単語記事: フランス語

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フランスとは、西欧言語のひとつである。

概要

フランス

総話者数 4億1000万人(第二公用語含む)
話者数の順位 5-6(第二公用語含む)
言語系統 インド・ヨーロッパ語族
 イタリック語派
 ロマンス語群
通用地域 ヨーロッパ、カナダ(ケベック州)、アフリカ北西部、太平洋インド洋の一部地域など
欧州における公用語採用国 フランス共和国
スイス連邦
ベルギー王国
ルクセンブルク大公国
モナコ公国
欧州連合
言語コード
ISO 639-1 fr

ラテン語から分化したロマンス語群の言語で、フランスを中心に、西ヨーロッパやカナダのケベック州、アフリカやアジア、島嶼の一部などで話されている。

初めてのフランス語

発音 prononciation

「語尾の子音字は(大部分は)読まれない」など、慣れるまでは一見した字面から発音が想像しにくい。しかし例外は英語よりも少なく、規則をなんとなく覚えてしまえば、それが当たり前になる。

アルファベ alphabet

A a
B b
C c
D d
E e
F f
エフ
G g
ジェ
H h
アシュ
I i
J j
ジィ
K k
L l
エル
M m
エム
N n
エヌ
O o
P p
Q q
キュ
R r
エール
S s
エス
T t
U u
V v
ヴェ
W w
ドゥブルヴェ
X x
イクス
Y y
イグレック
Z z
ゼッドゥ

英語と比べ、GとJの読み方が逆なので注意。

ドゥブルヴェの「ヴェ」とはvのこと。ドゥブルは英語で言うダブルの意。よって解釈は「vふたつ」となる。
ちなみに英語のダブリューはダブルユー。uふたつである。 

イグレックは「イ・グレック("i" grec)」で、「ギリシャ語のi(アイ)」の意。ギリシャ語由来の単語でのΥ(ユプシロン)に対応する。

発音の法則 loi

母音字
綴り 発音 単語例
a, à, â [a]/[ɑ] pas(パ), là(ラ), pâte(パート)
e [-] samedi(サムディ)
[ə] petit(プティ)
[ɛ]/[e] avec(アヴェク), merci(メルスィ)
è, é, ê [ɛ]/[e] très(トレ), été(エテ), être(エートル)
i, î, y ※1 [i] ici(イスィ), île(イル), stylo(スティロ)
o, ô [ɔ]/[o] homme(オム), tôt(トー)
u, û [y] début(デビュ), sûr(スュール)
ai, ei [ɛ] maison(メゾン), neige(ネージュ)
œu, eu [œ]※2/[ø] fleur(フルール), bleu(ブルー)
au, eau [o] sauce(ソース), beau(ボ)
ou [u] nous(ヌ), vous(ヴ)
oi [wa] toi(トワ), trois(トロワ)

※1…iは母音の前では半母音の[j]の発音になる
※2…カタカナで表現するなら「ウ」と「ア」の中間くらいの音である


子音字
綴り 発音 単語例
※1 [b] beau(ボ), bleu(ブルー)
[p] absent(アプサン)
c ※2 [k] café(カフェ), copie(コピ), cuisine(キュイズィーヌ)
[s] merci(メルスィ), concert(コンセール), cycle(スィクル)
ç ça(サ), français(フランセ)
d [d] deux(ドゥ), début(デビュ)
f [f] fleur(フルール), buffet(ビュフェ)
g ※3 [ɡ] garçon(ガルソン), guide(ギッド)
[ʒ] manger(マンジェ), gilet(ジレ), gymnase(ジムナーズ)
h [-] homme(オム), hôtel(オテル)
j [ʒ] Japon(ジャポン)
l ※4 [l] il(イル), elle(エル)
m [m] moi(モワ), musique(ミュズィク)
n [n] non(ノン), nous(ヌ)
p [p] pain(パン), partir(パルティール)
q, qu [k] cinq(サンク), qui(キ)
r [r] rouge(ルージュ), bonjour(ボンジュール)
s ※5 [z] poison(ポワゾン), maison(メゾン)
[s] salut(サリュ)
ss poisson(ポワソン), aussi(オスィ)
t ※6 [t] tu(テュ), tout(トゥ)
[s] information(アンフォルマスィヨン)
v [v] vous(ヴ), voiture(ヴォワテュール)
x [ks]/[gz] expliquer(エクスプリケ), exemple(エグザンプル)
[s]/[z] soixante(ソワサント), deuxième(ドゥズィエム)
z [z] onze(オンズ)
ch [ʃ] chanson(シャンソン), chapeau(シャポー)
ph [f] photo(フォト)
th [t] thé(テ), thon(トン)
gn [ɲ] montagne(モンターニュ), signe(スィーニュ)

