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この記事はブラックなネタを含んだゲームについての記事です |
パワプロクンポケットシリーズとは、GBC・GBA・ニンテンドーDSにおいて発売されたゲームの総称である。一般的に「パワプロクンポケット」または「パワポケ」と言うとこれをさすことが多い。
Q:スタッフは自重する気がないんですか?
A:じゃあ無難なゲームになってもいいんですか? (パワポケ11の公式サイトより)
概要
もともとは「実況パワフルプロ野球5」を別視点からみたゲームとして1作目が製作されたが、その人気を受けて製作された2作目以降は、時系列に沿ってパワプロとは異なった独自の世界観が作られて行くことになり、現在に至る。
BGMとシナリオのクオリティの高さには定評があり、特にシナリオは後述のように独特の世界観を持ち、ファンも非常に多い。
GBやGBAの頃はハード自体の性能の限界もあり「野球はおまけ」的な作りであったが、それが作品を経るごとに徐々に進化。
DSに移行してからは「実況付き・3D」で、プロ12球団の選手は顔写真付き、さらにはネット対戦も可能と、本家やポータブルシリーズと比べても遜色のない出来になっている。
そのため、かつては「パワプロの携帯版と思って買うと失敗する」と言われていたが、現在では純粋な野球ゲームとしても評価されている。
「ギャルゲー」「鬱ゲー」「ネタゲー」としても有名で、このシリーズにおける最大の特徴は「全てのシナリオが同一時間軸で繋がっている」ということである。他のロングシリーズ(FFやパワプロ、ロックマンなど)は途中で世界観がリセットされてしまう事が多いが、このシリーズは「1」から「14」まで全てのシナリオが同じ時間軸で繋がっている。特に「11」では今まで謎だったり、またプレイヤー側からは思いもよらぬ伏線が一気に回収される製作陣の策士ぶり。
2012年1月時点での最新作は「14」だが、この作品を持って、長らく続いた表サクセスの世界の時系列は区切りを迎えた。
その一方で、「最近始めたから過去の伏線とか意味わからん」という声もおおく、新規のプレイヤーにはわからなくなりがちな部分も多い。ちなみに、「1」サクセス開始時点から「14」サクセス開始時点までの劇中の経過年数はなんと20年を超えている。
必ず各作品に何らかのバグがあるのも特徴である。内容は軽度なものから有益なものまで様々だが、中には致命的なもの、修理やソフトの交換を必要とするものまである(8の登録バグや12のサブポジバグ)。
アンサイクロペディアの記事
は必見。なんとこの人の記事
の次に嘘が少ない。
これから購入を考える人に
Q3.ナンバリング多すぎ。どれから買えばいい?
A.携帯機で野球がしたいだけなら最新作(14)を購入推奨。
選手の育成に関してはどの作品でも問題なし。
パワポケはシリーズ間で世界観が繋がっているので、その繋がりを楽しみたいなら1からプレイすると吉。
特に8以降の表サクセスのシナリオは過去作との繋がりが深く、プレイしておくことを薦める。Q4.つまりどういうことよ?
A.携帯機で野球したいよ→最新作の14
パワポケの正史を追いたいよ→1、もしくはリメイク版の1・2から順番にプレイ
とりあえずパワポケに触れてみたいよ→質が良い9か13を推奨
パワポケって何かツエーの出るんだろ?→8以降を順にプレイ
テンプレ通り、野球ゲームとしての出来は、DSにプラットフォームを移して以降は8を除いて安定した質を保っているため、調整が明らかにひどいといったような質の差はない(実在選手のデータは当年の8月時点の半端なものを参考にしているため、はっきりいってどの作品もだいたい中途半端)。
GBやGBA時代のものだと、野球盤・ヤキューマンレベルの酷いものもある。
ただサクセス(ゲーム本編のシナリオ)に関しては初代から通じて『黒い』上に出来がよいので気にしなくても良い。
ゲームモードなど
- 表サクセス
- 本シリーズのメイン。まだ綺麗な方だがそれでも本家のそれと比べるとアドベンチャーゲームとしての色が非常に濃い。
ほぼ確実に暗躍している組織などが存在し、主人公の活躍を妨げてくる。グッドエンド展開では大体が大団円になるが、バッドエンド展開では悲惨な結果になることが多く、それがトラウマになるユーザーも多い。
あんまり野球せずに育成が進むが、裏をやると気にならなくなる。 - 裏サクセス・おまけサクセス
- ほぼ確実に野球とは関係なしに進行する。ムリヤリ野球をねじ込んでくるけど。
- RPG・MMO・三国志風など”スタッフの本気”が伺えるものもある。
裏サクセスは表サクセス以上にキャラがどんどん死ぬが、その辺を突っ込まないのはお約束である。 - 対戦
- 対CPU、対人、Wi-Fi対戦(10~14)が存在する。設定や球場など細かく選べるが、球場に関しては各チームのフランチャイズ球場ではなく架空のものから選択することとなる(甲子園球場除く、但し看板は架空のもの)。
- ペナントモード
- 俺のペナント(通称俺ペナ)と通常ペナントの2種類がある。
俺ペナはサクセスで育てた選手をさらに強化するためのもので、パスワード選手は使えない。
通常ペナントは1年間限定で、ドラフトやケガ等が存在せず、基本的には純粋に140試合を楽しむためのもの。
本家のようなペナントモードを期待してはならない。なぜかって?スタッフが死ぬからである。
シナリオの特徴
サクセスは、本家パワプロ以上に「アドベンチャーゲーム」寄りのつくりになっている。エンディングが多数存在するマルチエンディング形式になっており、フラグや選択肢も本家より多い。
基本的には野球で全てが解決するシナリオとなっているが、最近は野球している場合じゃないシナリオが本筋になっている。
本シリーズの特徴の1つに”ダーク・子供には分からないネタが多い”ということが挙げられる。
重要な場面でフラグや選択肢を間違えた場合、友人や彼女が失踪・死亡するというバッドエンドを迎えてしまうこともあるほか、彼女が心に大きな傷を負っていたり、「ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!」なネタがあったり、デート後は「ホテルPAWA」だったりする。
