パチンコとは、
- Y字型のさおの先端にゴムひもがつながっていて、ゴムひもと弾を一緒に手で引っ張って離すことで弾を飛ばすことが出来る仕組みの、一種の投石機。狩猟などにも使われる道具「スリングショット」を玩具にしたものである。
- 金属製の玉を特定の穴(入賞口)に入れ、持ち玉を増やしていくことを目的とした娯楽ゲーム(ギャンブル)。本項ではこちらを解説する。
概要
お金を払って玉を借りて台の中に発射し、当たりの穴に入ったり、液晶に表示された数字が揃ったりするとたくさんの玉が出てきて喜ぶという遊びである。玉が主役なのだが、最近は液晶がほとんどを占めていて、玉が飛ぶスペースが盤面の1/3ぐらいしかない機種が主流である。一般的に認知されている画面上に一定の確率で数字をそろえるタイプのものは、フィーバー機、セブン機と言われる。
起源は、1895年頃にイタリアで発祥した「ウォールマシン
」というゲーム機であるといわれている。また、1930年に認可された風俗営業がはじめて開始された地が名古屋であるため、パチンコ発祥の地は名古屋と言われている。
「パチンコ屋」「パチンコホール」などと一般的に呼ばれている、風俗営業法に基く認可を受けた専門店に並べて設置されていることがほとんどである。これらは、出てきた玉を換金できる(厳密には、玉から専用の景品に交換され、店外に設置された古物商扱いの窓口にて景品から換金することで、「玉から直接換金できない」という風俗営業法の規制をかいくぐっている)。
ゲームセンター(換金不可なのでギャンブルではないし料金が安くて勝ちやすい)にも置かれているほか、個人で実機を入手したり、ゲーム機用の実機シミュレータソフトを買ったりして、自宅で遊ばれる。
ニコニコ動画におけるパチンコ
ニコニコ動画に投稿されるパチンコ関連動画はおおよそ以下のものに分類される。
- 新機種プロモーションビデオ(PV)
過去の機種または今後登場する機種のプロモーションビデオをそのままUPしたものである。
メーカーがホール向けに公開するもので一般人は視聴できないので、ホール関係者がPV映像が収録された媒体を持ち帰りアップロードしているものだと思われる。
中にはゲームに収録されていたり、台メーカー等の懸賞でプレゼント、パチンコ店内のモニターで流していることがあって、一般人が視聴できる場合もある。 - 実機・ゲーム(シミュレータ)回転映像
導入前の試打、実際のホールでの撮影、実機所持者による撮影、ゲーム(シミュレータ)によるキャプチャなどパチンコ実機・ゲームの映像を撮影している動画をさす。
実機所有者・ゲーム配信者の映像の場合、「○○演出が出るまでといった」縛りを付けて、シリーズでアップロードしているものもいる。 - パチンコ番組
おもに全国ネットでない番組(ローカル、CS放送など)がアップロードされることが多い。
芸能人など素人の出演の多いパチンコ番組は台の知識の乏しさによるオカルト(根拠のないデータや勘で信頼度をはかる行為)発言・行動のオンパレードのため、突っ込みどころ満載でありニコニコ動画に向いている題材である。
もっとも、これらの番組のスポンサーはメーカーを初めとした胴元側の会社であるため、番組中での技術介入をしないようにという指示が事前にあるために、それ以外の部分(リーチがかかるたびにキチガイのように騒ぐなど)で賑やかしになるような出演者ばかりが選ばれるとか、リーチ中もずっと打ちっぱなし(これだけでスーパーリーチ1回あたり400~800円近くドブに捨てていることが多い)などというありえない光景が放送されたりするとかいうことになっている。
当然、オカルト発言についても、胴元側の「可能な限り事実から目を逸らさせたい」という意図が働いている。
また、そもそもパチプロは顔が知れると商売にならなくなるため、実際に専業で喰っているプロはまずメディアには出てこない(誌上プロは実際には文筆家である)というのも素人の出演が増える理由である。 - オリジナルパチンコ
パチンコになっていない題材で実機の液晶演出風のMADを公開しているものがこれにあたる。
中には実在の機種に引けを取らないようなクオリティのものも存在している。 - その他
※注意:ニコニコ生放送に実装された「世界の新着動画」の影響により、動画冒頭1分ほどのコメントが大きく荒れている場合があります。
世界の新着動画はカテゴリタグのついている新着動画が自動選択で配信される仕組みですが、取り上げられたくない場合は動画設定で「生放送での引用」に許可しないを選択することにより回避することができます。(ただしニコニコ生放送での動画引用もできなくなります。また、この設定は随時変更可能です。)
パチンコを取り巻く環境
