単語記事: ファイアーエムブレム ヒーローズ

編集

ファイアーエムブレム ヒーローズとは、任天堂2017年2月2日より配信しているiOS/Androidアプリである。

概要

本作は2017年1月19日に公開された「ファイアーエムブレムダイレクト」にて公開されたタイトルである。任天堂のスマホアプリとしては3作目にあたる。
基本プレイは無料であるがいわゆる「課ガチャ」方式(ランダム型アイテム提供方式)を採用している。
ちなみに、任天堂直系のアプリがこの方式を採用するのは初めてである。(系列会社・株式会社ポケモンも含めるとポケモンコマスターについで二番目となる)。

ゲーム本体の内容としては、ファイアーエムブレム本編のシステムを『小型化』したようなタイプのSRPGで、歴代FEのキャラを英雄召喚によって召喚して使用できる。

ストーリー

あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、
それに抗うアスク王国、2つの国が存在する世界。

歴戦の英雄たちの
力を借り得る「召喚師」として
特別な力を持つあなたは、
滅亡の危機に瀕するアスク王国を救うため、
特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員となり、
果てない戦いに挑みます。

公式サイトより

キャラクター

基本的に、ヒーローズオリジナルキャラクターのみを記載する。

アスク王国

  • エクラ
    • ユニット:無し
    • アスク王国に召喚されたプレイヤーの分身。名前はデフォルト名であり変更可能。
      直接戦闘に参加はしないが、「召喚師」として歴代の英雄を呼び寄せ彼らの力を借りて戦う。立ち位置としては烈火の剣に登場した軍師マークに近い。メタ的な含みもあるのか、本来マイユニットであるルフレやカムイから「他人とは思えない」、マルスから「半身のように感じる」と言われたりする。
      またルフレによるとエクラとアルフォンスはルフレとクロムのように互いの半身と言えるほどの絆があるとのこと。

  • アルフォンス(CV:鈴木達央)
    • ユニット:
    • アスク王国の王子であり、特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員。王子でありながらアンナの部下に収まり、出会ったばかりで記憶があやふやなエクラの素性を気にせず受け入れるなど、身分を気にしない実直な性格。
      剣を扱い、攻撃を強化するスキルを中心に習得する。
    • よく伸びる攻撃とろくに上がらない速さが特徴。守備・魔防はそこそこで一応自己回復奥義持ちだが、とにかく遅いせいでガンガン追撃を受けまくるので特務部隊の中では一番使いづらいとされる。その分スキルや専用武器と合わせた火力は全キャラ中トップクラスなのが救い。

  • シャロン(CV:内田真礼)
    • ユニット:
    • アスク王国の王女でアルフォンスの妹。人懐っこい性格。異界の英雄譚に憧れており、英雄を召喚する能力を持つエクラに好意を向ける。兄同様に身分を気にしない。
      槍を扱い、味方を支援するスキルを中心に習得する。
    • バランスよく成長し、覚醒させれば周囲の敵攻撃値を下げる専用武器と、隣接した味方の守備を上昇させるスキルを入手できる。
    • 速さをスキルで伸ばせる上に攻撃できないときでも味方の支援ができるので、特務部隊の中では一番使いやすい。

  • アンナ(CV:世戸さおり)
    • ユニット:
    • オリジナルキャラクターというかシリーズおなじみのお姉さん。
      本作では「ヴァイス・ブレイヴ」の戦士でありアルフォンスの上官にあたる。
      覚醒やifから打って変わり、斧を操る。アルフォンス・シャロン・アンナで3すくみをカバーできる形になっている。攻撃、速さ、魔防の数値がよく伸びるのが特徴。
    • HP減少時に先手を取れる「待ち伏せ」に、味方の隣ならどこでも移動できるようになる専用武器と少々特殊なスキル構成。隣接した味方の魔防バフ持ちでもある。
    • 3人の中では並程度の使い勝手。最初は防御の低さに悩まされるが、☆3以上まで上げれば面白い動きができるようになってくる。
    • なお、上記の通り3人には専用武器が存在するが、これは他のキャラ同様☆5で解禁される。そして彼らの初期レアリティは☆2である。頑張れ。

