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単語記事: ファイナルファイト

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ファイナルファイト』(Final Fight)とは、1989年カプコンから発売されたアーケードゲームである。
後に『ファイナルファイト2』などの続編が発売された。

概要

ベルトスクロールアクションゲームの代表的作品といえる名作ゲーム
美麗なグラフィックリアルマッチョキャラクターハガー市長の美貌、ハガー市長体美、ハガー市長の洗練された技などで多くの人を魅了した。
取り分けデカキャラが数体画面に出て暴れるインパクト、簡単に動かせる操作性、相手が何人いようといっぺんに殴り倒せる手さなどの面は当時としても高く評価され、またたく間に大ヒット作となった。
未だにベルトスクロールアクションゲームのことを「ファイナルファイト系」と呼ぶことが多いことからも、この作品の認知度の高さがわかるだろう。
その後、市長の華麗な体を庭用機でも見たい!」というファンの熱い要望により、
SFC、X68k、MCD、FCGBAPS2(カプクラ)に移植された。

ゲームとしては大成功を収め様々な亜種も登場したものの、シンプルながら完成度の高い当作を一番気に入っている人は未だに多い。
登場キャラの人気も高く、ストリートファイターシリーズやVSシリーズに出演しているキャラも数多い。
外部出演する際ゲームシステムキャラアクションをしっかり落とし込んでいるあたりに、このゲームの強い個性を感じ取ることが出来る。

ちなみに、「ストリートファイター」(1987)の続編としてこの作品が製作されたが、
アクションなんてどーでもいいの!格ゲーじゃないとらめなの!」というカプコンUSAの要により
仕方なく作られたのが「ストリートファイターⅡ」(1991)である。

初代のシステムとテクニック

基本操作

移動・攻撃

移動は左右と上下、そして斜めに行うことが出来る。ダッシュは無し。
ボタンは2つで、攻撃とジャンプに割り当てられている。
立ち状態で攻撃ボタンを押すことで繰り出せるパンチの特性や連続攻撃の構成はキャラによって違うが、基本は軽い打撃→追撃→重い一撃→
これらの流れるような攻撃はただボタンを連打するだけで出すことが出来、爽快感の向上にも一役買っている。
ただし、キャラによってはに隙があるので混戦時はそこを突かれないように注意すること。
ジャンプは単体では攻撃の回避や移動に、パンチボタンと組み合わせることで飛び蹴りが出せる。
この際、↓に入しておくと別の打撃が出る。

投げ

敵に近づくと、自動的に相手を掴み専用のモーションに移行する。
この時攻撃ボタンを押すとつかみ打撃でダメージを与えられる。(3回で自動的に離す)
打撃を3回与えるまでに後ろにボタンを倒しながら攻撃ボタンを押すことで、相手を後ろに投げ飛ばすことが出来る。
この時、コーディとガイは相手を大きく投げ飛ばし、ハガーブレーンバスターきつける。
前者は相手を巻き込みやすいものの投げ後に若干の隙があり、後者は巻き込みにくいものの投げた後の隙が少ない上無敵時間がわずかながら付与されるため周囲の相手に一方的に殴り勝ちやすくなる。
ハガーに限り相手を掴みながら移動したりジャンプしてから攻撃ボタンを押すことで得点を大きく稼げる上攻撃中に近づいた相手を一緒に吹っ飛ばす大技『パイルドラバー』が出せるが、手な反面隙が大きく拘束中に投げ抜けされることもあるため狙いすぎないこと。
投げは打撃が通りにくい相手や混戦に追い込まれた状況を打開するために重要なテクニックであるため、習熟しておきたい。

