単語記事: ビーロボカブタック

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ビーロボカブタックとは、1997年2月23日から1998年3月1日まで放送された特撮テレビドラマである。

概要カブ

ビーファイターカブト」の後に放送されたメタルヒーローシリーズの第16作。前作の正統派ヒーロー作品から路線を変更、「がんばれ!!ロボコン」や東映不思議コメディシリーズなどに代表されるコメディ要素を大きく取り込み、低年齢層向けの解り易い作品へと方向性を定めた。この変更は、当時の4月より日曜7時30分に時間帯を移動したスーパー戦隊シリーズとのイメージが重なるため、視聴率が頭打ちになっていたことも大きな要因の一つとされている。
の変化により「メタルヒーローシリーズらしくない」という意見も多く、上記の不思議コメディーシリーズに加えるべきではないか、というも多い。この路線は次回作「テツワン探偵ロボタック」、「燃えろ!!ロボコン」にも引き継がれ、平成仮面ライダーシリーズ開始までの3年間をSFコメディ群として定着させた。
この作品でカブタックを担当した草尾毅は今作が特撮初出演。OP曲とED曲も担当している。 

メインライターは後に「おジャ魔女どれみシリーズ全作の構成を手がける山田サブライターにはレスキューポリスシリーズ3作(ウィンスペクターソルブレインエクシードラフト)でメインを務めた宮下隼一をはじめ、メタルヒーロー常連脚本扇澤延男90年代アニメ脚本を支えた西園悟東映不思議コメディーの犯格である浦沢義雄が参加している。

ストーリーは「世界中に散らばったスターピースを集める」というシンプルなもので、特撮作品にありがちな「世界征服を企む悪の組織」などは存在しない。(主人公たちと対立するビーロボはいるが、憎むべき悪というよりちょっと間抜けなライバルと言える存在で、共闘する事も多い) 
話の流れも「スターピースが何かに取りつく→取りつかれた物で騒動が起きる→カブタック達が見つける→
キャプテントンボーグ登場、勝負でスターピースを取り合う→勝利。でもハズレのモドキだった、または本物の当たり。」という分かりやすい流れを一年通した。 

ちなみにVシネマではブルービートビーファイターカブトらと共演したことがある。

登場人物カブ

登場人物の名字中央線名からとられている。

高円寺 譲(こうえんじ ゆずる)

この作品の(人間側の)主人公。9歳。カブタックとは強い友情で結ばれたパートナーである。
学校の成績は決して良くない。むしろ悪い。
ビーロボを開発したおじいちゃん)には会った事がないが、カブタックと共に厄介者扱いしている親と違い憧れを抱いている。

吉祥寺 蔵之助(きちじょうじ くらのすけ)

クワジーロのパートナー吉祥寺工務店の副社長息子で、分かりやすいボンボン。が、性格の良いしっかり者。
譲とは対照的に学業優秀。ただし、名前を書き忘れて0点を取るなど、譲以上に間抜けなところもちょっとある。 

高円寺 (こうえんじ とらひこ)

譲の祖スターピースを見つけビーロボを作り上げた全ての元凶功労者。終盤まで行方不明になっていた。
譲の音痴は彼からの隔世遺伝である可性が高い。 

キャプテントンボーグ(郷里大輔スーツアクター今井)

ひとーつ、ひいきは絶対せず! ふたーつ、不正は見逃さず! みっつ、見事にジャッジする! 審判ロボキャプテントンボーグ、ただいま参上!
スターピースを巡るバトルの場に毎度必ず参上し、対戦方法を問答用で決定して正な審判の元に勝敗を決する審判ロボ
彼のジャッジは絶対で、逆らったりした場合は痛い仕置きが待っている。
恐らく今作の中では最もヒーローらしいキャラクター。だが、料理対決や食い対決など、考え出す対戦方法は妙なものが多く、100人組み手やボクシングなど、ガチバトルもやるにはやるが少なめ。
どんな間抜けなセリフや行動も大にやるため、かなりシュールキャラ。また、な振りをしてひいきや情に流された審判気で行い、物言いには「黙っらしゃい!」のを返すなど、自らの決め台詞とは遠くかけ離れたペテン師である。
物語の途中でシャークラーにやられてからは自らを鍛え直し、トンボことスーパーキャプテントンボーグに生まれ変わった事もある。後の響鬼である。
ロボには違いないがビーロボではないらしい。

