フェアリーそよ風単語

フェアリーソヨカゼ

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フェアリーそよ風とは、パンツレスリングにて使用される妖精奥義の一つである。

概要

フェアリーそよ風はその名の通り、動きを封じた対戦者の顔面の前で手を激しく叩く（拍手のような形で）ことで相手にそよ風を送り込む業である。

一見すると何のダメージも無いように思うかもしれないが、その直前にフェアリーナイトメア等、凶悪な妖精奥義を使用するとことで真の効果を発揮することになる。精神崩壊ギリギリまで追い詰められた相手は、「まさかビンタされるのでは」、と思っていたのに、放たれたのはそよ風であるため、極限の恐怖とそよ風による癒しが同時にもたらされる。そのため、対戦者の脳は妄想していたのとは全く別の刺激によって一時的に機能を停止し、考える事を強制的にやめさせられる事となり、相手にこれ以上歯向かうことが出来なくなってしまうのである。

妖精奥義の殆どはそれ単体で既に歪みねぇ完成度を持っている。しかし、その中でこのフェアリーそよ風は所謂『コンボ技』、としての特性を持っている。見た目は非常に地味であるものの、その使用のタイミングは非常に難しい。そのため、この技を”最大限威力のある状況で”使用する事はパンツレスラーの最高ランクに位置する者である事を示している。