  • フェー
    • 本作のツイッター公式アカウントの案内役を務めている、「ヴァイス・ブレイヴ」の伝書ふくろう。
      ゲーム中ではいわゆるプレゼントボックスにあたる場所にいるが、ストーリーに絡んだりはしない。
      ツイッター上では当然人間の言葉を解しているが、プレゼントを見るためにタップしてもホーと鳴くだけであり、作中世界でも喋れるのかは定かではない。
    • 名前は本作の頭文字、「FE」あるいは「FEH」のもじりではないかと見られている。
    • 「おい、お前の羽よこせよ」「ふぇぇ……」

エンブラ帝国

  • ヴェロニカ(CV:日高里菜)
    • ユニット:風魔法
    • エンブラ帝国の皇女。自らの寂しさを埋めるために英雄を使役すると語る。見た目どおり、ひらがな混じりの幼い口調で話す。
      英雄を支配する能力を持っている。自ら戦うこともでき、幼い外見にも関わらず弱体効果のある強力な魔法に加えて、ターンごとにHP回復スキルを有しており非常に手ごわい相手。

  • 謎の男(CV:三木眞一郎)
    • ユニット:雷魔法 
    • 「ヴァイス・ブレイヴ」の前に立ちはだかる、仮面で褐色肌な謎の人物。
      ダメージ絵でやたら豪快に脱げている。

本作の特徴

扱えるユニットが多い

召喚師として"歴戦の英雄を召喚"、つまり『過去のファイアーエムブレムシリーズに登場したキャラクターを呼び出す』と言う設定が今作の中核にある。
初期実装されているのは『暗黒竜』『紋章』『封印』『烈火』『覚醒』『if』のキャラクターのみだが、将来的にはすべてのタイトルから多くのキャラクターが登場する予定。
キャラクターのイラストは様々なイラストレーターによる新規描き下ろしとなっている。

マルス、ロイ、クロム、カムイといった主人公やその仲間だけでなく、ナーシェン、ウルスラといった敵役のキャラクターもユニットとして使用することができる(現段階では敵ユニットとしてのみ実装されているものもいる)。

スマホアプリならではの操作性

他ユニットに向けてユニットをスライドさせることでそのユニットへの攻撃やスキル使用を行うことができ、スムーズな進行が行える。
従来シリーズのようにタップで移動→コマンドを選択する操作方法への変更も可能。

ボイス対応

原作にはボイスが存在しない作品も含めたすべてのキャラクターにボイスが搭載されている。
元々ボイスが存在する作品のキャラクターも原則的に(※)、原作と同じ声優による新録ボイスが搭載されている。

※現時点で確認できるものでは、サーリャ・セルジュ役の阿久津加菜氏が声優業を引退しているため変更されている。また、ギュンター役の納谷六朗氏は故人だが、こちらは変更はせず原作ボイスの流用となっている模様。

描写

ユニットがダメージを受けることで、『if』のように纏っている装束が破壊される演出がある。ただし、戦闘グラフィックではなくイラストで表現される。いわゆる中破絵

ゲームシステム

バトル

マップ

スマートフォンの画面サイズがに合わせ、マップは8×6マスで構成されている。
また、操作ユニットは4体で、手軽さを重視した構造にアレンジされたシミュレーションゲームとなっている。

3すくみ

ファイアーエムブレムシリーズおなじみの3すくみは、赤(剣・炎)緑(斧・風)青(槍・雷)赤(剣・炎)。また、3すくみの影響を受けない無属性(暗器・弓・杖)も存在し、「無属性に対して3すくみ有利時と同じ補正を受ける」スキルも存在する。
従来シリーズでは攻撃力や命中力が固定値で変動していたが、本作では攻撃力に±20%の倍率で補正がかかるようになっている。攻撃が絶対に当たる仕様と相まって、従来とは逆に強くなり元の値が大きくなるほど3すくみの影響が大きくなる。3すくみの効果をアップさせるスキルが加わった場合、不利な武器ではほとんどダメージを与えられない状態になるため、編成時には注意が必要である。