ビーロボ

ビーロボとは、高円寺博士スターピース捜索のために作り上げたロボットである。
動物バイオチップを埋め込まれており、3年間の睡眠学習を経て活動を開始した。(一部学習が不全な機体あり)
それぞれ「ノーマルモード」から「スーパーモード」に変形する機があり、戦闘はスーパーモードで行われる。
ノーマルモードは非常にコミカルな外見をしているが、スーパーチェンジを遂げた後のスーパーモードは、従来のメタルヒーロー達に通じる勇猛な姿となる。
それぞれスーパーモードでいられる時間には制限があり、特に一号機と二号機であるカブタックとクワジーロには「友情コマンダー」という通信機で変身コマンドを入されないと変形できないデメリットを持つ。
(スーツアクターの記載はノーマルモード/スーパーモード

カブタック(草尾毅スーツアクター:田智恵/日下秀昭)

カブトムシモチーフのビーロボ一号機にして実質主人公
いつものんびり、語尾に「カブ」をつける、スイカが大好きというギャグキャラみたいな主人公だが、譲とは強い友情で結ばれている。
スーパーモードになると、一転して勇敢な熱血と化す。すこし抜けているところはそのままだが、カッコイイ(というか半ば桜木の)と口調に変わる。トランクス子供大人の違いみたいなもんである。
他のビーロボべ性が劣るものの、数多くの拡パーツや譲との友情パワーにより強い戦闘力を誇っている。
ちなみに譲の通う学校にはカブタックにそっくりなを持つ音楽教師がいるが、これを演じているのは草尾毅本人である。 

クワジーロ(中村大樹スーツアクター小倉敏博/的場耕二)

クワガタムシモチーフのビーロボ二号機。緑色
蔵之介とは熱い友情で結ばれたパートナーであり、普段は彼のの工務店で働いている。そのため、
優等生の蔵之介とパートナー関係にあるためか、ノーマルモードでも働き者でしっかりしている。が、悪く言えば地味。でもって、やっぱりちょっと抜けている。
特徴は福岡弁。やっぱり地味。 

トビマスカイ(:木聡子)

モチーフが不明のビーロボ三号機。坂上二郎よろしく「飛びます飛びます!」が口癖。
飛行を有しており、カブタック合体することで「ブットビカブタック」となることができる。
一見サポートメカの様だがビーロボであり、一の人ではないビーロボである。

ニラン(江川央生スーツアクター渡辺実/宮崎剛)

カブトガニモチーフのビーロボ四号機。だがどちらかと言うとただのカニっぽい。紫色
コブランダーの子分としてスパイドンといつもつるんでいるが、頭は三体の中で最も悪いらしい。そのためか簡単に女の子たちにデレデレしていた。 

スパイドン(茶風林スーツアクター藤本太郎/福沢博文)

クモモチーフのビーロボ五号機。阪神タイガースカラーなので関西貸しと生活を共にしているためか関西弁
しゃべり方とは裏に悪知恵に優れ、時にカブタックらはおろかコブランダーさえも出し抜くことも。 ただ、っ向勝負にはめっぽう弱い。

ダンゴロン(遠近孝一スーツアクター秋本/大藤直樹)

ダンゴムシモチーフのビーロボ六号機のような口調で話す。
学習が不全なために敵味方、さらには人間の女性の区別もつかないが基本的にはな性格。
名前の通り団子が好物。 ノーマルモードスーパーモードの他、団子状に変形するホイールモードへの変形機も有する。オーレンジャータックルボーイとはまた違うんだよ

ゲロタン(くまいもとこスーツアクター水谷健)

結論から言おう。カエルモチーフのビーロボ七号機。←の台詞が口癖。
言いたい事をズバズバ言うためやや嫌われ気味。中でも行動できる ビーロボの一人。
カエルモチーフなので冬眠し、コブランダーが苦手。

コブランダー(松本大、スーツアクター大林勝/今井

コブラモチーフのビーロボ八号機。カブタックライバルポジションにあたる。
睡眠学習が不全なため乱暴な性格になっており、ガニランとスパイドンを子分にしてスターピースを集める。
初期に登場するビーロボの中で一他の人間と生活を共にしていないため貧乏で、その点で引き下がれない事柄があった時にやむなくカブタックと共闘する事もある。

シャークラー(千葉繁スーツアクター藤田健次郎/武智健二)

サメモチーフのビーロボ九号機。他のビーロボべて戦闘が高く、高円寺博士にそれを恐れられ封印されてしまった過去を持つ。加えて博士の下手な歌を散々聞かされたために博士を恨んでいる。
常に下手に出るような言動だが、その裏はとても腹黒い。コブランダー一味と共闘する事も多い。
スターピースで巨大ロボトンデモジョーズ」を入手し、猛威を振るう。

