ヒヒュドラードとはドラゴンクエストシリーズに登場したモンスターである。
概要
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2プロフェッショナルの追加シナリオのラスボス。邪獣ヒヒュルデが今まで蓄えた聖地の力を解き放って変身したもので、巨大で禍々しい狒狒の姿をしている。
2~3回行動で、獣王げきれつしょう、オーロラブレス、魔神斬り、ドルマドンなどの強力な技を連発してくる。ゲーム中に登場する敵の中でも最強クラスの実力を誇り、一筋縄ではいかない相手である。
ちなみに仲間にすることも可能。???系に属するSSランクの3枠モンスター。配合ツリーの頂点に位置し、邪獣ヒヒュルデとエルギオスとの配合で作りだすことができる。しかし、実際の能力はというとそれほどでもなく、「しょうひMP×2」の特性がついてすぐガス欠になってしまうため、正直労力に見合うとはいえない。
テリー3Dにも続投。本作でも配合方法は同じ。竜皇帝バルグティスと配合することで、凶魔獣メイザーを作る事ができる。余談だが、発売前に公開されたPVではドラゴンヘビーに一方的に倒される姿が映っていた。仮にも前作のラスボスなのに…
消費MP×2の特性は削除されたが非常に強力な、つねにマホカンタの特性を持つため、HPの能力値はかなり低目となっている。
邪獣ヒヒュルデ
ヒヒュドラードの変身前。偉そうに椅子に座った巨大な狒狒。アタックカンタが常にかかってるうえ、「よそく技」を多用するカウンター戦法を取る。時にはもろば斬りで自滅することも…
dqmj2pでは第二形態のヒヒュドラードと同じく強力な特性を持つため、「しょうひMP×2」の特性が着いている。更に大きな特徴ともいえるつねにアタックカンタも、アンカーナックルの大流行もあって、ほとんどの場合貫通され倒されてしまうため対戦で使うにはかなりの愛が必要だった。
テリー3Dでも続役。ヒヒュドラードと同じくマイナス特性は削除されたものの、つねにアタックカンタのおかげでHPが以前より低くなっている。
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関連項目
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