メガクラッシュ

攻撃・ジャンプボタンを同時押しすることで使うことが出来る、若干の体を消耗して繰り出す発動中完全無敵の切り返し打撃技。
相手に殴られている最中も発動できるため、被を抑えるにはもってこいの技である。
割りと攻撃範囲が広いため、画面外の敵を全に撃退したり、一部敵キャラの突進技を迎撃したりするのにも便利。(飛び蹴りや武器で事りる場合も多いが)
コストが必要があることもあって連発するとカッコ悪いプレイと見られやすい技だが、STGボム同様使わないと勿体無い、『危険に陥ったら即発動』がめられる重要な技。
迎撃・回避が間に合わないと思ったら惜しまずさっさと使うことが、クリアとなるだろう。
が無い死にかけの状態だと発動自体出来なくなること、終わり際に若干の隙があることに注意。
その完成度の高さから、後に多くのゲームに影を与えたシステムである。

アイテム使用

このゲームでは様々なアイテムが登場する。
食料、武器、得点アイテムなどその種類は様々で、移植作によっては無敵や残機アップなどのアイテムも登場する。
アイテムはその辺に適当に落ちていることは一部の隠しアイテムを除いては無く、端のドラム缶などを破壊することでその姿を表すことになる。
マンガ肉の丸焼きがなぜドラム缶の中に入っているかは突っ込んではならない)
食料は基本的には大きいものやカロリーが高めなものほど回復量が多く、これらのアイテムをどこで所得するかが生死を分けることになる。
得点アイテム塊・ダイヤモンド・札束・10円玉・ネックレスなど様々で、得点自体はスコアラー以外はさほど気にしないと思うが残機追加に関わるので余裕があれば拾っておくといいだろう。

武器は投げナイフパイプ・刀の三種で、刀が一番威が高く、ナイフはコーディ以外は投擲して使う。
武器の振りはハガーが一番いが、ガイは刀との相性が良く若干リーチが長くなるという特性を持つ。
コーディはナイフを握って使うことが出来るが、武器の調達が楽な分そのが活きることは多い。
当てれば即ダウンを奪える・リーチ長い・ガードと一見いいことづくめに見える武器だが、一発殴られただけで落として運が悪ければそのまま消えてしまう、パンチが出せなくなるため動きの柔軟性が落ちる、隙が大きめなど欠点も多い。
無理に拾うことがそのまま隙を作ってしまうことになることも少なくないので、敵の位置や状態を見ながら使うといいだろう。

テクニック・裏技

パンチはめ

そらく最も有名なテクニックであり、公式ネタにされることも多いテクニック
その実態は、パンチの最中にに移行する前に振り向いて意図的に追撃を振りさせた後敵にもう一度向き直り1段を再び当て、またに入る前に振りさせ…、を繰り返すことで延々敵を殴り続けられるというもの。
ザコ敵からボス敵まで役立つ局面は非常に多く、慣れれば最初の一発ボスに当てた後そのまま倒し切ることも可になる。
立ち回りから複数回チャンスを作る必要なく一気に勝負を決められるようになる便利な技だが、キャラによって難易度が違い、ガイ<コーディ<ハガーの順に難易度が上がる。
ガイは5段攻撃なので3段まで、ハガーは3段攻撃なので1段で振り向かなければならない)
連射パッドでもなければプレイヤーに負担がかかりやすく、一旦リズムが崩れるとあっさり失敗してしまうのも難点。
他のザコ敵に邪魔されることも多く、これだけで勝てるとは言い難いが決まった時のメリットは大きく、非常に強テクニックと言えるだろう。

バックジャンプ

ジャンプする時に後ろ入をすることで後方に大きく飛び退くことが出来るテクニック
が遅れたりかったりとちょっとしたことで操作ミスが起こりやすく、定には慣れが必要。
このジャンプは歩いて移動するよりもいことが特徴で、狙ったタイミングで出せれば機動の向上に貢献する。
また、ハガーフライングディアタックバックジャンプ中に出すことで前方向に相手をふっ飛ばせるため、位置取りに大きく貢献する必須テクニックとなっている。
他のカプコンベルトスクロールアクションでも役立つことがあるアクションだったりする。