テントリーナ(橘ひかりスーツアクター橋本恵子)

テントウムシモチーフのビーロボ十号機。一の女性ロボで、戦闘を持たない代わり常にスーパーモードでいられる最新のビーロボである。その代わりにエネルギーの消費がしく、アルバイトで自身の燃料代を稼いでいる。おっぱいキャラ。勝手にスターピースの願いごとをとある個人的に使うこともあった。

特殊装備カブ

デンデンローラー(矢尾一樹
カブタックが乗り込むカタツムリの移動マシン。ビーロボと同じくバイオチップが内蔵されており、江戸っ子口調で喋る。

ドリルットパーツ
カブタックが装着する地上用強化パーツドリルを装備する。

ザブットパーツ
カブタックが装着する中用強化パーツ スクリューを装備し中でも活動ができるようになる。

ドデカブタック
カブタックスターピースに願って誕生した巨大メカカブタックと連動してダブルスーパーチェンジができる。「巨大」とは言うが設定上の大きさは最大約10mでスーパー戦隊シリーズの巨大ロボの1/5程度の大きさである。 

関連動画カブ

関連商品カブ

関連項目カブ

メタルヒーローシリーズ
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ビーファイターカブト ビーロボカブタック テツワン探偵ロボタック

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読み:ビーロボカブタック
初版作成日: 11/08/01 02:26 ◆ 最終更新日: 14/05/27 16:30
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ビーロボカブタックについて語るスレ

67 : ななしのよっしん :2017/09/26(火) 16:57:57 ID: 4Y0o7NchYe
高円寺のおじいちゃん装は志茂田の私だったそうだ
https://lineblog.me/kageki_neko/archives/13152437.html


しかし意外なところで撮影秘話が明かされるとは
68 : ななしのよっしん :2017/09/26(火) 17:02:47 ID: 4Y0o7NchYe
すまん、私とは書いてないな
自由にしてくださいとスタッフに言われただけだ
69 : ななしのよっしん :2017/10/02(月) 14:20:06 ID: u1V073gYLt
トンボーグは何気に東映作品でも最強クラスキャラな気がする
70 : ななしのよっしん :2017/11/22(水) 19:03:31 ID: /3JkeBs6p9
youtube公式放送、最終回まで来た。
スギスする展開もく、退屈なマンネリく楽しく見られた。
最後も楽しく、きれいに終わったので良かった。
もう今の時代、こういう作品作っても商業的に失敗するんだろうなぁ。
71 : ななしのよっしん :2017/11/24(金) 19:15:22 ID: OtK7N1RrOw
キャプテントンボーグの正体は最後までのままだったけど、その方が秘的でいいよね
72 : ななしのよっしん :2017/11/27(月) 19:10:12 ID: IMP4jePASL
見返すのは小さい頃以来だったが、昔は子供から意味もく嫌われてるかわいそうな人だと思ってた博士がかなりの畜生で絶縁せず変わり者として距離取るだけで孫にも普通に会わせてるだけあの夫婦優しすぎだろとなったな
最終回を見てなんでロボタックとのコラボ作品で砂漠の考古学者やってたかがようやく分かった
73 : orbdcd :2017/11/29(水) 10:02:31 ID: gDTSl1OSts
今の時代、カブタックロボタックみたいにかなり純子供向け特撮番組ももっと作られてもいいんじゃないのかな?
74 : ななしのよっしん :2017/12/03(日) 22:32:07 ID: UuRbuOK+Sv
カエル昆虫組の中に入っているおかげでカエルなのか?と思っていた記憶がある
何の作品かだったがこれだったのか
75 : ななしのよっしん :2017/12/07(木) 02:20:01 ID: u1V073gYLt
>>71
トンボーグのキャラコンセプトは近所でよく見かけるけど何してるかは誰も知らないおっさんらしい
小学生の間で通称〇〇おじさんみたいに言われる感じのあれ
76 : ななしのよっしん :2017/12/11(月) 05:49:00 ID: stMyEieqii
全話見て思うトンボーグの適当さ。

贔屓はたまにする。
不正はわりかし見逃す
ジャッジはするけどその後は割とほっぽりだす
マジで切れたときか気付いたときは機嫌次第で制裁する

いやまあそのくらいがいいんだけどさ。
ロボタックマスターランキングが割と嫌われてるのを見るに
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