・・・・・・これはラーメンではない。断じて違う
ヒースクリフとは、川原礫作のオンライン小説作品の「ソードアート・オンライン」の登場人物である。CVは大川透。
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいるかもしれません。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
概要
攻略組最大のギルド「血盟騎士団」のギルドリーダー。
前線に出る機会は少ないものの、その戦闘力とカリスマ性で実質上全プレイヤーのトップに君臨している。
SAO内で初めて発見されたユニークスキル(ゲーム内で1人しか習得出来ないスキル)である神聖剣を持ち、戦闘では十字の文様が入った盾と同じく十字架を象った剣を用いる。特筆すべきはその防御能力であり、ゲーム内で彼のHPが半分を切った場面を見たプレイヤーは居ないという。
SAO内ではアスナに負けず劣らずの有名人だが、多忙で街に出ることはあまり無いようなので、街中に姿を見せただけで周囲の人間がざわつき始める。非戦闘の用事で外出する時は暗赤色のローブを纏い、その姿はまるでSAO内には存在しないクラスである「魔導師」のようであると言われている。
本名は茅場晶彦(かやば あきひこ)。こちらのCVは山寺宏一。
SAOの開発ディレクターにして同ゲームをデスゲーム化させた張本人であり、全ての黒幕。
ゲームの中で生きる人々をより近くで観察するため、1プレイヤーとして潜り込んでいた。
その防御能力も、実際の所はゲームマスター権限を用いてシステム的に不死となっているだけであり、神聖剣のスキルを自らのPCに習得させていたのはそれを誤魔化すのに最適だったという理由からである。
作中ではキリトとのデュエルの最中にその事を勘付かれ、75層のボス討伐後にキリトからその場のプレイヤー全員に正体を暴露される事となる。
その後はシステム的不死を解除し、SAOクリアを賭けたキリトとのデュエルに臨むも相打ちに近い形で敗れる。
SAOがクリアされた後はナーヴギアを用いて記憶、人格の電脳化に成功し、電脳空間を彷徨うことなる。
アニメではアスナの脱退申請時が初出演であったが、原作では圏内事件時に相談相手として一度出演している。
関連動画
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関連項目
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