フェランドール・スカトロットとは、レミリアッー・スカトロットの弟にあたるレスラーである。
概要
レスラーにして魔法使いで、弟を495年間やっている。少々筋肉がありすぎて通常は外に出してもらえない。中に出している。
レミリアッーをお兄様と慕うも、その歯止めの効かないパワーはお兄様を遥かに凌ぐ。今までに破ったパンツとジーパンの合計枚数は810枚にも及ぶ。普段はあまり怒らないが、常にビルドアップしているので本当のところよくわからない。
フェランドールの名前の由来
むかしむかし、それは大昔のお話。
フェランドールがレスラーとして生を受け、30年ほど経った時のこと。スカトロット家は特に長生きであり、人間で100年はスカトロット家にとっては1年程度のもの。この頃のフェランドールは特に名前がなく、レミリアッーとカズ夜の保護の下生活していた。この頃はまだ物心つくかつかないかの頃でパンツとジーンズはまだ一枚も破っていなかった。ただ楽しく暮らしていたのである。
しかしある時、その幸せを崩壊させる出来事が起こったのだ。
ある時肛摩館に一人のレスラーがやってきた。彼は立ちふさがる妖精やクリオネたちを次々となぎ倒し、肛摩館最深部までやってきたのだという。彼は強かった。スカトロット兄弟の側近であるカズ夜ですらもフォールし、一歩一歩確実に彼らに迫ってきたのである。
男は歩みを止めない。コツッ、コツッという男の足音が、レミリアッーの私室に迫る。レミリアッーはせめて弟だけは逃そうと考え、フェランドールにこう言った。
「いいか、よく聞け。これは訓練じゃない。俺達兄弟は生死の境に立っている。カズ夜は瀕死の重傷を負った。肛摩館のメンバーはほとんどやられてしまった。俺の希望は、お前だけなんだ。必ず逃げ延びろ。
このベッドの下に脱出口が用意してある。そこから逃げて、復讐のチャンスを見計らうんだ。
お前が逃げ延びれば、俺達にはまだ希望がある。俺は誇り高いレスラーだ。復活することもできよう。
任せたぞ・・・!」
レミリアッーは脱出口にフェランドールを誘導し、私室で男を待った。フェランドールが脱出口に入ってすぐ、男はドアを突き破って現れた。男は白濁の結界ですら破る能力を持っていた。レミリアッーは焦った。
(勝ち目がない・・・)
レミリアッーは覚悟を決めた。そう、自分が敗れても数百年後にはフェランドールが復讐を果たしてくれると。きっと名高きスカトロット家を復活させ、またカズ夜と3人で楽しい生活が送れるようになるだろうと思っていた。
もはや静まり返った肛摩館にゴングが鳴った。だが実力差は圧倒的であった。肛摩館の中でしか試合を経験していないレミリアッーと数々の道場破りを行った男では実力が違いすぎた。レミリアッーは男に話しかけた。
「お前の目的は一体何だ?」
男はこう答えた。
「肛摩館の真相究明。人里に不安を与えるような不気味な建物を放っておくわけにはいかないからな。場合によっては破壊も考えている。このままならおそらく実行することになりそうだな。」
「やめろっ!」
レミリアッーは叫んだ。この肛魔館は多くの思い出が詰まった館。このような一人の人間に全てを崩されてたまるか。諦めた心の一方、この館を守りたいという気持ちも残っていた。
「そういえばこの館にはもう一人レスラーがいなかったか?この部屋に入る前、見かけた気がするんだが」
しまった、とレミリアッーは思った。フェランドールだけは逃すつもりだったが、バレてしまっていれはいずれ見つかってしまうのがオチだろう。もう少し年を重ねていれば抵抗できるかもしれないが、今の力では抵抗すらままならない。焦ったレミリアッーに男は言った。
「お前が言わないのなら、お前をフォールして肛摩館ごと爆破するのみ。どこに隠れていようが、館ごと吹っ飛ばされては生きてはおれんだろう。」
レミリアッーは絶望した。逃げ道はない。男に太刀打ちできる腕もない。フェランドールはどこに逃げたかわからない。万策は尽き、あとは天命を待つのみなのか。そう思った瞬間、男の足元から筋肉隆々の男が現れた。
「お前の好きにさせてたまるものか」
フェランドールだった。彼はどうしても兄を見捨てられず、一旦逃げたものの引き返したのだ。同じような脱出口がないか探したところ、部屋の真ん中にあたる部分に備え付けてあり、その上から兄の危険を感じたというわけである。
「お前は・・・先ほど見たレスラ・・・」
フェランドールは男が言い終える前に股間に噛み付いていた。男は失神気味で、発音すらままならなくなっていた。
「お前の名は何だ。」
フェランドールが男に問いかける。男はこの弟に恐怖したのか、自らの名前を告げた。
「オ・・ト・・・ウ・・・ト・・・・」
そう言った後、彼は倒れた。肛摩館の調査を命じられ、フェランドールに股間を噛み千切られて意識を失い、最終的にはレミリアッーの夕食のおかずにされた哀れな男。まさか自らの兄から説教を受けたときにはこうなることをは予想していなかっただろう。運命とは残酷なものである。
この事件以降、フェランドールは妖精たちの股間に噛み付くことが多くなった。大きくなるにつれてパワーも上昇し、レミリアッーとカズ夜も手に負えなくなった。よって妖精たちの最も大事な部分を守るため、フェランドールは幽閉された。幽閉された故、彼は手加減というものを知ることがなくパンツとジーパンを破りまくった結果810枚にも及んだわけである。
そして股間に噛み付くという行為を繰り返したことから、名前の無かった彼は「フェランドール」という名前がつけられた。
人里や森ではもはや伝説となり、それと同時に恐れられている。名前だけで、ゲイ達を縮みあがらせるほどのパワーを持ったレスラーなのである。
関連動画
関連項目
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読み:フェランドールスカトロット
初版作成日: 08/10/21 01:10 ◆ 最終更新日: 09/08/30 08:47
編集内容についての説明/コメント: せめて本物も関連項目に必要かと。兄貴の弟を追加。
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