位置調整

テクニックというよりも、この手のベルトスクロールアクション全てにとって重要なプレイ方針。
プレイヤーは基本的に片側の攻撃に特化しており両側から挟まれた場合はメガクラッシュや投げ以外では一度に攻撃できず、非常に不利である。
では、どうすればいいのか?
答えは、『相手を片側に集めてまとめて殴ればいい』。
ガードシステム上存在せずカウンターも難しいため、自身が攻撃を通しやすい状況を作ることが生存率向上にも繋がるのである。
投げによる吹っ飛ばし、武器による迎撃とダウン狙い、バックジャンプによる移動などは、全て相手を不利になる位置から退け、自身の立ち回りを維持するためのもの。
『攻撃は最大の防御』がコンセプトで『受けの美学』が通らないベルトスクロールアクションでは、相手の行動を拘束して同じ場所にまとめ、自身の攻撃を通すことが立ち回りの基礎であり標となることを覚えておいて欲しい。

錬金術

こちらはスコアラー向けの裏技だが、名前が出ることが多いため紹介。
基本的にドラム缶等に入っているアイテムは決まっているのだが、それをある行動を取ることで高得点が得られるダイヤモンド塊にしてしまう、という裏技である。
そのやり方は単純で、『対物を破壊した直後にレバーorジャンプボタンを押す』だけだが、タイミングよく押すのは困難なのでガチャガチャバーを動かすのが一番成功しやすい。
最高点を狙うなら欠かせない技だが、普通にプレイする分には強な回復アイテムもまとめて錬金してしまうリスクの方が大きいので、慣れないうちはあまり使わない方がいいだろう。

キャラクター

主人公

ゲームでは下記の3人の中から1人選んで操作する。2人の協力プレイも可だが、仲間にも当たり判定があるので同士討ちに注意。

コーディー

ジェシカ人。Tシャツにジーンズという地味装のせいか、人気はいまひとつ。
基本攻撃はジャブ→ジャブ→ディブロー→アッパーカット
また、入手が容易なナイフを近接武器として使うことが出来るという特性を持つ。(リーチこそ普通の武器よりも短いが振りがく扱いやすい)
3人の中ではバランスタイプと言えるものの、のアッパーカットの隙が大きく攻撃後割り込まれやすいのが難点。
ナイフを利用した画面端へ追い込んでのメッタ刺しが強なので爆発もあり、パンチはめもそこそこ使いやすいため一番クリアが楽なキャラだろう。

コーディー・トラバースの記事も参照。

ガイ

日本出身のエセ忍者(武神流第39代伝承者)であり、コーディの友人。
攻撃は弱めだが、動きが機敏。なのが特徴
基本攻撃は裏拳→裏拳→ディブロー→肘うち→回し蹴り
5段攻撃ということでパンチはめが一番定することと、攻撃の振りの速さ・移動の速さ・の隙の少なさから定面では3人の中で一番。
や一部のを利用することで使える三飛びからの飛び蹴りの威も魅的だが、こちらは移植作によっては使える場所が少なくなってしまっているのが難点である。
攻撃の低さと武器の振りの遅さが難点だが、手堅い戦いがしたい人にはオススメ。

ガイ(ファイナルファイト)の記事も参照。

ハガー

さらわれたジェシカ父親である、元ストリートファイター(プロレスラー)の市長。動きは鈍いが投げの性に優れ、最強の攻撃を持つ。
基本攻撃はディブロー→ディブロー→ハンマーナック
攻撃が3段なためパンチはめを使うことが難しい上、打撃の振りが大きめなので、移動速度の遅さもあり無策で向かっていっても潰されやすい。
これらの点から立ち回りの定性では劣るものの、投げが他の二人にべて強で、『投げの後にわずかながら無敵時間がある』という特徴を持つ。
このを利用して相手を連続で投げ飛ばすことで混戦でも一方的に打ち勝つことも出来、爆発手さは3人の中でも一番。
バックジャンプ中に使うことでダウンを奪った上逆方向へ相手を吹っ飛ばせるジャンプ攻撃の一つであるフライングディアタックも判定が強く便利で、敵の位置調整がやりやすいのも嬉しい。
立ち回りが2人とは異なるため立ち回りを変えていかなければクリアは難しいが、投げを体とした戦闘は病みつきになる爽快感があるため是非使ってもらいたい。
キャラインパクトの大きさもあってか、後のシリーズにも毎回登場する皆勤賞の人気者である。

