フライス盤とは、旋盤に次ぐ基本的な工作機械である。旋盤は刃物を固定して材料を回すが、フライス盤は材料を固定して刃物を回して加工する。
概要
材料をテーブルにバイス等で固定し、エンドミルのような回転する工具を当てて削る機械である。刃物を回す回転軸がテーブルに対して垂直なものを縦フライス盤、平行なものを横フライス盤という。
フライス盤は以下の部位で構成されている。
- 主軸:工具を回転させるシャフト。チャックなどからなる。モータの回転をベルトや歯車で減速して主軸に伝えることで、材料や加工内容に適した回転速度を得られるようになっている。
- テーブル:材料を固定する台。ねじを取り付ける溝が掘ってあり、材料を直接固定するだけでなく、バイス等を用いて間接的に固定できるようになっている。
- 送りハンドル:前述のテーブルや主軸を動かすハンドルである。主軸を回しながら刃物を材料に当て、移動させることで加工を行う。テーブルをXYZの全方向に動かすものと、テーブルをXY方向、主軸をZ方向に動かすものがある。
- 自動送り装置:ハンドルを手で回して加工する場合、材料の移動速度を均一にすることが難しく、加工面にムラが出る。そこで、モータによってテーブルや主軸を一定速度で移動させることで、均一な加工面を得ることが出来る装置である。
関連動画
ニコニコ動画に投稿されているフライス盤動画は、ほとんどがメーカー製の全自動のものか、小型の卓上フライス盤を全自動化(NC化)したものである。
関連商品
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関連項目
- 工作機械
- 金属加工
- 旋盤
- 同業者の巣窟
- 工具・工作機械の一覧
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読み:フライスバン
初版作成日: 11/07/02 22:23 ◆ 最終更新日: 12/03/12 18:02
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