ダークなネタに関しては、「人生は明るいことばかりではないから。それをゲームでも体現した」とスタッフは語っている。最初の作品が発売されてから10年以上経過した(時代が変わった)こともあり、最近では露骨な死亡やブラックネタは極力使わないようにしている。しかし代わりに間接的な描写に力を入れている。
また”ギャルゲ・エロゲ的要素が強い”こともパワポケを語る上では外せない。これはそもそもパワプロの
サクセスの原型が「ときめきメモリアル」であることも関係していると思われる。
これにより、強い選手を作る場合は(本家パワプロ以上に)デートやうろつきイベントを駆使する必要がある。デートやうろつきでフラグを多数立てておくと、イベントで特殊能力や経験値が大量に手に入るのだ。しかし、デートやうろつきばかりを行っていると今度は練習に割く時間が減ってしまう。そのあたりのさじ加減が本家以上に難しいといえるだろう。
中には、フラグ条件等との関係から、ハッピーエンドを目指すためには練習をあきらめなければならない、という彼女すら存在する。一方で開発スタッフは彼女偏重の選手育成スタイルを嘆いている。
ニコニコ動画でのパワプロクンポケットシリーズ
基本的に投稿されている動画には「パワポケ」タグが付けられている。
動画の種類としてはプレイ動画(実況を含む)、TAS動画、彼女攻略動画が多い。
またアッー!なイベントやCERO仕事しろなイベントを集めた動画なども投稿されている。
動画が多数投稿される程の人気シリーズであるため、当然の如く信者やアンチ、自治厨も多く存在している。
動画によってはこれらの人達のせいで激しく荒れている。
KONAMIによって削除された動画が以前はあまり存在しなかった・・・がKONAMI側の申立によりパワプロクンポケット12、パワプロクンポケット13の動画の一部が削除された。その一方でパワプロクンポケット11以前の動画は削除されなかった。Youtubeでも大量に削除されているため、動画の種類によっては権利者削除を喰らう可能性が高い。
シリーズ一覧
※パワプロGBはパワプロの方に分類される。また「パワポケ甲子園」、「あつまれ~」は
製作スタッフが別なこと等から、パワポケシリーズには含まれない。
| 名称 | 発売日 | 対応ハード | 表サクセス | 裏サクセス1 | 裏サクセス2 | その他サクセス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| パワプロクンポケット | 1999.4.1 | GB.GBC | 極亜久高校編 | --- | --- | --- |
| パワプロクンポケット2 | 2000.3.30 | GB,GBC | ドリルモグラーズ編 | 戦争編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット3 | 2001.3.21 | GBA | サイボーグ編 | ドキドキ地雷パニック | --- | --- |
| パワプロクンポケット4 | 2002.3.20 | GBA | 日の出高校編 | RPG風ファンタジー編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット5 | 2003.1.23 | GBA | 大神モグラーズ編 | 忍者戦国編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット6 | 2003.12.4 | GBA | 社会人野球編 | しあわせ島編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット1・2 | 2004.7.29 | GBA | ---※1 | ---※2 | --- | --- |
| パワプロクンポケット7 | 2004.12.2 | GBA | 甲子園ヒーロー編 | 大正冒険奇譚編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット8 | 2005.12.1 | DS | 特命ハンター編 | 昭和冒険編 | --- | --- |
| パワポケダッシュ | 2006.3.23 | GBA | 親父ボール編 | 地獄ダンジョン編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット9 | 2006.12.7 | DS | さすらいのナイスガイ編 | スペースキャプテン編 | 少森寺編 | --- |
| パワプロクンポケット10 | 2007.12.6 | DS | 甲子園一直線編 | 装甲車バトルディッガー編 | --- | --- |
| パワプロクンポケット11 | 2008.12.18 | DS | 新球団ナマーズ編 | 怪奇ハタ人間編 | グッピー編 | --- |
| パワプロクンポケット12 | 2009.12.3 | DS | 電脳野球編 | 秘密結社編 | グッピー編 | --- |
| パワプロクンポケット13 | 2010.11.25 | DS | 逆襲球児編 | 海洋冒険編 | グッピー編 | センシュクラッチ |
| パワプロクンポケット14 | 2011.12.1 | DS | 燃えろ魔球リーグ編 | 札侍編 | トツゲキ甲子園 | センシュクラッチ |
※1・・・パワプロクンポケット、パワプロクンポケット2のサクセスのリメイク
※2・・・パワプロクンポケット2のサクセスのリメイク
お絵カキコ
関連動画
パワプロクンポケット関連の動画には、基本的には「パワポケ
」タグが付けられる。
通常プレイ動画
彼女攻略動画
彼女攻略シリーズも参照
パワポケ風キャラによるもの
パワポケではよくあることも参照
TAS動画
CERO仕事しろ動画
CERO仕事しろ も参照
その他
関連商品
関連項目 |
関連リンク |
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA


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リビジョン番号: 1450481
読み:パワプロクンポケットシリーズ
初版作成日: 08/06/26 14:25 ◆ 最終更新日: 12/02/24 22:10
編集内容についての説明/コメント: KONAMIについて
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