マイク・ハガーの記事も参照。

ザコキャラ

ブレッド、ダグ、ジェイク、シモンズ

どうしようもなく弱い人たち。ジェイクとシモンズはたまに飛び蹴りをかましてくる。動きが鈍いため楽に倒せる。

J、ツーピー

機敏な動きでプレイヤーを翻弄する。こちらから歩いて追っても倒しにくい。

アクセル、スラッシュ

打撃攻撃をガードしてくる。やけに攻撃が高い。スラッシュは、その容姿からケンシロウとも呼ばれる。単体では大したことは無いが束になって向かってきて一撃を狙うので注意。

エルガド、ハリウッド

ナイフでチクチク刺してくる上、死からスライディングもかましてくる厄介な敵。突然上から降ってくることがある。投げナイフにも注意。

赤い服のハリウッド

火炎瓶を投げて自爆する。耐久は最弱だが取り落とす瓶に注意。

G・オリバー、ビル・ブル、ワンフー

の如く突進してくるピザ全員ハゲである。短い脚を振り上げて無理矢理キックをかましてくることもある。っ向から殴ろうとしても打ち負けやすいので飛び蹴りや投げの巻き込みで迎撃を。

ロキシー、ポイズン

ピョンピョン跳ねながらキックを繰り出してくる。一見おにゃのこに見えるがニューハーフである。を止めての打撃は当てにくいので、飛び蹴りを活用しよう。

アンドレ、アンドレJr.、アンドレの父、アンドレの叔父、アンドレの祖父

もはや中ボスレベルの強さ。殺人パンチパイルドラバーなど、多くの技を持っている。起き攻めもこなせるのでダウンしたら連打で復帰して逃れよう。
ストⅢではヒューゴーという名前で登場している。そちらの記事も参照。

ボスキャラ

ダムド

第1ステージボス。一定の間隔で口笛を吹き、ザコ共を呼ぶ他力本願な男。ガタイのわりにちょこまかと跳ね回り、ギロチンドロップなどで攻撃する。
笑い方がこの上なく気持ち悪いが、戦闘中に笑っている時は隙だらけなのですかさず狙おう。

ソドム

第2ステージボスしくタイマン勝負を挑んでくるが、二刀流で兜を身に着けている間違ったぶりは如何ともしがたい。
初心者キラーであり、みんなのトラウマこいつの突進りによって多くのハガーイ゙ェアアアアした。
また刀を落としたときに繰り出してくるラリアットはホーミング性が高く油断ならない。
『同じ軸にいれば起き上がりの突進を食らわない』『突進は並の打撃では止められない』ことを把握することが対策の第一歩。
打撃に耐性があるためパンチはめもやりにくいので、投げ打撃や取り落とす刀による攻撃、メガクラッシュによる迎撃などで被を抑えつつダメージを与えることが重要。

ソドム(ファイナルファイト)の記事も参照。

エディ・E

第3ステージボス。見たはおまわりさんだが、不用意に近づくと警棒で殴られるため注意。
ピンチになると逃げ回って発してくる。
を持つと打撃は使わなくなるため、積極的に接近して一気に仕留めてしまおう。
ちなみに、エディが吐き出したガムを食べると体が回復する。汚いけど。

ロレント

第4ステージボス。残像がつくほど素いためなかなか捕らえられない。追い詰められると手榴弾を撒き散らす。
っ向から向かっていっても投げ飛ばされるので、飛び上がってからの飛び込みの後隙を狙って殴るのが全である。
自身の美学なのか、体が無くなると何故か自爆する。