赤・青・緑の色分けは『if』と同様だが、暗器や弓を除外した代わりに『聖戦』などの魔法3すくみを組み込んだ形となっている。使える武器の種類=属性はユニットごとに固定されている。今のところ《ランスバスター》などの3すくみを逆転させる武器は出ていないが、一部の武器スキルが無属性武器との戦闘時に「自分は3すくみ有利、相手は3すくみ不利」状態に変更する効果を持っているため、敵ユニットの確認はとても大事である。
炎・雷・風魔法は厳密には「赤魔道・青魔道・緑魔道」という分類になっており、闇魔法などのその他の魔法もいずれかに分類される形である。マムクートなどのブレスに関してもいずれかに分類される。シンプルながらも、奥の深いシステムとなっている。

ステータス

能力値は「HP」「攻撃」「速さ」「守備」「魔防」の5つとなっている。これらのステータスは、レベルアップによって上昇していく。レベルアップ時に伸びるステータスは入手時点であらかじめ決まっており、ランダムではない。
ステータスはキャラの種類や☆の数による差の他に、ポケモンの性格のように上がりやすい能力と下がってしまう能力が一つづつ設定されているようである(要確認)。

また、ゲームシステムから命中率・必殺発生率の概念が削除されており、「技」「幸運」のステータスは存在しない。ランダム要素がなく攻撃は必ず当たる

さらに「クラス(兵種)」というものが存在せず、移動タイプ、使用武器と、スキル等の組み合わせによってキャラクターを再現している。マップ上や戦闘時のグラフィックも、(さすがにモーションは使い回されているが)全員専用グラフィックとなっている。
ステータス傾向や使用武器については、現代の傾向に逆らって当時を再現したユニットもいれば、現代の傾向に合せられたユニットや、使用する武器種自体が原作から変更されているユニットなど様々である。
多くのキャラのスキル構成に原作再現的な要素(性能だけでなく性格やエピソード含む)が盛り込まれており、なるほどと納得してしまうものも多々ある。

ロストなし

HP0によるユニットのロストは本作では存在しない。ただし、HP0になったユニットはそのマップで得た経験値が失われるデメリットがある。

進軍準備

本作には従来の「進軍準備」画面が存在しないため、マップを見てから出撃ユニットやその配置を選択することが出来ない。3すくみの影響が大きいこともあり、偏った編成をすると詰む場合がある。
また、武器やスキルはユニットごとにon/offを切り替える形で管理されており、一部作品のように付け外しして他のユニットと共有することはできない。

武器とスキル

本作には、"もちもの"としての武器は存在せず、武器もスキル扱いとしてシステムに組み込まれている。
武器とスキルは、ユニットが獲得したSPを消費することで新たに習得できる。
上位のスキルを習得するためには、それの下位のスキルの習得が前提となっており、いきなり強いスキルをとることはできない。また、一部のスキルはユニットのレアリティが一定以上でないと習得できない。なお、下記のスキル分類名は仮称である。
全てのユニットにすべての種類のスキルがあるとは限らず、全ての枠のスキルが埋まるキャラクターは現状いない。

