集いし願いが新たな速度の地平へ誘う。
光さす道となれ!シンクロ召喚!
希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン!
フォーミュラ・シンクロンとは、不動遊星が所有するシンクロチューナーモンスターである。
概要
カード情報
フォーミュラ・シンクロン/Formula Synchron
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードの(2)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。
「STARSTRIKE BLAST」において初めて登場したシンクロチューナーモンスター。
シンクロに必要な素体はレベル1であるものの素材に縛りが無く、トークン素材も可能なので召喚が容易である。また、低レベル・攻撃力な為、容易に蘇生することが可能である。
しかもカードドロー効果を持ち、事実上の《シューティング・スター・ドラゴン》や《シューティング・クェーサー・ドラゴン》召喚に必要な素材チューナーモンスターであることなどから海外版を含め、一時期は高値で取引されていた。
上記の背景が理由なのか、2011年9月の制限改訂において制限カードに指定された。
シューティングクェーサー「とんだとばっちりだぜ!」
シューティングスター「まったくです。」
その後、新たな召喚法や新カテゴリーの登場による環境の変化によりシンクロ召喚を主軸としたデッキが余り見られなくなってか、15/04/01で準制限カードになり、15/10/01に制限解除された。
高価だった値段も制限解除や再録によって、ある程度安くなった。
新マスタールール(2017年3月25日~2020年3月31日)でシンクロ召喚は大打撃を受けたが、リンクモンスターである《水晶機巧-ハリファイバー》は、相手ターンに自身を除外してこのカード召喚、アクセルシンクロに繋げることが可能だった。注意すべき点として、相手の効果にチェーンしてハリファイバーの効果を発動させると、このカードの発動タイミングを逃してしまい(1)のドロー効果が不発となってしまう。そのため相手モンスターの召喚後、魔法罠カードが墓地に送られた後というように、チェーンを組まないタイミングで発動することをオススメする。
ハリファイバーはOCGでは2022年7月以降禁止であるが、マスターデュエルでは健在であるため上記のコンボが可能。
遊戯王5D'sにおいて
第108話プラシド戦にてクリアマインドに目覚めた不動遊星により初登場。最初シューティング・スター・ドラゴンの召喚しようとしたもののプラシドにより妨害・破壊される。その後、プラシドのターンにおいて蘇生されシューティング・スター・ドラゴンのアクセルシンクロ素材となった。
定義上、アクセルシンクロとはシンクロモンスターとシンクロチューナーを素材にしたシンクロ召喚であり、シンクロチューナーモンスターは種類も少ないため、108話以降はシューティング・スター・ドラゴン召喚の際にほぼ必ず登場するようになる。遊星の影のエースモンスターだといっても言いだろう。
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関連項目
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