パルキアのバカヤロー!!とは、パルキアが受けた理不尽な罵倒の言葉である。
概要のバカヤロー!
この事件はポケットモンスターダイヤモンド&パール劇場版第一作目『ディアルガVSパルキアVSダークライ』で起きた。
ヒカリのコンテストのためにアラモスタウンに訪れたサトシ達であったが、ディアルガとパルキアの戦いに巻き込まれ、
アラモスタウンは時空の彼方に飛ばされて壊滅状態になってしまう。
戦いの終結後、アラモスタウンから去ろうとするパルキアに向かってサトシはこう言い放った。
サトシ「パルキアのバカヤロー!!」
パルキアは結果的にアラモスタウンを修復して帰って行ったが、このパルキア実はバカヤローとまで言われる筋合いはなかったのである。
それも、パルキアはディアルガと時空内で鉢合わせになった際、ときのほうこうを受け、負傷。
敗走先にアラモスタウンを選択し、身を隠していたが、ディアルガはそれを発見。
結局アラモスタウンはディアルガの攻撃によって戦火の渦に巻き込まれてしまった訳である。
負傷状態にもかかわらず戦い、それでかつサトシからは「バカヤロー!」と言われる始末。
パルキア、完全にカワイソス状態である。
さらに追い討ちをかけるがごとく、ポケモン不思議のダンジョン時/闇/空の探検隊では、
『伝説のポケモン』という立場にありながら、一人称がまさかの『オレ』。
その上、『主人公たちを排除しないと世界が滅ぶ』という自分がダークライに見せられた夢(もちろん嘘)を信じ込み、主人公たちの家に現れてはそのまま自分の家である『空の裂け目』へと連れ去っていく。
ちなみに、このイベントは、そこから続くダークライとの対決への連結用でしかない。
相方であるディアルガがメインストーリーのラスボスという重要な立場にいるのに、パルキアはクリア後のチョイ役なのである。
また、スマブラシリーズでは『スマブラX』からステージギミックやモンスターボールの中身として登場するようになるが、登場すると「あくうせつだん」で画面を上下逆さまにしてくる。
ボールを投げて呼び出したプレイヤーでさえも迷惑を被る効果であるため、登場すると「バカヤロー!!」と言いたくなることこの上ない。
画面がひっくり返っている間はコントローラを逆さまにするといくらかやり過ごしやすくなるかも。
また、ニコニコ生放送では時たま「ポケモンのWifi接続状況が悪い時」「ネットワーク切断時」に、放送主、コメントで
「パルキアのバカヤロー!!」「またあくうせつだん(パルキア専用技)か」と言われる。
リアル世界でもカワイソス
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関連項目
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