ファルノックとは、MHF-Gに登場する大型モンスターである。別名は傾雷鳥。傾は「傾く」からと思われる。
概要
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MHF-G1(2013/4/17)で登場したヒプノックに似た容姿をしている黄色と緑色の毛に覆われた鳥竜種モンスター。
MHFではシーズン3.0(2008)にヒプノック希少種が実装されて以来、久しぶりの鳥竜種となる。
実装理由は「ヒプノックをインスパイアしたモンスターをG級で出したかったから」らしい。
ヒプノックと比べると頭のアフロと孔雀のような鶏冠や、放電時には「サタデーナイトフィーバー」そのまんまのポーズを決めるなど、各所から昂揚感があふれ出ている。尾羽の形もどことなく孔雀みたいである。
モンスター図鑑によると派手な体色は警告色ではなく、繁殖時のアピールのためのものであり派手な外見をしているため敵から狙われやすいらしい。
だが緑が多い樹海ではアビオルグやエスピナス程とは言えないものの、一応は保護色として役に立ってるのではないだろうか。
基本は3種のヒプノック(原種・繁殖期・希少種)+HCヒプノック+雷となっており、
HCヒプノックの各モーションには雷が追加されているほか、ヒプノック族らしく体力も高い。
怒り移行時には大きく羽を広げその場でバタバタと足踏みしつつ回転してから放電という動きをするが、
放電を行うまでは怒り状態が成立しないため、それまでに怯み等で妨害することで怒り状態にさせないことが可能。
ヒプノックをよりアグレッシブ、よりスピーディーにしたようなモンスターで隙が少ない。転べばすぐ起き上がり、怒るとアフロが定期的に放電しヒプノック時代の隙は完璧にカバーされている。しかし広範囲の電撃はベルキックのように全て攻撃範囲が一瞬のため、回避に慣れれば非常に戦いやすく麻痺攻撃も無い。
糞鳥といわれたヒプノックとは正反対に良鳥、神鳥と一部では言われるなどまさかの大人気であった。
関連動画
関連項目
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