ロレント・F・シュゲルグの記事も参照

アビゲイル

打撃・突進技・そして投げとアンドレと似た特性を持つ第5ステージボス
あ゙ああ゙ぁぁああ゙ や あ゙ああ゙あ゙ぁぁぁあ゙ 等の多な攻撃でプレイヤーを苦しめる。
また、彼の たかいたかーい攻撃 はダイソン並の吸引を持ち打撃やメガクラッシュの後隙を吸われるので、絶対にうろうろしている彼と横軸を合わせてはいけない。
アーケード版では武器を持っていくことが重要な対策だったが、アイテムの配置が変わった一部の庭用ではそれが困難になった上攻撃が上昇し、投げ範囲も広がり作中トップクラスの強敵になった。
対策し辛い相手なので、残機を潰すことになるだろう。

ベルガー

ラスボスゴムパッチボウガンによる攻撃が脅威。
敵味方問わず連射するので距離を常時詰めておくこと。
ハガーは連続で打撃からの投げが繋がるため、一旦攻めればそのまま押し切ることも可である。
が無くなると、ガラスを突き破ってビルから転落する。
この演出の関係で、体黄色になり減っていくと突如無敵になって側に飛ぶので注意。

ストリートファイターシリーズとの関係

本作で登場したキャラの多くが、ストリートファイターシリーズに登場している。

ZEROシリーズ

プレイヤーキャラクターとしてガイソドムロレントコーディーが登場。
また、ステージ背景にはハガーや各ザコキャラが出演している。

ストⅢシリーズ

プレイヤーキャラクターとしてアンドレ(ヒューゴー)が登場。
ヒューゴーマネージャーとして、ポイズンも登場している。

カプエス2、ZERO3↑(GBA・PSP)

プレイヤーキャラクターとして源柳斎マキロレントが登場。
マキファイナルファイト2からの出演である。

ストⅣシリーズ

プレイヤーキャラクターとしてコーディーガイが登場。
スーパーストリートファイターⅣアドンと共にZEROからの追加キャラ扱い。
アレンジコスチュームではFF時代の装をリメイクしたような格好になる。
他にもステージ背景ヒューゴーが出演し、ハガーのでっかい像も置かれている。

その他(コラボレーション)

SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』ではヒューゴーが登場。対戦前にはマネージャーポイズンが現れ、相手キャラチームの勧誘をする。勝利時はヒューゴーバックポイズンが前面に押し出されている。

ナムコクロスカプコン』では、ガイハガーが登場。ガイ武神流つながりで『キャプテンコマンドー』のユニットを組む。ハガーソロユニット

ストリートファイター X 鉄拳』ではポイズンヒューゴーロレントが登場。

マッスルボマーシリーズとの関連

カプコンリリースした知る人ぞ知る格闘ゲームハガープレイヤーキャラクターとして参戦している。
ナムコクロスカプコンでのハガー必殺技、「マッスルボマー」はコレが元ネタ

 アメリカプロレスを題材としており、もちろん全員投げキャラ全員キャラデザが原哲夫氏
これだけで雰囲気はだいたいわかるだろう。残念ながらザンギエフは登場しない。
システム普通格ゲーとは少々違い、まさにプロレスを体現している。(3作は割と普通格ゲーだが。)
詳しくは知りたい方はWikipediaで。

SFC版について

ハードであるSFCを魅せつけ、ハードを牽引した名移植…であったが、AC庭用機のスペック差は当時としてはやはり大きく、下記のような問題があった。

特にガイ削除された件に関しては、
ガイ殿だけ省かれるのは不憫でござる。ガイ殿を即刻ゲッエームに出すべき」
ガイファンが申し出たために、「ファイナルファイト ガイ」(1992)が発売された。
コーディー入れ替わりガイが登場した他、1UP人形無敵ジェシカ人形といった
アイテムが追加された。
オリジナルをうまくアレンジした音楽関係の評価が非常に高いのも特徴。

