ビートとは、『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するキャラクターである。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ビート | 性別 | 男性 |
英語名 | Bede | 年齢 | 10代 |
使用タイプ | エスパー → フェアリー/エスパー |
特徴 | ひねくれもの ピンク |
地方 | ガラル地方 | 分類 | ライバル |
声優 | 永塚拓馬(薄明の翼) | 世代 | 第8世代 |
リーグカード説明
- リーグカード(1枚目)
- 幼少時の トラブルにより 保護施設で 暮らしていた。
- 他人となじめず 問題を起こしては ケンカばかりだった。
- だが 施設を訪問した ローズ委員長に 1匹のポケモンを 与えられ 彼の人生は 変わりだす。
- トレーナーの 才能が あった彼は ポケモン勝負に のめりこみ 強くなっていった。
- すいせんじょうを くれた ローズに 認めてもらうために ジムチャレンジを 勝ち進む。
- レアリーグカード(本編ネタバレ注意)
- 「ジムリーダーだった ポプラの 任命で 新しく アラベスクスタジアムの ジムリーダーと なった。
- ポプラの 厳しい 修行で 丸くなったとの 評判。
- 本人は 否定も 肯定も していないが サインを 断らなくなった。
- また トレーナーの 実力も 相当 高まった 様子。
- 最近は 乱入の パフォーマンスを 求められ へきえき しているそうだ。」
概要
主人公のライバルとなるジムチャレンジャーの一人。推薦者はマクロコスモス会長にしてポケモンリーグ委員長のローズ。銀髪(白髪?)に蛍光ピンクの服装をまとった外見を持つ。その性格から瞳はよどんでおり常に不敵な笑みを浮かべている。幼少時のトラブルが原因で保護施設に入っていたがローズに才能を見出され、ポケモンスクールなどを経てジムチャレンジに挑むことに。
性格は傲慢でひねくれもの。敬語を使うがごく一部の相手以外は常に見下しているなど最悪と言っていい性格をしている。また、甘い考えの相手を「あまいかおりより甘い」と評するなど独特の理屈っぽい話し方をする。
一方で自身を取り立ててくれたローズを尊敬しており、彼に認められ、彼の力になることを目標としているなど一途な面も持っている。ローズに推薦されたことを誇りとしており、チャンピオンダンデに推薦された主人公とホップを見下している。ポケモントレーナーとしての実力は高く、エスパータイプの扱いを得意とする。
物語の中ではジムチャレンジをこなしつつ、ローズの意向で「ねがいぼし」を集めている。また、ホップに勝負を挑み完勝、ホップの兄ダンデの名前を出し彼ら兄弟を罵倒したことでホップは長期にわたるスランプに陥ることに。
そんな中、ラテラルタウンの遺跡に大量のねがいぼしが埋蔵されていると睨んだビートはローズからダイオウドウを借り、あろうことかダイオウドウに遺跡の破壊を命じる暴挙に出る。この暴挙は主人公によって食い止められ、遅れてやってきたローズもガラルを愛していたことからビートに失望、彼にジムチャレンジ失格をいいわたし、一切の権利をはく奪する。
その後はナックルシティに滞在。依存するほどに尊敬していた相手から愛想をつかされたことで闇落ち…ということはなく、特に落ち込んだりということもなくジムチャレンジ復帰のためローズに面会を求めようとするなどメンタル的に結構タフなところを見せる。
そんな中…
※※注意※※ この先は、ピンクに満ちています。 閲覧は自己責任でお願いします。 |
ピンク!
ピンク!!
ピンク!!!
その後
主人公とともにナックルシティにやってきたアラベスクタウンのジムリーダーポプラ。彼女は高齢のため、自身の後継者となるピンクに満ちたトレーナーを探していた。
心当たりがあるとナックルシティを訪れたポプラはピンクの服に身を包み、フェアリー使いとしての素質を持ち、ひねくれものでかつ真っすぐでもあるビートにピンクの素質を見出し彼を猛烈に勧誘。チャンピオンを諦めていなかったことに関して「なんとかしてやらんこともないよ」とビートを半ば強引に連れ去った。
その後はアラベスクタウンで修行に明け暮れることに。いわく、ピンク色に囲まれてクイズとポケモン勝負に明け暮れる毎日だったという。
そしてポケモンリーグ本戦となるジムリーダーを交えたトーナメント、なんと彼は乱入という手段で強引に参加してきた。ダンデも乱入を承諾、「負けたら引退する」と宣言し因縁深い主人公にフェアリー使いとして戦いを挑む。バアさんのもとでの修行に嫌気がさしたというが、自身はすっかりフェアリータイプの魅力につかれていた。ひねくれものなのは相変わらずだが以前ほど酷くはなく、かつて濁っていた眼はキラキラ輝くなど彼自身もまた成長を遂げていた。
善戦むなしく敗北するも観客から「引退したらもう一度デビューしろ」などと激励され引退宣言を撤回、ジムリーダーとしての新たな人生を歩むこととなった。
初回こそジムリーダーになりたてだったせいかポケモンリーグへの参加資格は持っていなかったが、二回目以降は正式に参加することができるようになった模様。バアさんの「なんとかしてやらんこともないよ」という約束はきちんと果たされた。
大いなる ピンクを 見せましょう
ガラル鉱山 |
第二鉱山 |
ラテラル遺跡 |
ポケモンリーグ |
アラベスクスタジアム |
ポケモンリーグ(クリア後) |
当初はエスパー使いだったが、アラベスクのジムリーダーになるにあたりフェアリー使いに転向。Nのような特殊な例を除き使用ポケモン、得意タイプをがらりと変えるのはシリーズでも稀。なんなく転向に成功するあたりに彼の実力がうかがえる。とはいえエスパー複合が三体もいるあたりは元エスパー使いとしての意地もみられる。
一貫してエースとなっているミブリム~ブリムオンはキョダイマックス可能な特別な個体。保護施設時代にローズから託されたポケモンとはおそらくこのミブリムのことだろう。
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