フーカ・レヴェントンとは、『ViVid Strike!』に登場する主人公である。CVは水瀬いのり。
概要
孤児院出身で、孤児院を出て以降は住み込みのアルバイトをしていた。そのため、学校に行ったことはないのではないかと思われる。幼馴染のリンネ・ベルリネッタと1年前に決別して以降は不良と喧嘩するなどの荒んだ状態であったが、喧嘩の後に出会ったアインハルト・ストラトスに殴りかかったところで気絶。そこで才能を見初められスカウト、紆余曲折の後ナカジマジムで住み込みのアルバイトをしながら覇王流を学んでいくことになる。
バリアジャケットやデバイスがアインハルトのものと似ていたので、アインハルトとの関係は放映開始前から推測されていた。
一人称が「ワシ」、語尾が「~じゃ」といった広島弁風の訛りが特徴。
デバイスはウラカン、愛称はウーラ。豹型の自立行動型インテリジェントデバイス。アインハルトのデバイスであるアスティオンと同型。初登場したのは5話だが、キービジュアルとして後姿のみだが放映前から登場していた。ちなみにCVは現時点では伏せられている。
なお、魔法少女リリカルなのはINNOCENTではすでにアニメに先立って名称が明らかとなっていた。
ネタバレにつき折りたたみ
格闘選手としては拳が堅く、「神撃」の才能を持つといわれる。また喧嘩慣れはしていたものの、格闘技はド素人同然だったが、ナカジマジムに入門した後は、メインの覇王流のみならず、本来はリスクの高い他の流派の平行取得(ストライクアーツ/春光拳)も成功させたように驚異的な格闘センスを持つ。結果として格闘技のみの実力では僅かな期間でコロナを上回り、既にU-15の競技選手ではトップ選手になっていたリンネとも互角に渡り合えるほどの実力を身に着けるにいたった。
ちなみにリンネが弱いわけでは決して無く、本編中では前作のインターミドルでは主人公ばりに活躍したミウラをKOし、ヴィヴィオには敗北したものの、多大なダメージを負わせて以後の試合を棄権に追い込んでいる。上記のリンネとの試合では格闘技を始めてほとんど時間が経っていないフーカが終始押し気味に進めたことに、驚かれるシーンも目立った。(とはいえ、リンネが平常心ではなかった上に、試合のルールもフーカ優位に作用していたため、最終的にフーカが勝利したのは状況が味方した面も大きい)
関連動画
準備中
関連項目
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