単語記事: パラドックス

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パラドックスparadox)とは、ギリシャ語で「矛盾」「逆説」「ジレンマ」を意味する言葉。数学哲学の分野では「一見間違っていそうだが正しい説」もしくは「一見正しく見えるが正しいと認められない説」等をして用いられる。

曖昧さ回避
  1. スウェーデンPCゲームメーカーパラドックスインタラクティブ」。
  2. PIERROTやw-indsの楽曲のタイトル
  3. 相川七瀬アルバムタイトル
  4. 日本作家東野圭吾の作品『パラドックス13』。
  5. 劇場版アニメ超融合!時空を越えた絆』の登場人物。CV田村淳。 参照→「パラドックス(遊戯王)
  6. 水樹奈々シングル純潔パラドックス』。
  7. TVアニメ聖闘士星矢Ω』に登場する双子座黄金聖闘士CVゆかな

概要

矛盾と同義の言葉で用いられる言葉であるが、厳密には「見かけ上の偽と本当の偽が逆転(矛盾)している命題」といえる。「パラドクス」と表記される事もある。

パラドックスについて言葉で説明しようとすると大半の方にとっては頭の痛い文章が並ぶ事になると思われる為、ここでは著名なものからネット上に散らばるものまで、パラドックスと呼ばれる論理・エピソード等を幾つか紹介させて頂く。

パラドックスの例

ニコニコ大百科にあるパラドックスを扱った記事

詳細は各記事を参照のこと。

全能者のパラドックス(全能の逆説)

者は何者にも持ち上げられない石を作る事ができるか?そして、全者はその石を持ち上げる事ができるか?
ちょっと捻ったパターンとしては、「全者は自分が飛び越えられない壁を作り上げた時、そのを飛び越える事ができるか?」「全知全が存在する事を明できるか?」というのも。

抜き打ちテストのパラドックス

「ある決められた期間内に抜き打ちテストを行うことはできない。」仮に、舞台を高校の授業中とする。教師月曜日に「今週中に 抜き打ちテストを行う」と言うと、生徒は木曜までにテストが行われない場合、金曜日テストが行われることがわかってしまう。従って、金曜日にはテストは できない(抜き打ちでなくなってしまう)。金曜日テストができないので、水曜日までにテストが行われない場合、生徒は木曜日テストが行われることがわ かってしまう。従って、木曜日にもテストはできない。以下同様に考えていくと、月曜日にもテストはできないことになってしまう。
が、できないはずのテストは、教師の都合でいつでも可であるし、生徒にはそれを予測できない。
解消法:
例 1:『抜き打ちテスト』の定義を『ある時点まで』出題タイミングが予測できないテストとすると、木曜日の時点まで出題タイミングを予測出来なかったのは確 かなのだから、金曜日テストを行なってもなんの問題もない。例2:『抜き打ちテスト』の定義を、『テスト直前まで』出題タイミングが予測できないテス ト、とする。この場合このパラドックスの論理に問題はないが、現実問題として『テスト自体の実行』のほうが、『抜き打ちというレギレーションの順守』よ りも優先されるため、木曜日までにテストができなかった場合、教師金曜日テストを強行せざるを得なくなる。よって現実では『金曜日テストを行えな い』という言説は意味をなくし、よってこのパラドックス自体が破綻する。この解釈においては、このパラドックスは理論的には正しいが、混沌とした社会は もっと曖昧で応用の効くルールで動いている(大人ウソをつく)、ということになる。

砂山のパラドックス(ソリテス・パラドックス)

砂山から砂粒を数粒だけ取り除いてもそれは砂山であるが、同じ動作を何度も繰り返した結果、最終的に一粒だけ残った砂粒を先程と同様に「砂山」とは呼べるのか?
ハゲパラドックス」「長身パラドックス」等のバリエーションもある。ハゲパラドックスに関しては、『数学的帰納法』の項目の適用されない事例に詳しいので参照のこと。詳細は同記事を参照。

親殺しのパラドックス

SF作品等で登場する題材の1つにして、タイムパラドックスの一種。子供が自分が生まれるより以前の過去世界へ赴き、自分を産む前の若い頃の母親を殺する。すると、自分を産んだ人間は現代に存在しなくなってしまうため、子供自身も一緒に消滅してしまう。しかし、これによって子供は未来から母親を殺しにやってくる事ができなくなり、母親はやっぱり生きていて、子供はちゃんと産まれ、子供は母親を殺しに来れて・・・という無限ループ
「生まれて間もない頃の自分自身を殺すると?」というバリエーションも存在する。

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関連項目


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ページ番号: 4595031 リビジョン番号: 2176346
読み:パラドックス
初版作成日: 11/03/26 17:29 ◆ 最終更新日: 15/03/15 00:29
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パラドックスについて語るスレ