  • 武器スキル……一番上の枠のスキル。主に攻撃性能を決める。
    上位のものには、攻撃力の高い銀の武器、二回攻撃のできる勇者の武器、特効を持つ武器、3すくみ効果を大きくする武器や、特殊効果を持つ神器などがある。
    本編と異なり杖ユニットも杖を武器として魔法攻撃でき、デバフなどの特殊効果がついている。
  • 補助行動スキル……二番目の枠のスキル。主に味方に作用する。
    ライブなどの回復スキル、「踊る」、ぶちかましなどの移動関係のスキル、ステータスを上げる応援スキルなど、攻撃以外のコマンドのほとんどはここに分類されている。
    マップが狭いせいなのか、敵味方の位置をズラすスキルが本編より豊富にある。
  • 奥義スキル……三番目の枠のスキル。高い効果を発揮する奥義。
    攻撃をする/受ける、回復スキルを使うなどでカウントが進行し、カウントが0のときに奥義の発動要件となる行動(戦闘など)をすることで自動的に効果を発揮する。ダメージの増加、被ダメージの軽減、杖スキルでは回復量増加や味方全体への補助効果など様々。
    原則として上位のものほど優秀(効果が高いor発動に必要なターン数が少ない)だが、杖キャラクターの奥義など例外も存在する。
  • その他スキル……A,B,Cの三枠のスキル。
    ステータス基礎値を底上げするもの、戦闘時ステータス補助をかけるもの、特定条件で追撃を禁止するもの、回復効果を出すものなど、非常に多くのスキルが存在する。
特殊な効果を持つ武器スキル(◯◯+、神器を除く)
■物理系
奥義が出やすい キルソード キラーランス キラーアクス キラーボウ
自分から攻撃した時、
2回攻撃
速さ-5
勇者の剣 勇者の槍 勇者の斧
重装特効(攻撃1.5倍) アーマーキラー 貫きの槍 ハンマー
歩兵特効(攻撃1.5倍) 被毒の暗器
3すくみ有利だと
さらに攻撃+20%
3すくみ不利だと
さらに攻撃-20%
旭日の剣 深海の槍 深緑の斧
■魔法系
奥義が出にくい
自分が受けている
強化の合計値を
攻撃に加算
ラウアブレード ブラーブレード グルンブレード
騎馬特効(攻撃1.5倍) ラウアウルフ
無属性の敵と戦闘時、
自分は3すくみ有利、
敵は3すくみ不利となる
ラウアレイヴン ブラーレイヴン グルンレイヴン

英雄召喚

ランダム型アイテム提供方式、いわゆる「ガチャ」である。

英雄召喚では、まず、「召喚石」と呼ばれる4色のアイコンが5つ表示される。5つの召喚石の中から一つを選び、英雄を一人入手することができる。この召喚石の色は前述の属性の色と対応しており、必ず対応する属性の英雄が出現する。

特筆すべき点として、召喚後は残っている召喚石の中から次の召喚石を選ぶか、召喚石を5つに戻す(リセット)か選択可能である。戻さない場合(連続で召喚を行う場合)、残っている召喚石の数に応じて、消費するオーブの数が減るようになっている。なお、1回目の召喚前にリセットすることはできない。
(残り5→消費5、残り4,3,2→消費4、残り1→消費3)
5回連続で召喚する場合、オーブ20個で英雄を5人召喚できる。
一方で、目当ての色の召喚石だけを引くために毎回リセットする場合、オーブ20個では英雄を4人召喚できる(目当ての色が一度に複数出ればこれより少なく済む)。状況に応じて使い分けると良いだろう。

提供割合とピックアップ&召喚イベント

英雄召喚で出撃する英雄の提供割合は、「レアリティ☆3枠」「レアリティ☆4枠」「レアリティ☆5枠」「レアリティ☆5ピックアップ枠」の4枠の大分類にわかれている。それぞれの枠の中でのキャラクター提供割合は均等である。このため、特定レアリティの、あるキャラクターの提供割合は

(レアリティ枠の提供割合)÷(そのレアリティ内のキャラクター数)

で計算できる。例えば「レアリティ☆4枠」の提供割合が20%で「レアリティ☆4枠」のキャラクターが75種類の場合、☆4のキャラクターそれぞれの提供割合は約0.2%である。「レアリティ☆5枠」の提供割合が3%で、キャラクター数が38なら0.07%であるため、基本的に「狙ったキャラクターが手に入る確率」というのは、とても低い。有償オーブを購入したからと言って、好きなキャラクターが確実に入手できる保障はない。くれぐれも、無理をしてはならない。

なお、レアリティ☆5キャラクターの一部については、「レアリティ☆5ピックアップ枠」が用意されている「召喚イベント」が開催されている場合がある。
ピックアップのキャラクター数は基本的に少ないため、「レアリティ☆5枠」からの出現率に比べれば大分マシになる。
また、ピックアップ中の英雄が召喚された場合(←例外がある模様)、特定の英雄が召喚された場合、そのレアリティを問わずアニメーション演出が発生する。アニメーションは後で再視聴も可能である。

