ビッグポルノとは、小籔千豊とレイザーラモン(レイザーラモンHG・レイザーラモンRG)によるヒップホップユニットである。
発表している楽曲のほとんどが下ネタソング。これは、当初「客を引かせるほどのことをやろう」という意図があったことや、吉本新喜劇が下ネタ禁止のため溜まったフラストレーションを発散する目的があった、という説がある。
曲タイトルは、英語の発音が日本語ではエロい言葉に聴こえる、いわゆる「空耳」ものがほとんどであるが、歌詞の方はモロ日本語で聴こえる方の意味で書かれている。
結成後しばらくの間はインディーズで活動していたが、2010年7月に「KING TIMER」でついにメジャーデビューを果たした。この曲はビッグポルノの代表曲となっており、小籔が企画・主催する野外音楽フェスティバルとお笑いの融合イベント「コヤブソニック」のオープニングアクトに使用されたり、エンディングで出演者と観客が一緒になって合唱するのがお約束となっている。
なお、ニコニコ動画ではR-18タグが付いているものが多いが、CD・DVDは全年齢購入・視聴が可能である。しかし、歌詞が歌詞だけに、子供が買って聴くと親や周りの人からどんな目で見られるかわからないので、よく考えてからにしたほうがいいだろう。
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