※1…通常は[b]の発音になるが、c, s, tなどの前に来たときは[p]の発音になる
※2…通常は[k]の発音になるが、e, i, yなどの前に来たときは[s]の発音になる
※3…通常は[g]の発音になるが、e, i, yなどの前に来たときは[ʒ]の発音になる。またguの2文字で[g]の発音になる
※4…il, illといった形になっているときは半母音を含む特殊な発音になることがある。詳細は下記
※5…通常は[s]の発音になるが、母音字に挟まれているときは濁って[z]の発音になることが多い
※6…通常は[t]の発音になるが、iの前では[s]の発音になることがある。
    また、本来[t]で発音すべき場所でも、iやuの前では[tʃ](チ、チュに近い音)で発音される場合がある。但し個人差がある


母音字+n, m
綴り 発音 単語例
an, am, en, em ~] France(フランス), ensemble(アンサンブル)
in, im, yn, ym
ain, aim, ein, eim 
~] vin(ヴァン), demain(ドゥマン)
on, om ~] non(ノン), nombre(ノーンブル)
un, um ~] un(アン), parfum(パルファン)
ien [ jɛ~] bien(ビヤン), science(スィヤンス)
oin [ wɛ~] loin(ロワン), point(ポワン)

H(アシュ)は発音しない
例えば、Hokkaidoはオカイドーと発音し、またHenriはアンリと発音する。
この「Hを読まない」という文化は、他のヨーロッパ言語(ロマンス諸語)にも見られる傾向である。
単語末の子音字も読まない
例えばParisはパリ、Monetはモネ、alphabetはアルファベである。
稀に、Café au lait を「カフェ・オゥ・レイト」と読む人がいるが、これはれっきとした誤読。
馬鹿がバレるので通ぶってはならない。
逆に、例えばtousはトゥスと読むなど、単語末の子音もちゃんと読むという例外もある。
一般に、c, r, f, l の4つは語末であっても発音することが多い。「c」a「r」e「f」u「l」の子音字は発音する、と覚えよう。 
Y(イグレック)は母音
英語のY(ワイ)と違い、フランス語のY(イグレック)は母音字である。
例えば単語のroyalは、英語だと「ロイヤル」だが、フランス語だと「ロワイヤル」と発音する。
Y(イグレック)は発音上Iがふたつ重なったのと同じような扱いになるので、フランス語において“royal”は“roiial”と言うのと同じ発音になる。更に複合母音の法則によりoiは「ワ」と、iaは「イヤ」と発音するため、royal → roiial → roi+ial →「ロワ」+「イヤル」という発音になるのだ。 
il, illのような綴りのときは特殊な発音になることがある
例を挙げると、soleil(ソレイユ), fille(フィーユ), famille(ファミーユ), travailler(トラヴァイエ)など。フランス語らしさを演出する最たる要素のひとつであろう。
例外もあり、たとえば人称代名詞のilはそのまま「イル」と読む。 

ダイアクリティカルマーク signe diacritique

上の一覧を見て、「ˆ」や「`」など、英語では使われない記号がついている文字の存在に気が付いただろうか。これらは発音や同音異義語を識別するために付されるもので、以下のような種類がある。

  • ´ アクサンテギュ(accent aigu) … é
  • ` アクサングラーヴ(accent grave) … à, è, ù
  • ˆ アクサンシルコンフレックス(accent circonflexe) … â, ê, î, ô, û
  • ¨ トレマ(tréma) … ë, ï, ü
  • ¸ セディーユ(cédille) … ç

ちなみに面倒だからといってこれらの記号を省略すると、まったく別の意味になってしまうことがあるので、面倒がらずちゃんと記号も書きましょう(ただし、大文字につくアクサン記号は省略しても良い)。

連音・連読・母音字省略 liaison, enchaînement, élision

前述の通り、フランス語では語末にある子音字は発音しないことが多い。しかし、すぐ後ろに母音から始まる単語が置かれた場合、その母音と発音が連結して、語末の子音字を発音することがある。これを「リエゾン(liaison)」という。

  • vous(ヴ) + aimez ~(エーメ) → vous aimez ~(ヴゼーメ)