提供割合(初期値)
レアリティ 提供割合
★5ピックアップ %
★5 %
★4 %
★3 %
☆5召喚補正

英雄召喚で召喚されるの英雄のレアリティは☆3~☆5だが、☆5が出なかった場合、5回ごとに以降の☆5提供割合が少し上昇する。この上昇は☆5が出るまで累積し、出ない状態が続くと最終的には100%になることも(そこまで至るのは天文学的な確率だが)ありえる。115回連続して☆5なしだった場合11.5%上昇となるが、そこから5回召喚し連続120回連続しても☆5が出なかった場合には、次の召喚時に☆5の英雄の提供割合は、特別に100%となる。この場合表示される5つの召喚石全てから☆5の英雄が出る仕様となっている。119回目で☆5が出たら悲しいことになるが……

ゲーム内の補足にも載っているが、この補正は召喚イベントごとに管理されており、異なる召喚イベントには上昇した提供割合や召喚の実績(どれだけ☆5が出ていないか)は引き継がれない。そのため、対象の召喚イベントが終わってしまうと、恩恵は得られなくなる。もしも120回連続して☆5英雄が出なかったとしても、召喚イベントが変わってしまえばボーナスはなくなるので、気をつけよう。

オーブの価格
個数 価格 オーブ単価 召喚回数最少/最多
3個 240円 80円/個 0回/0回
10個 720円 72円/個 2回/2回
23個 1,600円 約70円/個 4回/5回
35個 2,400円 約69円/個 7回/8回
48個 3,200円 約67円/個 9回/11回
75個 4,800円 64円/個 15回/18回
140個 8,800円 約62円/個 28回/35回

レアリティ

英雄には、☆1~☆5までのレアリティが存在する。
同一のユニットであってもレアリティが1種類とは限らず、英雄戦で入手できるものは☆1~2、英雄召喚の場合は☆3~☆4、☆4~☆5となっているものが多い。また、一部☆5のみのものも存在するため、「レアリティはなんでもいいからそのキャラが欲しい」という人でも、入手が容易ではない場合がある。

レアリティによって差がつくのは「初期習得済み武器・スキル」および「スキルのアンロック状態」と、多少(☆1つあたり数点程度)の基礎ステータス。
当然幾分かの差はある(そしてシステム上わずかな差が明暗を分けるケースもある)が、☆4では☆5には逆立ちしても勝てないというような極端な格差はない。また、条件こそ厳しいがレアリティを後天的に上げる手段も存在する。

覚醒

レベル20以上のユニットのレアリティを一つ上げることができる特別な強化。
「勲章」と「英雄の翼」を消費することで実行でき、実行するとレアリティが1上昇し、覚醒前のレベルを問わずレベルが1に戻る。所持SPとスキルのアンロック状態はそのまま引き継がれる。

 アイテムの必要数はレアリティ毎に加速度的に上昇するようになっており、低レアリティユニットも☆3までは楽に、☆4までは何とか上げられるようになっているが、☆5にするにはとにかく手間を要することになるため、☆5への「覚醒」は今後の供給にもよるが手軽には行えない。

限界突破

あるユニットに対して同じユニットを合成することでレベル上限を突破できる特別な強化。

「強化する側」より☆の少ないユニットを合成した場合SPが増えるだけだが、「強化する側」と同じかそれ以上の☆のユニットを合成すると、およそ1レベル分ステータスが本来のレベルに上乗せされる。
この上乗せ分は育成によるレベルとは別に保存され、結果としてレベルの上限を超えてキャラクターを強化することができる。
この強化は、「覚醒」すると失われるが、その際、覚醒する際に必要な英雄の翼の数が少しだけ減る。