ギャンブル性・中毒性による弊害
ギャンブルとしてのパチンコは、短時間でかなりの金額を手に入れる可能性が(ごくわずかだが)あるために、過度に射幸心を煽られてしまうなどして、多くの中毒者を生んでしまっているという事実がある。さらに、負けが込む(というかほとんどの場合負ける)と一日で数万円単位のお金をいとも簡単に失ってしまうため、借金をしてまでパチンコするなど金銭感覚の麻痺を起こしてしまうこともある。最悪の場合、多重債務や家庭崩壊に陥って人生を狂わす事態に発展してしまう可能性すらある。
さらに、一時期よく報じられた「子どもをパチンコ店の駐車場に停めた車中に放置して熱中症になる」「ストーブを点けた家に子どもをおいたままパチンコに出かけて、家が火事になる」など、モラルの問題では済まされない行動を起こし、重大な事態に発展してしまうこともある。
そこまでいかなくとも、「今日は10万円勝った♪」などと喜んでいる人もたまにいても、そのほとんどは累計の勝ち負けを計算すると既にかなりのマイナスである。そういうときに限って、「今日は勝ったから」と臨時収入でも入ったかのように調子に乗って無駄遣いするので、ますます手元にお金が残らなかったりする(ちなみに、本職の博徒は、負けたときは豪遊して憂さを晴らすが勝ったときは質素に過ごすように心がけているそうである)。
そんなこんなで、パチンコに対する世間の風当たりは強く、ネットではこれらのようなダメ人間の蔑称として「パチンカス」と呼ばれることもある(念のため補足しておくが、当然パチンコをしている人全てが上に書いたようなダメ人間とは限らない)。ほかにも問題点はいろいろとあるが、きりがないのでWikipedia
を参照。また、同属嫌悪も酷く、パチスロ打ち(あるいは、一部のパチスロ雑誌やパチスロメーカー)がパチンコやパチンコ客を差別的に見下す事が多いなんて話もある。
日本人を堕落させるためにかのGHQが解禁したというのはあまりにも有名である。多くの社会不適合者を生みだすために多くの国々で禁止されており、韓国でも近年禁止されたばかりである。
業界の対策など
近年は公安によりギャンブル性の低いタイプの機種の開発を指示されていたり、近年急激に進んでいる客離れ対策として、稼働率低下を抑えるため球の貸し出し金額を従来の4分の1(買戻し金額は従来の6~8分の1)に抑えたローリスク・ローリターンの「1円パチンコ」形態で営業を行うホールが急激に増加するなど、ある程度業界としての動きはあるようである。
そのほか、ここ数年はゲームセンターにも、メダルゲームの一環としてパチンコ台が設置されている。ただし、ゲーセンではもちろん換金ができないので、ギャンブルではなく純粋にパチンコそのものを楽しむことになる。しかしそのぶん娯楽として常識的な範囲の出費で長く遊べるように設定されているので、どうせ儲からないんだったら、こっちでやったほうがマシなんじゃないかと思うかもしれないが、ゲームセンターに設置される機械は内部仕様が変更されており、また獲得したメダルを再投資出来ないルールになっている店が多いため実際には短時間遊ぶだけならいいが本格的に遊ぼうとすると1円パチンコで毎日負け続けるよりも金がかかったりするのが現状である。
パチンコと韓国・北朝鮮との関係
パチンコ業界では、ホール店舗経営者の在日朝鮮人の比率が非常に高いことがあるマスメディアで報じられたことがあり、ここから北朝鮮への地下送金が行われていたこともあると言われている。
そのため、2ちゃんねる界隈を中心に、パチンコをする行為のことを「北朝鮮のミサイルに送金」と称したり、「朝鮮玉入れ」と名付けられたりと反発の動きが根強い。ニコニコ動画でも一部のパチンコ関連動画に「朝鮮玉入れ」タグがつけられたり、コメント欄が論争や主張で荒れたりすることがある。
同様に、在日韓国人の経営者も多いと報じられているが、当の韓国国内ではパチンコは最近禁止され違法賭博とされたのにもかかわらず、李明博大統領は民主党に業界の後押しを申し入れるなどのアピールを行っている。
ちなみにその割合は、韓国籍が50%、北朝鮮籍が30~40%、残りが中国系と日本系の経営である(日本人経営の店はパチスロ専門店が多い)。
実にその8割から9割が朝鮮系列である。「30兆円産業」とも言われるほどのパチンコのこれだけの割合を握っていることが、
日本にとってどれほどの脅威となっているかが伺えるデータである。
(このへんの情報の出元はホール最大手の「マルハン」の社長インタビューでの発言や、雑誌「AERA」2006年2月13日号など)
タイアップ・メディアミックス
2000年代からは番組や芸能人などとタイアップを行う機種がとにかく増えている。