後ろの単語の母音と発音が結合するのは、発音しない子音字だけではない。発音する子音字も同様に、後ろの単語の母音と発音が連結することがある。この場合は「アンシェヌマン(enchaînement)」という。

  • il(イル) + aime ~(エーム) → il aime ~(イレーム)

なお、je, me, te, ne, le, ce などの後に母音で始まる語が来ると、連結すると同時に母音字が省略されてj', m', t', n', l', c' のようになる。これを「エリズィヨン(élision)」という。

  • Je(ジュ) + te(トゥ) + aime(エーム) → Je t'aime(ジュテーム)

簡単な単語・成句集 les vocabulaires et les expressions simples

私は:je(ジュ)

君は:tu(テュ)

彼/彼女は:il/elle(イル/エル)

私たちは:nous(ヌ)

あなたは/君たちは:vous(ヴ)

彼ら/彼女らは:ils/elles(イル/エル)

※英語でいうitにあたる単語もil・elleが兼ねる。フランス語では、それが人か物かではなく、男性名詞か女性名詞かで使い分けをする。

※二人称単数の主語人称代名詞にはtu・vousのどちらも使える。tuは親しい間柄の者に対して用い、vousは丁寧な表現として用いる。

こんにちは:bonjour(ボンジュール)

こんばんは:bonsoir(ボンソワール)

ありがとう:merci(メルスィ) 

はい:oui(ウィ) いいえ:non(ノン)

ご機嫌いかが:
Comment allez-vous?(コマンタレヴ)

愛してる:
Je t'aime(ジュテーム)

俺の嫁:
mon amour(モナムール) 

なお、フランス語の単語には英語とよく似たものが多く見られる…というか、歴史的に英語はフランス語の語彙を数多く借用してきたので、語彙が似るのは当然といえば当然なのだが。

  • information(アンフォルマスィヨン)≒英語のinformationに相当
  • fleur(フルール)≒英語のflowerに相当
  • musique(ミュズィク)≒英語のmusicに相当 

人名 Le nom d'une personne

Catherine カトリーヌ
英語で言うキャサリンにあたる名前。
秋元カトリーヌ麗子などが有名。
Henri アンリ
英語でいうヘンリーにあたる名前。
フランス語ではH(アッシュ)は発音しない為このような読み方になる。
ヨーロッパ史によく出てくる名前。
George ジョルジュ
英語で言うジョージ、ドイツ語でいうゲオルグにあたる名前。

初級文法 grammaire française

名詞・冠詞・形容詞 nom, article, adjectif

名詞には「性」と「数」の別がある。特に性に関しては、英文法における性とは異なる部分が多いので戸惑う人も多いだろう。
名詞の性は、人間や動物を表す名詞の場合は、その人間や動物の自然上の性と文法上の性が一致することが多い。それ以外の名詞の場合は、名詞ごとに文法上の性が決められている。

例:

  • père (父:自然上の性は男性なので、男性名詞)
  • mère (母:自然上の性は女性なので、女性名詞)
  • fleur (花:自然上は特に男女の別はないが、文法上は女性名詞と決められている) 

名詞にかかる冠詞・形容詞は、名詞と性数を一致させる。たとえば、女学生を表す名詞étudianteは女性名詞であり、かつ単数形であるので、それにかかる冠詞・形容詞も女性形・単数のものを使わなくてはならない。

例:

  • le étudiante japonais (le, japonaisが男性形なので×)
  • les étudiante japonaise (定冠詞lesが複数形なので×)
  • la étudiante japonaise (正しい)

ただしこの例の場合、定冠詞le、laはエリズィヨンの規則により l' に変化するため、le étudiante と la étudiante はいずれも l'étudiante と書かれる。


上の例では、形容詞japonaiseが被修飾語である名詞étudianteの後ろに来ているが、これは間違いではない。英語では修飾語を被修飾語の前に置くのが普通だが、それとは対照的にフランス語は原則として後置修飾である。他の例を挙げると、モンブラン“le mont blanc”も元々はmont(山)+blanc(白い)=白い山という意味で、形容詞blancが名詞montを後ろから修飾しているのがわかる。

ただし例外もあり、日常的によく使われる短い形容詞をはじめとして、前置修飾をする場合もある。

例:un beau garçon(美少年:「美しい」という意味の形容詞beauが、「少年」という意味の名詞garçonを前から修飾している)

