遠い、遠い、時の彼方―――
星々を創り、未来を知る力を持つ彼らは、まだ未熟な他の種族達へ呼びかけた。
「いでよ―――」と
ヒロイック・エイジとは、XEBEC制作の日本のテレビアニメである。2007年4月1日から9月30日までテレビ東京系列で放映された。
概要
第三弾『蒼穹のファフナー』とほぼ同じ体制とスタッフが揃えられており、キャラクターデザインは平井久司、音楽は佐藤直紀、脚本は冲方丁、主題歌はangelaとなっている。
アニメでは珍しい本格スペースオペラで、世界観規模がデカイ、同時期に放映してた『天元突破グレンラガン』のラストが尋常じゃなかったせいで、観てない人には分かりづらいかも知れないがとにかくデカイ。
あと色々途中経過で大変な事もあるけど、とにかく後味がいい結末を迎える。これは前作ファフナーがかなり死と密接な作品だった事で、いっそ逆に「主要人物が誰一人死なない作品を目指した」事に起因している。
登場人物
鉄の種族(人類)
黄金の種族の問いかけに最後に応えた種族。
- エイジ(声:矢崎広)
- ディアネイラ・イ・ライシャ・アルトリア・オル・ユーノス(声:石川由依)
- アネーシャ・オル・メガーラ(声:清水香里)
- モビード・オズ・メヒリム(声:松山タカシ)
- イオラオス・オズ・メヒリム(声:近藤隆)
- テイル・オル・メヒリム(声:田村ゆかり)
- メイル・アル・メヒリム(声:釘宮理恵)
- ビー・ノ・ビー(声:新井里美)
- ニルバール・ネフュー(声:ゆかな)
銀の種族
黄金の種族の問いかけに最初に応えた種族。自らを黄金の種族の後継者と称し他の種族を支配している。
青銅の種族
黄金の種族の問いかけに2番目に応えた種族。見た目は巨大な虫で、巣に住み着き、女王を頂点としたアリに似た生態系を持つ。少数の自我のある個体(アピドス)、大多数の自我のない個体(アプデラ)等がいる。物質文明を持たないが、生態の進化により空を飛んだり炎を吐いたりテレポートできるようになったり宇宙に出てきたりした頑張り屋さん。
そんな頑張り屋さんの彼らだが、作中での見せ場は全くない。名有りのキャラもなく、基本的にやられ役として出てくる。かわいそう
そもそも銀の種族の支配下にあるせいで、いい感じに戦争の道具にされている感じになっている。かわいそう
最初は1つのアリ塚でも苦戦していた(むしろ敗色の気配が強かった)のに、英雄の種族とかいうやつのせいでワンパンでアリ塚(移動要塞)が沈んでいくこととなる。かわいそう
英雄の種族
黄金の種族の問いかけに3番目に応えた種族。いわゆる戦闘種族。宇宙空間でも何ら問題なく生きられるので、黄金の種族の問いかけに応えられたのだろうが、色々やらかしてる黒歴史を見ていると「こいつら会話できるんですか?」と言いたくなる。かっこいい
お絵カキコ
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関連項目
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