当然、もともとタイアップ先のファンであった層の稼動を呼び込むために作るのが目的である。大体はタイアップ先の素材を使いきれなかった糞台がほとんどだが、ごく稀にパチンコとしての面白さを兼ね備え大人気となるタイアップ機も登場する。 このタイアップ機をきっかけとして原作を視聴し、自然な流れでタイアップ先自体のファンとなっていく。
パチンコ人口は減少傾向ながらいまだ1000万人以上とされており、1/10なら100万人、1/20でも50万人のファンを一気に獲得できる。また、パチンコをやらない人に対しても、CMの影響で原作の知名度がアップすることもある。
この経済波及効果は無視できないものがあり、例として以下のような例が挙げられる。
- エヴァンゲリオン:ブーム再燃、大々的な10周年イベントが立ち上がり、ご存知のとおり再映画化
- 北斗の拳(パチスロ):関連商品の売り上げがパチスロ登場前の数字を登場後の数字が上回った
- 花の慶次:台の登場から2年以上たった今も廉価版コンビニコミックが絶賛増版中
- 牙狼-GARO-:本放送から約5年後となる2010年に映画が公開予定
また他業種とのメディアミックスも活発になっており、特にアニメ業界との業界再編が顕著になっている。
主にアニメ製作会社を子会社化するというもので、SANKYO傘下のサテライト、セガサミーグループ傘下のトムス・エンタテインメントがそれにあたる。今までのアニメ版権や新たな良質タイアップ作品の取得を図るパチンコメーカーと、良質な作品作りのための予算支援を仰ぎたいアニメ製作会社との利害一致が主な理由であり、アニメのみならず製作会社との資本支援強化はよりいっそう強まるものと見られている。
しまいには、アニメどころか、餃子の王将ですらタイアップされてしまうぐらい
である。
ネットにおける論争とか
ネットでは何かとパチンコ嫌い(関心がないだけでなく、明確に嫌っている)の人も多い。ギャンブル自体が嫌い・ギャンブルのひとつとして許せない・過去にいやな目にあった・朝鮮玉入れだから、など、嫌う理由は人によって様々である。
そのため、ネットにおいて「パチンコを愛好する人」と「パチンコ嫌いの人」が同居するような場では、何かとネガティブキャンペーン的な論争などの衝突が起こって荒れがちである。
パチンコに関連する動画が多数アップロードされているニコニコ動画も、そのひとつである。
しかし、動画のコメントやタグを荒らすことは何の解決にもつながらないので、ある程度の節度を持って自重したほうがいいと思われる。たとえば、お金が一円も動いておらず、パチンコやらない人もたくさん見ている、ただのMAD動画である「オリジナルパチンコ」の動画に「朝鮮に送金するな」云々とコメントを書いても、無駄どころか、荒れてイヤになるだけで誰も得しないのである。
以下、過去に大百科に書かれたパチンコが好きな人の心の叫びである。
(これらの論争は) 新規ユーザーを抑止する面で一定の効果を挙げてはいるが、既存ユーザーについてはほとんど抑止効果は挙がってはいない。
ニコニコ動画のパチンコ系アップロード者や2ちゃんねるのパチンコ板住民などネットに深くかかわるユーザーは先のネガキャンでパチンコの危険性や朝鮮とのかかわりについて嫌でも目に入ることとなる。それでもパチンコをやめずにアップロードや書き込みを続けるということはネガキャンの内容がパチンコをやめる理由にならない人種であるということをいい加減理解していただきたい。
そもそもパチンコをやめる主な理由は、
金銭的に継続できない、継続することで自身や親しい人に大きな被害を与える恐れがある、パチンコ自体がつまらなくなってきた、ほかに楽しい趣味や遊び場ができたなど自身に直接かかわる理由が大半なのだから、本当にパチンコをやめさせたいと思っている人ならば訴えかける内容も再考が必要であろう。
関連動画
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関連項目
http://dic.nicovideo.jp/k/a/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3


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読み:パチンコ
初版作成日: 08/07/06 02:03 ◆ 最終更新日: 10/01/08 19:44
編集内容についての説明/コメント: 関連項目修正 記事名の変更に伴い パチンコソング -> パチンコ音楽
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