動詞 verbe

フランス語初学者を悩ませる最大の要素のひとつは、動詞の活用であろう。

英語の場合は、「三人称単数のときにsをつける、過去形のときはdをつける」といった単純なルールで、ほとんどの動詞に対応できる。
だがフランス語の場合はそうはいかない。まず、最も基本となる形の直説法現在ですら、主語の人称や数に合わせた形に変えなくてはならない。しかもその変化の法則は、規則変化の動詞だけでも複数通りある。時制に関しても、過去に関するものだけで「複合過去」「半過去」「大過去」「単純過去」「前過去」…などいろいろ。だが、これらを全部解説すると余裕で初級の範囲を越えるので、ここではあくまで概要的な説明にとどめる。


まず、英語のbe動詞にあたるêtreと、2通りの規則変化動詞に関して、直説法現在(いわゆる普通の現在形)の活用を紹介しよう。

一人称
単数

je
二人称
単数

tu
三人称
単数

il, elle
一人称
複数

nous
二人称
単数・複数

vous
三人称
複数

ils, elles
être je suis
ジュスュイ
tu es
テュエ
il est
イレ
nous sommes
ヌソム
vous êtes
ヴゼト
ils sont
イルソン
aimer
第一群
規則動詞
j'aime
ジェーム
tu aimes
テュエーム
il aime
イレーム
nous aimons
ヌゼーモン
vous aimez
ヴゼーメ
ils aiment
イルゼーム
finir
第二群
規則動詞
je finis
ジュフィニ
tu finis
テュフィニ
il finit
イルフィニ
nous finissons
ヌフィニソン
vous finissez
ヴフィニセ
ils finissent
イルフィニス

上の表で赤字で記されているのは活用語尾で、同じ群の規則動詞であればこの活用語尾をそのまま当てはめて活用させれば良い。また三人称の活用は男性形のil, ilsで代表させたが、女性形のelle, ellesでも動詞の活用はまったく同じである。


動詞は人称・数以外に、叙法や時制、態(受動態か能動態か)によっても活用し、形を変える。叙法には以下のような種類がある。

直説法 indicatif
事柄を客観的事実として述べる。
例: Je suis japonais. (私は日本人です) 
条件法 cinditionnel
事柄を仮定的・非現実的なものとして述べる。英語でいうところの「仮定法」の文を作るときに、主節でこの活用を取る。
例: Si le casque n'avait été pas, j'aurais été tué en un instant. (ヘルメットがなければ即死だった)
もしヘルメットがなかったと仮定すると、主節の主語である「je=私」は即座に殺されていただろうが、実際にはヘルメットがあったので殺されなかった。「殺される」という事柄を現状とは異なる非現実的なものとして述べているのだ。 
接続法 subjonctif
事柄を話し手の気持ちや感情の対象として述べる。主な使い方としては、主節で感情や願望などを表すとき、その従属節で接続法の形を取ったりする。接続法という言葉から具体的な使用場面を想像しにくい上、英語ではこのような場合に特別な形を取ることはないので、戸惑う人も多いのでは。
例:Je suis triste que tu ne viennes pas. (お前が来てくれないなんて寂しいぜ) 
命令法 impératif
命令・勧告などを表す。
例:Explose! (爆発しろ!)

さらに、それぞれの叙法に対して時制がある。直説法で使われるのは、以下の時制である。
※なお、時制は単純時制と複合時制に分けられる。単純時制は動詞自体が活用し、複合時制は助動詞+動詞の過去分詞形の形になって助動詞が活用する。下の表で、同じ行にある時制同士は対応している。 

単純時制 複合時制
現在 présent
現在の事柄や、普遍的真理を表す。
複合過去 passé composé
出来事の完了や、現在から見て既に起こってしまった事柄を表す。英語の現在完了や過去形に近い。
半過去 imparfait
過去のある時点で進行中の事柄や、過去の習慣を表す。同じ過去を語るのでも、現在から見て既に起こった事柄を表す複合過去とは違い、過去のある時点からの視点で表す点が異なる。
大過去 plus-que-parfait
過去のある時点で既に完了している事柄を表す。英語の過去完了に近い。
単純過去 passé simple
現在から見て既に起こったことを表す。しかし話し言葉においては、この役目を複合過去が受け継いだため、現在はほとんど書き言葉でしか見られない。
前過去 passé antérieur
単純過去が表す事態の直前に完了した事柄を表す。これも書き言葉のみ。
単純未来 futur simple
未来の事柄や命令を表す。
前未来 futur antérieur
未来のある時点で既に完了している事柄を表す。