余ったユニットを腐らせず有効活用できるリサイクル仕様である一方、☆5同士を合成することで極限を超えてさらに強化できるという廃課的要素でもある。

アイテム

アイテムには以下の種類がある

  • 結晶
    ユニットに使うことでその場でレベルアップさせることができる。使える色に指定があるが、全ての色に使えるものもある。Lv19以下のもののみに使える「結晶」とLv20以上のもののみに使える「大結晶」に分かれている。
  • 英雄の翼
    「覚醒」の際に消費する。勲章と一緒に消費する。現在闘技場ミッション、あるいはユニットの送還(売却)で入手可能。いくらでも欲しいアイテムだが入手方法が限定的であり、これを渇望する召喚師たちによって手近なフェーの羽がむしられようとする事案が数多く報告されている。なお、具体的に何の翼なのかはアンナさんも知らない模様。あとグラフィック的には翼というより羽根である。
  • 勲章
    「覚醒」の際に英雄の翼と一緒に消費する。こちらは色の指定がある。☆3以下からの上昇に使う「勲章」と☆4→5に使う「大勲章」に分かれている。修練の塔で入手可能。
  • スタミナ回復薬
    スタミナを50回復できる。自然回復上限は50だが、スタミナ回復薬使用時は50を超えた値になる(超過分があるうちは自然回復しない)。
  • 対戦権の剣
    対戦権を全回復できる。
  • 光の加護
    「バトル」で使用する。味方全員を回復し、ユニットを復活させ、行動可能にし、奥義発動可能状態にする。

このうち、結晶やスタミナ回復薬、対戦権の剣といったアイテムはマイニンテンドーで引き換えることもできる。

仲間

部隊の編成やカスタマイズが行える。スキルや装備の設定もここで行える。

ストーリーマップ

ヒーローズのストーリーが楽しめる。ノーマル,ハード,ルナティックの3つの難易度が用意されている。このマップを進める際には一定時間で回復するスタミナを消費して挑むことになる。
アップデートで徐々に増えていく予定で、現在は9章まで配信されている。
敵の配置は固定なので、クリアできなかったときは「勝てる編成」を模索してみよう。

スペシャルマップ

イベントやクリアすることで☆1,2の英雄を仲間にすることができる、日替わりの英雄戦マップ。
月二回ほど☆3を獲得できる大英雄戦も開催される。
現時点では出撃ユニットが全員生存していないとゲームオーバーとなかなかシビアな難易度。
特に大英雄戦はレベルも上限に近くなるため、相当な戦力を有しているか、ステージごとに対策を講じなければとてもしんどい。

修練の塔

覚醒に必要なアイテムを手に入れたり、英雄をスムーズに育成できるモード。ストーリーを進めていくことで、より強力な敵が待つ階層へと挑戦できるようになる。こちらもスタミナを消費する。
敵の編成がランダムであるため(武器構成は確認できる)、編成によっては詰む可能性がある。ステージクリアできなくては元も子もないので、レベル上げを意識しつつも、どんな敵が来ても勝てそうな編成をする必要があるため、ストーリーマップより難易度が高い。

闘技場

世界中のライバルと戦い、一定のスコアを競い合うランキング方式のバトル。戦うためにはスタミナではなく「対戦権」を一つ消費する。対戦権は毎日の日本時間16時に全回復する他、「対戦権の剣」またはオーブで回復できる。
FEのレベル上げで定番の場所だが、本作では「修練の塔」の方がその役割にある。

対戦画面に入ったあと、下級・中級・上級に配置されている三人の対戦相手の中から一人を選び、そのプレイヤーの編成と対戦する形式。

以下のポイントにより取得できる『英雄の翼』の数が変化する。


  • 勝利
    • 戦闘を終えた時点で計測される。闘技場の期間中、最も高いポイントがハイスコアとして記録される。累積ポイントではないので注意が必要。
    • 勝利ポイントは、連勝する限り7戦分まで加算されていく。敗北するか7勝した時点でリセットとなる。
    • 自軍が倒されるとその数に応じて勝利時の獲得ポイントは減少する。よって誰一人撃破されずに上級7連勝を達成するのが理想となるが当然難度は高い。
    • また、シーズン単位で変化する可能性のある10人のボーナスキャラが設定されており、その中から一人以上編成していると獲得ポイントが2倍になる。二人以上編成しても特にボーナスはない。

