ファフニール(小林さんちのメイドラゴン)とは漫画およびテレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」の登場キャラクター。
概要
トールの知り合いである古より洞窟の奥底で財宝を守護してきた呪いの竜。ようするに引き籠り
人間態は丸メガネに執事服を纏った青年。後にトールが勝手に大山猛の名で彼の戸籍を作り出す。
唯一完全にフルネームが偽名だが、他のドラゴンたちが本名をファーストネームにしてるのと同じように、彼も基本的には本名で通している。
本来の姿は複数の赤い眼を持ち、羽の生えた漆黒のドラゴンであり、呪いの竜の名に恥じない禍々しい姿。
自分の守護する財宝を奪おうとする卑しい人間を見てきた過去から人間のことが嫌いであり、またずっと引き籠ってきたせいかカンナ曰く人見知りとのこと。
一応、トールに呼び出されたらなんやかんや参加する程度の社交性はある。何故か遠足の弁当作りにやたら真っ当なアドバイスをする、小林さん用のメイド服を考案させられた際は彼なりに真面目に考えるなど、意外な形で積極性を見せることも。
原作、アニメともに最初はセリフのみの登場で第一声は「コロセ」と物騒なもの。
本登場後もやたらと物騒な発言をする(が、日常茶飯事すぎるからか大体トールをはじめとする知り合いほぼ全員に流される)
しかしトールの相談相手になってあげたり、トールを心配してゲーム目当てとの噂もあるが人間界に来るなど優しい一面もある。
小林さんちで滝谷とゲームで遊んでからはゲームにハマってしまい、後に滝谷家に居候してからは彼のオタク趣味にも染まっていき、挙句コミケにサークル参加するなど呪いの竜の威厳はどこへやら。
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関連項目
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