以上のような諸々の要素が絡み動詞の活用形が決まっていくのだ。めんどくせえ。


なお、フランス語の動詞も、英語と同じように目的語を取ることがある。目的語の位置は、通常は英語と同じで動詞の後ろ。ただし、目的語が人称代名詞の場合は動詞の前に来る。

例:

  • J'aime les chats. 私は猫が好きだ。(目的語les chatsが動詞aimeの後ろに来ている)
  • Je t'aime. 君を愛してる。(目的語t'が動詞aimeの直前に来ている)

数詞 nombre

数詞には基数詞と序数詞がある。基数詞は普通にものを数えるときに使い、序数詞は「○番目の」という意味で使う。

  • 1から16までは英語の1から19までのように一つの単語がある。
  • 17から19までは「10との和」で表現する例えば17は「10と7」となる。
  • 20から60までは普通に十進法で物を数える。
  • 61から79までは「60との和」で表現する。例えば72は「60と12」となる。
  • 80から99までは「4かける20との和」で表現する。例えば91を「quatre-vingt-onze(4×20+11)」と表記する。
  • 100になるとまた十進法に戻る(100を表す単語が存在する)
基数詞 cardinal 序数詞 ordinal
0 zéro ゼロ
1 un アン premier(première) プルミエ(プルミエール)
2 deux ドゥ deuxième ドゥズィエム
3 trois トロワ troisième トロワズィエム
4 quatre カトル quatrième カトリエム
5 cinq サンク cinquième サンキエム
6 six スィス sixième スィズィエム
7 sept セット septième セティエム
8 huit ユイ huitième ユイティエム
9 neuf ヌフ neuvième ヌヴィエム
10 dix ディス dixième ディズィエム
11 onze オンズ onzième オンズィエム
12 douze ドゥーズ douzième ドゥズィエム
13 treize トレーズ treizième トレズィエム
14 quatorze カトルズ quatorzième カトルズィエム
15 quinze カーンズ quinzième カンズィエム
16 seize セーズ seizième セズィエム
17 dix-sept ディセット dix-septième ディセティエム
18 dix-huit ディズュイ dix-huitième ディズュイティエム
19 dix-neuf ディズヌフ dix-neuvième ディズヌヴィエム
20 vingt ヴァン vingtième ヴァンティエム
21 vingt et un ヴァンテアン vingt et unième ヴァンテユニエム
22 vingt-deux ヴァンドゥ vingt-deuxième ヴァンドゥズィエム
30 trente トラント trentième トランティエム
31 trente et un トランテアン trente et unième トランテユニエム
32 trente-deux トラントドゥ trente-deuxième トラントドゥズィエム
40 quarante カラント quarantième カランティエム
41 quarante et un カランテアン quarante et unième カランテユニエム
42 quarante-deux カラントドゥ quarante-deuxième カラントドゥズィエム
50 cinquante サンカント cinquantième サンカンティエム
51 cinquante et un サンカンテアン cinquante et unième サンカンテユニエム
52 cinquante-deux サンカントドゥ cinquante-deuxième サンカントドゥズィエム
60 soixante ソワサント soixantième ソワサンティエム
61 soixante et un ソワサンテアン soixante et unième ソワサンテユニエム
62 soixante-deux ソワサントドゥ soixante-deuxième ソワサントドゥズィエム
70 soixante-dix ソワサントディス soixant-dixième ソワサントディズィエム
71 soixante et onze ソワサンテオンズ soixante et onzième ソワサンテオンズィエム
72 soixante-douze ソワサントドゥーズ soixante-douzième ソワサントドゥズィエム
80 quatre-vingts カトルヴァン quatre-vingtième カトルヴァンティエム
81 quatre-vingt-un カトルヴァンアン quatre-vingt-unième カトルヴァンユニエム
82 quatre-vingt-deux カトルヴァンドゥ quatre-vingt-deuxième カトルヴァンドゥズィエム
90 quatre-vingt-dix カトルヴァンディス quatre-vingt-dixième カトルヴァンディズィエム
91 quatre-vingt-onze カトルヴァンオンズ quatre-vingt-onzième カトルヴァンオンズィエム
92 quatre-vingt-douze カトルヴァンドゥーズ quatre-vingt-douzième カトルヴァンドゥズィエム
100 cent サン centième サンティエム