  • 防衛
    • 自分の編成の一番左のPTがオート(NPC操作)で闘技場の相手として登場する。その時に自分の編成が勝った場合、防衛ポイントが入る。勝利ポイント同様、記録は最大値のみ。防衛ポイントが一向に入らない場合、一番左を初期メンバーのままや育成メンバーで放置している可能性がある。
    • こちらも倒されずに勝利できれば、その分だけ多く防衛ポイントが手に入る。ユニットには流行りがあるので、他のプレイヤーが多く組み込んでいるであろうキャラに有利なキャラを入れる事で、防衛しやすくなったりもする。
    • また、一番左のPTの更に一番左のユニットが「リーダーユニット」として対戦相手のアイコンに表示されるため、ここに何を置くかも重要となっている。

  • 順位
    • 勝利ポイントにより順位が決定される。勝利ポイントで得られる報酬の上限は3000だが、順位による報酬争いは最低でも4200は稼がないと一万位にも入れない熾烈な戦いとなっている。

  • 闘技場のテクニック
  • リーダー確認orポイント確認キャンセル
    • 対戦相手が表示された段階での降参は連勝数が減らないため、この時点でリーダーに苦手キャラがいたり、獲得できる最大ポイントが低かったら、対戦権を失う変わりにキャンセルして相手を選ぶ。
  • 平均レベル操作
    • 自軍のPTの平均レベルで相手が選ばれるため、闘技場向きのメンバーが居ない場合、20~30台のそこそこの強いメンバーで出場する。順位に入る程のハイスコアは稼げないかもしれないが、勝ち目の無い戦いを繰り返すよりストレスも無く、経験値も稼げて勝利ポイントが貰える。
  • 踊り子を入れる
    • 短期決戦になりがちの闘技場では、回復役を入れるより、踊り子を入れて最強火力のユニットを二回行動し、早々に相手を二人倒した方が楽になる。強いに越した事は無いが、踊れさえすればいいため、上記と併用して低レベルの踊り子を入れるのも有効。
    • ただしLv40が2人、Lv1が2人という極端なPTを組んだ場合、相手にもLv40が2人、Lv1が2人のPTが出てきて、結局ガチンコ勝負になる事もあるため、まったく戦力にならないレベルのメンバーは入れない方が良い。

ホーム

仲間となった英雄たちが集まる場所。時々フレンドの英雄が遊びに来るかも?
オーブを消費して城をグレードアップすることで入手経験値にボーナスが入るようになる。
なお、この経験値ボーナスは時限アイテムではなく、一度入手すれば永久に効果がある。

イベント

英雄総選挙(スマートフォン版配信直前キャンペーン)

2017年1月19日から『ファイアーエムブレムシリーズ』に登場したキャラクターへの投票受付を開始した。

1位及び2位に選ばれたキャラクターは後日、「特別な衣装を着た総選挙version」として登場予定。
他にも、10位までは3月以降のカレンダーになって登場する予定。
ちなみに気になる総得票数は120万票を超えたとのこと。

順位 男性 女性 全体
1 アイク(蒼炎) リン リン
2 ロイ ルキナ ルキナ
3 ヘクトル(烈火) サーリャ アイク(蒼炎)
4 クロム カミラ サーリャ
5 アイク(暁) カムイ♀ ロイ
6 マルス(暗黒竜) エイリーク ヘクトル(烈火)
7 エフラム ティアモ カミラ
8 ルフレ アクア クロム
9 タクミ ミカヤ カムイ♀
10 レオン ノノ アイク(暁)
11 ヘンリー ルフレ エイリーク
12 ドルカス チキ(覚醒) マルス(暗黒竜)
13 ドニ ルーテ エフラム
14 ロンクー フェリシア ティアモ
15 ガイア エリーゼ アクア
16 ゼロ ワユ ルフレ
17 マルス(紋章) アンナ(覚醒) ミカヤ
18 ヨシュア ネフェニー(蒼炎) タクミ
19 エリウッド ニノ レオン
20 ウード サクラ ヘンリー

