パナソニックドラマシアター (月)20:00~20:54 TBS
提供:パナソニックグループ (Panasonic、パナソニック電工、パナホーム)
パナソニックドラマシアターとは、テレビ放送黎明期である1956年より世紀を跨いだ2013年まで放送されたテレビドラマ番組である。
「ナショナルゴールデンアワー」として、1956年4月にスタート。
パナソニックグループ(旧:松下グループ)の一社提供番組である。
番組開始当初は主に現代劇を放送していたが、1969年に「水戸黄門」が始まって以降は「大岡越前」「江戸を斬る」など時代劇専門枠に転換。しかし時代劇人気の低迷により視聴率が低下したため、2001年から再び現代劇の製作も再開。2011年の「水戸黄門」シリーズ終了にともなって時代劇から撤退した。
時代劇枠として長年に渡り放送されたこともあってか、通常のドラマ枠よりも年齢層が高めの視聴者が多いのが特徴。晩年は刑事ドラマやミステリーなどをを中心に放送されていた。
「月曜ミステリーシアター」にリニューアルされた後、2013年9月でパナソニックグループの一社提供番組から複数社提供場組に変更される。そして、番組自体も2013年3月をもって終了し、テレビ黎明期から続いてきたTBSテレビ系列月曜20時の連続ドラマ枠が廃止された。
番組の歴史
- 1956年4月2日
「ナショナルゴールデンアワー」放送開始 - 1964年1月6日
「ナショナル劇場」に改名 - 1990年代
「松下興産」 *現在は解体 、 「ナショナル証券」 *現:SMBCフレンド証券 のCMも流れていた - 2005年
「松下グループ」の提供ロール廃止 (日立で言う「この木なんの木」) - 2008年9月22日
「ナショナル劇場」最終回。「明るいナショナル」の歌も見納め - 2008年10月13日
- 2010年2月15日
- 提供オープニングが サラ・ブライトマンの「Shall be done」に変更され、地デジ においては 5.1chサラウンド となった。ただし、提供オープニングのみで、ドラマ本編は2ch(ステレオ)のままである。
- この提供オープニングを Panasonic の Blu-ray DIGA で録画→再生→リモコンの再生設定ボタンを押下すると、音声情報にはきちんと「AAC 3/2.1ch」(5.1chサラウンド)と表示され、ドラマ本編になった瞬間「AAC 2/0ch」へと切り替わる。ちなみに、5.1chサラウンド を聞くためには、【MPEG-2 AAC】に対応した5.1chサラウンドシステム または 、【MPEG-2 AAC】対応のコードレスヘッドホン が必要である。
- 2013年3月18日
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関連項目
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