ちなみに、過去に石原慎太郎が「フランス語は数勘定できない言葉」という趣旨の発言をしたことがある。

都知事の言い分にも一理はある。たとえば「91」はフランス語で"quatre-vingt-onze"(カトル-ヴァン-オンズ)と言う。これは 「4掛ける20足す11」と解釈できる。また「71」は"soixante-et-onze"(ソワサンテ-オンズ)で「60足す11」となる。このような数の呼び方は、フランス語に慣れないものには奇異なものに映るし、「さぞかし算数が大変になるだろう」と思わず心配してしまうのも肯ける。が、それが当たり前 のフランス人にしてみたら余計なお世話であろう。(※このような数の数え方は遠くローマ時代の60進法の名残である。またスイスやカナダのケベック州など では70・80・90にそれぞれ別の単語を割り当てる)。

標準フランス ベルギー・スイス・ケベック等
70 soixante-dix(ソワサント-ディス) septante(セプタント)
80 quatre-vingts(カトル-ヴァン) octante(オクタント)またはhuitante(ユイッタント)
90 quatre-vingt-dix(カトル-ヴァン-ディス) nonante(ノナント)

日本におけるフランス語

ポジション

文化にもよるが、総じて「お洒落な言語」の代名詞的存在である。

フランス語が喋れます」と言えばそれだけで何だか西洋じみていて格好いい。ただしイケメンに限る。

日常

 お菓子や飲み物、雑貨などの商品名・ブランド名によく使われる。

フランス語教育

 現在日本の多くの大学でフランス語が第二外国語として教えられている。

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読み:フランスゴ
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フランス語について語るスレ

101 : ななしのよっしん :2014/05/11(日) 01:46:06 ID: PMyvaIibim
>>98
ヨーロッパの人は、底辺以外なら多国の言語も「なんとなくわかる」もん。もともと交流が多いし学校でも教えるしね(英語仏語独語が基本で、それ以外の言語圏の人は自国語も入る)。
だから「教養ある」イギリス人なら「ちゃんと話せて当たり前」と思うのは普通の感覚なんだよな。日本人が英語話せなきゃって思うのとは違う。
102 : ななしのよっしん :2014/05/23(金) 23:08:57 ID: T2zm3jCozK
>>96
いいねw

俺はパリのお嬢さん(Mademoiselle de paris)とか白鳥の死(la mort du cygne)とかかな
両方とも今でも歌詞覚えてる(白鳥の死は特にサビの歌詞がお気に入り)

最近のだと、ZazのL'oiseauも結構よかった
103 : ななしのよっしん :2014/05/29(木) 20:07:40 ID: GvLb/y1rXq
>>sm4251230

>>sm1383896
104 : ななしのよっしん :2014/07/25(金) 12:46:55 ID: sswudJCIy/
イタリア語やドイツ語系統の言語はだいたい綴りと発音が一致してるから簡単なんだが
フランス語は綴りと発音が一致しなくて読むのが難しすぎる
それが習得の障害になってる(俺にとっては)
英語もわりと一致してないがフランス語ほどではない
105 : ななしのよっしん :2014/07/30(水) 12:02:24 ID: T2zm3jCozK
>>104
綴りと発音は割と一致してる方だぞ
ただそれが一般的に考えられるアルファベットの読み方とかけ離れていたり(eauで「オ」と読むとか)、一つの音に複数の綴りが対応したり(en, an共々「オン」と読むとか)してるだけ

こんな感じで一定の規則性があるから、読むだけなら、ちょっと齧ってれば誰でも読めるようになるよ
106 : ななしのよっしん :2015/02/09(月) 15:18:47 ID: XFjoxEObbn
oiをオワって訳すのがなんとなく気に入らない
107 : ななしのよっしん :2015/10/29(木) 00:34:46 ID: nphGvnsD2A
クロワッサン
108 : ななしのよっしん :2016/01/10(日) 10:26:37 ID: lgGQdF/m00
日本国内のコップや紙袋にもフランス語だらけ、なんだとここ最近気づいた
読めるために学んでみるかな

母語話者で1億人程度なのに国連公用語(しかも実務用語)を担うほど重要視されるのは凄い
やはりフランスは文化や近代民主精神の出発点ということかな
109 : ななしのよっしん :2016/06/19(日) 09:36:29 ID: coY4A1UvHC
アンケートがフランス語だってさっき初めて知ったよ 他にも単語記事のあるフランス語あるかな…
110 : ななしのよっしん :2016/09/20(火) 01:26:07 ID: T4DggCWdoU
船が男性名詞で剣が女性名詞とはこれ如何に??
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