~の逆襲とは、東方キャラたちが三国志の世界に喧嘩を売るニコニコ歴史戦略ゲーである。
概要
三國志ⅨPKに東方Projectのキャラクター達を追加登録したニコニコ歴史戦略ゲー。
幻想郷に流れ着いた三國志Ⅸでいきなり曹操にフルボッコにされたパチュリーが三国時代に逆襲するために幻想郷の面々を巻き込んでゲームの中に直接殴りこんだというお話。
08年3月スタートで13年4月現在でも連載中という長期シリーズとなっている。
part185でとうとう動画開始5周年を迎えた。Up主のPCが壊れるのが先かニコ動サービス終了が先か・・・。そもそも終わるのか。
特徴
紙芝居などはあまり入らないが時々入る紙芝居についても特にシリアスなストーリーなどというものはなく、その場その場の幻想郷的まったり日常を描いていることが多い。
使用勢力は新勢力の霊夢軍。君主は霊夢で、軍師がパチュリーとなっている。スタート時のメンバーは主に5ボスメンツなど10名。その他40名の東方キャラが在野の武将として大陸のあちこちに埋まっている。
使っていいのは基本的に東方キャラのみという縛りと、城を落とすごとに敵勢力に大量の兵力が追加されるという逆チートというルールを設定してあるため、なかなか攻めることができないのがこの動画である。
とにかく敵の兵士数が常に数十万と言う膨大なもの、かつ使用していい武将も東方キャラのみであるため、味方の武将は増えず、敵の武将は減らないようになっているため、必然的に攻められ続ける展開が多く、防衛戦が動画のほとんどを占めている。さらに本来は有利なはずの防衛戦でさえ敵の武将の質と量の関係で常にギリギリである。その上うp主の「うっかり」が発動することも多いため、まさに綱渡りの状態である。だがそれがいい。
解説について
動画の最初と最後に状況説明などを魅魔様とゲストが行なってくれる紙芝居が挿入されることもある。メタネタありありのゆるい解説に思わず頬が緩む。
また、この動画ではうp主のちょっとおかしい日常も字幕で流され一種の清涼剤となっている。特にうp主のあいさつの「おいすー」が表示されると反応する視聴者が後を絶たない。
追加武将について
開始から5年という年月がたっているため、当然の事ながら東方新作は次々と出ている。それらの新作キャラたちも随時追加されているが、それらのキャラについては敵専用となり、仲間になることは一部のキャラを除いてない。
開始時点では風神録が出た頃だったため、それ以降の緋想天・地霊殿・星蓮船のメンバーについてはこれに当てはまる。また、秘封倶楽部の二人も途中から追加されたため、仲間になることはない。
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関連項目
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