60 : ななしのよっしん :2015/09/12(土) 19:41:41 ID: rYO/jIkMc2
試験のパラドクスについては>>16が正しいと思う
まずあれは金曜日の時点で予測できているというのが間違いでそもそも金曜日になってる時点で学生は何の根拠もなく金曜日まで待ち続けてたまたま試験がなかったから結果論で予測したといっているだけ
予測の定義によるけど予測っいうのは少なくともこパラドクスの中では月曜日の時点でピンポイントで曜日を摘してはずさないってことだと思うので
抜き打ち試験ってのは常に試験があるかもしれないという可性を存在させておけば成功だからまず金曜になってる時点で成功ともいえるし

例えばこれは試験免除チケットが一枚だけあってそれを試験がある日に教授に見せれば試験を免除できるというルールがあるとすると金曜まで待つ学生の行動は明らか金曜日にあるとあてずっぽに推測した学生の行動と見ることもできる
たとえ金曜という曜日であってもほかと同様五分の一に過ぎない・・・と思う
61 : ななしのよっしん :2015/09/12(土) 19:52:46 ID: rYO/jIkMc2
連投すみません
あとこれに似た話をすると
の妖」っていう話で、持っていると願いがかなうがあって、でもその代わり最後まで持っていると魂をに持っていかれる(ちょっと違ったらすみません)というのがあるんだけどルールがあって
①ただで上げてはだめ
②必ず手に入れた時よりも低い値段で譲らなければだめ
というルールがあるんだけど一応ストーリーの中では最初かなり高価だったのが時間が経つと下がっていた

ここで抜き打ちテストパラドクスに近い構造があって
まず一円で買う人間はいない、なぜならタダでは譲れないので一円より低いお金がない以上自分が魂を持っていかれてしまう(為替レートみたいな話は考えないでお願いします)ということは二円でもアウト
一円で買う人間がいない以上当然だ
ということは三円も、四円でも…
もし絶対に魂を取られることを回避する人間を必ず想定するなら絶対にこのの売り買いは行われないような気がするのだけどどうでしょうか?
62 : ななしのよっしん :2015/09/12(土) 19:54:09 ID: 83UjG21JZ8
先生「今週は抜き打ちテストやるからしっかり勉強しろよ」
生徒「先生パラドックスが発生するので抜き打ちテストはできませんよ」
先生そうかそうか、ちゃんと勉強しているようだな
    なら今すぐ抜き打ちテストしても大丈夫だな
    抜き打ちになったからパラドックスも解決だ」
生徒「 」
63 : ななしのよっしん :2015/09/21(月) 14:40:56 ID: N0BmPRw30k
>>57
> 全者は持上理な石を作った後に者になればいい。
> というか全者の定義しだい。

者は<者でも持ち上げられない石>を作ることが可か?

者の定義を「論理的に可なこと全てが可な者」とすれば、結局全者は論理的に成立しない。
者」をどういう定義であんたが言ったか分からないけど、全者の不可能えた者=者という意味? それはそれで論理的問題がある。

論理的不可能も可な全者(=者)を考えた場合、その全者は2足す2を5にすることも四い円を作ることもできる。つまり者が存在すると、論理というものが成立しなくなる。
64 : ななしのよっしん :2015/11/02(月) 20:25:43 ID: GWcXJFlVhC
>>63
者の定義自体が論理の外だしねぇ
球体を4次元間に放り込めば切れを入れずに表裏をひっくり返せる事みたいな。

なんかパラドックスってプログラムバグみたいだよな
65 : ななしのよっしん :2015/12/29(火) 11:15:48 ID: 3k3eG5YMYK
>>61ドラえもんでも似たような話があった気がする、なんかトランプが減っていってジョーカーがどうこうなるってやつ
66 : ななしのよっしん :2016/01/18(月) 18:16:41 ID: rYO/jIkMc2
>>65
そんなのあったっけ
読んでみた
この取引って人間の非論理性を信用するから起こるんだろうね(もしくは考えないから)
例えばもこれに近いのかな?
あと申し訳ないじゃなくて瓶だったm(_ _)m
67 : ななしのよっしん :2016/01/21(木) 14:54:24 ID: IzWULhNfm0
こまけぇこたぁいいんだよ!
68 : ななしのよっしん :2016/02/26(金) 01:37:21 ID: 130rCAImqN
よく考えたらそもそも現実の抜き打ちテストっていつやるかっていう期間の予告さえしないよな
69 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 01:41:54 ID: BVapCGeCWH
>>抜き打ちテスト
問題の状況を、「の時点で、教師がその日にテストをすると決めていて、生徒がそれを言い当てたらテストが中止になる」という意味にとると、
生徒の「言い当て」は週の中で1回しかできない、としないと意味がない。(生徒が毎日今日テストがあると知っています」と言い続ければ絶対にテストできないため)

この場合、「金曜日テストは必ず予測できるから実施できない」は誤りになる。(教師金曜日テストと決めていて、生徒が木曜日までに「言い当て」をしてハズレだったなら、金曜日テストは言い当てられないので実施できる)

>>全
矛盾がある、よって全者は存在しない」というのは、論理的には正しいが、
々にとっては正しい論理も、全者には適用できないのかもしれない……とも思える。
論理をえた存在なら、論理的にあーだこーだ言っても意味。
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