関連動画

関連商品

※スマホゲーのため、パッケージ版はありません

関連コミュニティ

関連項目

  • ファイアーエムブレム
  • 任天堂
  • インテリジェントシステムズ
  • ファイアーエムブレム0(サイファ)
  • ファイアーエムブレムヒーローズ英雄総選挙
  • マイニンテンドー / ニンテンドーアカウント

外部リンク

公式サイト
公式ツイッター


【スポンサーリンク】

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0%20%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA
ページ番号: 5466732 リビジョン番号: 2461167
読み:ファイアーエムブレムヒーローズ
初版作成日: 17/01/20 00:40 ◆ 最終更新日: 17/02/19 23:38
編集内容についての説明/コメント: 「せいかく」を加筆。
記事編集 / 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ファイアーエムブレム ヒーローズについて語るスレ

2006 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 17:14:22 ID: JASXDXsTcA
その廃課勢のフォローに関して一応☆5のみ出現キャラや羽を集める作業をする必要性がない、そもそも☆5が出ないキャラがある点かな。ま、それでもいやと思う人はいるか。
2007 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 17:14:36 ID: T/Ve3fmpHo
そんなことより毎回、奥義の「氷蒼」が「水着」に見えて仕方が無い
シャニーの水着とかやめろよ、興奮すんだろ
2008 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 17:15:50 ID: b1MvlOL/X4
星4で満足できないものなの?
星5簡単にできる方こそコンテンツの消費を加速させる任天堂が一番やりたがらないことだと思うけど
2009 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 17:22:40 ID: +T4hBLeGe1
羽については☆4でも攻略には十分使えるし、ガチャシステムに対する救済要素なんだから多少辛くても仕方ないと思うけどな。
もし緩くするとしても1ヵ月に1人くらい☆5にできるくらいでいいんじゃないかな。

どっちかっていうと羽を使いたい自分の好きなキャラが引けなくて困ってる。
2010 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 17:39:36 ID: 5ZN3YVJ7w8
まあ急いで育成する必要もあるまい。
全軍ゆるりとプレイせよ。
2011 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 18:52:32 ID: NJOqfYcT+3
ハイスコア目的に闘技場で上級やると星5、それも理想個体や限界突破が出てくる事も珍しくないからねえ
今は一万枚配布とミッションでまとまった数持ってる人が多いだろうけど
今後の配布ペースがどうなるかってのは気になる所とは思う
2012 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 19:02:57 ID: 6Ae3/YGSRf
まぁ正直勲章の手に入れやすさに比べて羽が圧倒的に足りないというアンバランスさは感じる。
そのうち改善されるようにも思えるけど、修練の特定曜日で羽が獲得できる仕様ではダメなのだろうか?
2013 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 19:10:57 ID: WW9Hxtm2q1
そもそも羽根がガンガン手に入っちゃうと、育成難易度の面で高★限定の出にくいキャラ<(限界突破の数)<低★限定の数が出るキャラ、と言う何も面白くない事になるからな。
好きなキャラでパーティを組めるどころか、課しないと主役などの★5限定キャラが使い物にならなくなる。
それでも良いって言うなら羽根ばら撒きを求めれば良いんじゃないかな、それはそれで課者優遇バランスと言えなくもないしね、最低11枚出してから物言えって地獄になるけど。
2014 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 19:33:10 ID: hBWxS0vkH1
闘技場で使えるユニットの高レアを持ってる人と課者だけが羽を稼ぎやすい現状を変化させる必要性があると思うのよね。

私自身は前者だから何も困らないけど、せめて闘技場の敵がユニットの総合値依存で変わるシステムは変えるべき。
持ってる人だけが上位には入れるシステムは、勝てる相手を当てていくFEとしては嫌なシステム。
2015 : ななしのよっしん :2017/02/20(月) 20:01:34 ID: YQI5qDetOq
それこそNINJAや盗賊とかが一緒くたの暗器使いになってるから、それを差別化するのに、盗賊は奥義で羽や結晶を敵ユニットから少量盗めるって仕様にすればいいのではないかなとは思うなあ

あと、余剰が出まくるSPを有効活用出来る手段が出来ればいいかも
覚醒時の羽をSPで値引き出来るとか(その代わり所持SPが0になる形で)
  JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015