セガユーザーSFC版が出た当時この作品が出なかったことに噛みしていたが、メガドライブにはゴールデンックスやベアナックルなどの作品があったため、ソフト日照りは起こらなかった模様。
それから数年後、メガCD版が登場した。
『これでセガハードでもファイナルファイトが遊べる!』と思いきや、正直出来は褒められたものではなかった。
ボイスを挿入、ビジュアル追加など演出が強化されたり、3人が初めて同じソフトで使えるようになった上2人同時プレイも採用されたりと追加要素が多かったものの、如何せんそれ以外の欠点が多すぎた。

かれこれ2年半経った後の待望の移植としてはあまりにもお粗末な出来だったこと、そしてメガCDというハードの普及率が低かったため、現在では話題に上ることもほとんどない、黒歴史クラスの扱いを受けている作品である。
同じく質の低い移植作品としてはAmiga版があるが、こちらは本体のこと自体を知らない人が多いため話題に上がることはほとんど無い。

第1作以降の作品

マイティファイナルファイト

ファミコンではキャラデフォルメされている『マイティファイナルファイト』が発売。アーケード版同様、コーディーガイハガーから選択できる。一人プレイのみ。経験値を一定以上獲得するとレベルが上がり必殺技が使えるようになる。

この作品に登場するポイズンキッスは、ポイズンで正式に女性である。

ファイナルファイト2

スーパーファミコンでは、一応の続編として庭用オリジナルの『ファイナルファイト2』が発売。ハガーはそのままに、ガイコーディーに代わる新キャラクターマキカルロス宮本が登場。

初代では出来なかった2人同時プレイ実装されたり、途中からコンティニューできるようになったりと前作よりもパワーアップした点がポイント

第1作よりマイルドになった分、クリアまでのモチベーションを維持するのが難しいとの声もあり、膨れ上がった期待に応えるには物りない作品だったと言えるだろう。売上こそミリオン達成したものの、発売して間もなくワゴン直行となった姿に、ベルトスクロールアクションの終わりを徴させた。

マキは後にカプエス2GBAPSPZERO3に登場し、性格もすっぱり変えられている。カルロス宮本は以降の参戦こそないが、カプコンファイティングジャムアレックスEDに出演しているらしい。

      イヤォォッー!!    
  / ̄\      / ̄\ 
 ( ( ̄  (((_, ,_)))    ̄) )
  \\  (`Д´川し  //
    \\ / /| //
         ━  )     ブン   
      /∠_⊃ \\  ブン!!
     //   ∪   \\
    ( (_        _) )
     \_/    \_/

ファイナルファイトタフ

新たな集団・スカルクロスを鎮圧するため、ハガー市長の他、修行から帰ってきたガイ、新キャラクターであるディーンとルシアが使用可。前作同様協力プレイができるほか、「AUTO 2P」で1人プレイでもオートキャラで2人プレイができる。

ハイパーコンボのような技が追加されたり、ダッシュが追加されたり、プレイによって行く先が変わったりと様々な試みが為されていたことからゲーム性が向上。ファンからはおおむね評価されている。

発売時期がSFC末期だったこととベルトスクロールアクションというジャンル自体が斜陽となっていたため、プレミアがついてしまうほど売れなかった。本ソフトの入手が難しいのが痛い所だったが、現在はWiiバーチャルコンソールで配信され、800ポイント800円)で遊べるようになった。

味のある方は是非プレイして欲しい。

その他の作品

その後、GBAにて『ファイナルファイトONE』、カプコンアーケードクラシックPS2PSPに登場。
メガCD以来の、庭用機でコーディーハガーガイの3人がプレイでき、画面上に敵が3人以上登場する作品となっている。
GBA版はアイテム・面構成・BGMと総じてSFC版の強化版といった造りだが、デカキャラが複数画面に出られるようになったり、ZERO版の通常よりも遥かに強いコーディ・ガイが使えたり、電を切った時の面ごとの自動中断機があったりとオマケが豊富なのでオススメな一本。
同時プレイしたい場合はソフトが2本必要なので注意。
ボス戦前に会話シーンが追加されたのも特徴だが、こちらはボタン一つで飛ばせるものの『プレイが一時的に途切れる』『会話はいらない』という意見もあり賛否両論だった。 PS2PSP版はアーケード版準拠の移植なので、SFC版やGBA版とは違う全くのオリジナルが遊びたいという方にオススメ。
AC版稼働から17年を経てようやくった完全移植であり、一種の記念碑とも言えるタイトルである。
PS2版は一部ノイズが入る不具合があるので、今から遊ぶなら修正されているベスト盤を購入した方がいいだろう。
他の移植では携帯版もいくつかあり、最新のiPhoneアプリカプコンアーケード』版はACベースながらイラストギャラリーが鑑賞できるやり込み要素が追加されたり、追加パックチートが解放されたりと今の時代に合わせた若干アレンジが加えられている。

