ビグロとはTVアニメ『機動戦士ガンダム』に登場するジオン公国軍のモビルアーマー(以下MA)である。
型式番号MA-05。初登場は第31話『ザンジバル、追撃!』。
概要
宇宙用のMAで高い機動力を有し、大口径のメガ粒子砲やクローアームで攻撃し戦線から急速離脱するヒット&アウェイ戦法を得意とする。開発したのはビーム兵器の技術に長け水陸両用モビルスーツ「ズゴック」を開発したことでも知られるMIP社。
機体色は緑を基調とし、幅広の宇宙艇に巨大なクローアームを付けたカニのような外観が特徴的である。中央部分に大口径メガ粒子砲を1門備えているが、通常はカバー(通称クチバシ)で覆われており攻撃時にカバーが左右に開いて発射口が露出する。他にも4連装ミサイルランチャーを本体部分の左右前面に有している。
劇中ではトクワン大尉が搭乗。ビグロの高い機動力を生かして(偶然ではあるものの)アームでガンダムを捕らえる(捕まった際にアムロは失神してしまう)。メガ粒子砲でガンダムを撃ち抜こうとするも、直前にアムロが気を取り戻し間一髪で回避、ビームライフルでメガ粒子砲発射口から本体を撃ち抜かれ撃破された。
ちなみにこのビグロ以外にも劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』では終盤のア・バオア・クー攻防戦で別の機体が登場する。設定上量産されたと記されたMAはいくつか存在するが、劇中に複数の同一機体が登場するMAはビグロのみである。
派生機体
- MA-06 ヴァル・ヴァロ(機動戦士ガンダム0083に登場)
- ビグロの発展機。機体色は赤を基調とする。メガ粒子砲を備える機体先端はビグロに比べて鋭く、グラブロのように機体下面に収納しているハサミ状のクローアームを展開した姿はロブスターを彷彿とさせる。武装はビグロと同じメガ粒子砲やミサイルポッド、クローに加え、110mmバルカン砲やアッザムのものを発展させたプラズマリーダーと様々。
- 劇中では元ジオン軍兵士のケリィ・レズナーが搭乗。彼は一年戦争時に左腕を失ったため、右腕のみでも操縦できるよう操縦系統を改造している。
- MA-05Ad ビグ・ラング(機動戦士ガンダムMS IGLOOに登場)
- ビグロの機体下部に開発途中だった別の巨大MAの胴体を据え付けた急造品。詳細は当該記事参照。
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読み:ビグロ
初版作成日: 10/09/28 14:02 ◆ 最終更新日: 11/12/23 15:23
編集内容についての説明/コメント: ビグ・ラングの記事が出来てたので遅ればせながら説明をバッサリ消してそちらへの誘導追加。
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