フリーダムpとは、VOCALOIDを用いてオリジナル曲を発表しているP(プロデューサー)である。
概要
オリジナル曲
曲紹介
鬼才フリーダムPの衝撃のデビュー作.作曲を始めて数週間で作られたというこの作品は,編曲に未熟さが残るもすでにフリーダムと呼ぶに相応しい個性の光る作品となっており,一見ポップな曲調の中に,人生の幸不幸,生きる意味といった永遠のテーマを盛り込んだ意欲作である.
荒み切った現代音楽に真っ向から挑みかかった問題作.あえてイントロにJ-popに蔓延っているコード進行を用いることで,凝り固まった音楽表現へのアンチテーゼを示し,ピアノとバイオリンによるシンプルな楽曲構成と飾らないストレートな言葉で音楽本来のあるべき姿とは何かを問い質している.
作者自身の人格障害者としての半生を,痛々しいほど克明に譜面に刻み込んだと言われる怪作中の快作.その生々し過ぎる魂の叫びは究極的に聴く人を選び,多くの人には不愉快なだけの狂人の戯言と映るが,ある人にはとっては救い言葉に映ると言う.果たして君はこの曲を聴いて何を思うだろうか?
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