トリビア

関連動画

BGM集

プレイ動画

ファイナルファイト以外の動画

その他

関連静画

関連商品

関連項目

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88
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読み:ファイナルファイト
初版作成日: 08/08/30 18:21 ◆ 最終更新日: 12/05/06 01:21
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ファイナルファイトについて語るスレ

32 : ななしのよっしん :2010/10/10(日) 01:03:29 ID: 45j4JTKxFd
>>26
こんなのをyoutubeで見たぞ。
Final Fight - The Movie ファイナル ファイト 映画
33 : ななしのよっしん :2011/01/14(金) 17:37:46 ID: Wt15hdm1/9
遂にハガー市長mvc3に参戦だ!
34 : ななしのよっしん :2011/01/15(土) 03:08:23 ID: YGgbW4MD6K
おめでとう市長!!
スパ4コーディーガイが登場に続いてハガーが登場したし
コレを期にFFシリーズを復活させてくれ!
35 : ななしのよっしん :2011/02/12(土) 21:16:19 ID: uOy8vcVAZ1
>>6
刀はよしなさいよ
36 : ななしのよっしん :2011/02/23(水) 18:22:41 ID: rx9HbocmKW
ファイナルファイト2は大味だけど、前作SFC版で出来なかった事をできる限り再挑戦する意図もあったんだろうな…
現に前作SFC版と較すると
・2人同時プレイ
・選択キャラが3人
ロレントの登場
ステージ間での自動操作演出
が再現に成功している。
あと個人的な観だけど、BGMも音色が良くなって音自体が改善されていると思う。

そういえば初代の主人公はコーディ、タフの主人公ディーンって事になっているが、2だけ明確な主人公が決まってなかったよね。
強いて言えばハガーイメージだったけど、他二者の法則で行くとマキ主人公って事なのかね?
37 : ななしのよっしん :2011/05/29(日) 15:47:42 ID: +QMBQSZw1u
カプコンデザインワークスP197
AKIMAN「懐ギャルコレクション」より抜粋
――――――――――――――――――――――――――――――
おお この人はポイズン
出演ゲームファイナルファイト、犯罪集団
マッドギア
紅一点(?)だ。

アメリカのお話です。夫の暴に苦しんでいた女性
あるゲームの中で、女性が殴られる場面を見て怒りました。
彼女は、こうした描写は女性への暴を助長するものとして、
そのゲームを開発したメーカー抗議します。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
38 : ななしのよっしん :2011/09/14(水) 13:26:28 ID: QawMgxOLZz
女への暴云々については、どうしようもない馬鹿理論だと思うが
ポイズンシーメールなのは100%歓迎するよ
39 : ななしのよっしん :2011/09/20(火) 14:09:36 ID: sixhYzj42f
AC版を程よく移植したiPhone版も出てる
40 : ななしのよっしん :2011/12/11(日) 10:15:10 ID: T7/rQEXQW8
GBA版より先にプレイヤーキャラ3人全員登場を実現したメガCD版も忘れないであげてください…
41 : ななしのよっしん :2011/12/11(日) 12:55:16 ID: Z6T/sKVbot
>>40
メガCD版のことは実物を見たことが無いし評判もあまり良くないから完全に失念していたな…
簡単に補しておくか
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