ブライとは、流星のロックマンのボスキャラクターの一人である。
名前の由来は誰にも頼らないという意味の「無頼」の音読みから。
キャラクターとしては「流星のロックマン2」「流星のロックマン3」に登場。
「ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター」でも追加ボス「クロックマン」の技の1つとして登場している。
電波変換する前の状態の姿「ソロ」、または彼のパートナー「ラプラス」については、「ソロ(ロックマン)」を参照。
概要
誰も必要としないソロが自力で電波変換した姿。「誰にも頼らない(無頼)者」「孤高の戦士」を自称する。
流星2
前半戦では体術攻撃を基本とし、攻撃の出が早い殴蹴攻撃「ブライアーツ」や、
アッパーを行った際に衝撃波を発射させる「ブライバースト」などがある。
また「ブライナックル」はブライの拳を複数個発射させる攻撃となる。
一応ブレイク属性攻撃ではないがあまりシールドに頼りすぎてはいけない。
後半戦では異次元から「ブライソード」を召喚し、剣撃を中心とした攻撃技を行ってくる。
この剣はブライの体力が半分を下回ると召喚する。どれも攻撃の出が早く複数回ヒットする攻撃もほとんど。
剣さばきのうまさもあり、一方的に攻撃を食らって気づいたら追い詰められていた、なんてことも結構ある。
回避しきれないのであればベストコンボを調達して剣モードに変わった直後に即効で叩きのめすのもあり。
また、物語の途中からは「孤高の証」を受け入れたことで、「電波障壁」を纏うようになり、
どんな攻撃でも特定回までの間一回だけブライを守る仕組みになっている。
一度解除してもしばらくすると復活する。
これはブライの「絶対に人と接しない」「あらゆるものを拒絶する」という精神から受け入れたものである。
流星3
最初から剣を用意するようになり、体術と剣術の両方を使い分けるようになる。
ただしこの剣は2で使っていた剣とは異なり、
3から登場した彼のパートナーであるウィザード「ラプラス」が変形したもの「ラプラスブレード」である。
ブライが登場するバトルカード
- ブライ
「流星2」「流星3」ではメガクラスカード、「流星3」ではギャラクシーアドバンス(GA)によって使用可能。
敵一体をロックオンし、その敵を3回殴って1回蹴る4コンボ攻撃を繰り出す。
敵一体のみにダメージを与える攻撃ではあるため攻撃力は高く、最後の蹴りのみブレイク性能が付いている。
GAによる発動の方法はスタンダードバトルカードの
「ムーテクノロジー1」「ムーテクノロジー2」「ムーテクノロジー3」を順番にカスタム画面で選択すること。
「ムーテクノロジー」はウイルス「ムーキューブ」を召喚するバトルカードなのだが、
シナリオの会話から、ムーテクノロジーは「ムーの遺産」の一部だったか、
あるいは「ムーの遺産」を悪用した「ディーラー」が生み出したバトルカードだと考えられる。 - ブライソード
「流星2」のウェーブコマンドカードでのみ使用できるメガクラスカード。
ボス「ブライ」と同じ動きでブライソードを連続で斬りつける。 - ブライブレイク
「流星2」ではベルセルクバージョンのみのギガクラスカード、「流星3」ではイリーガルギガクラスとして登場。
ロックマンのいる位置にブライが現れ、前方全てのマスに剣撃を叩きつける。
その名の通り「ブレイク性能」を持ち、攻撃範囲のパネルをヒビパネルにする。
(すでにヒビパネルの場合は穴パネルに変化)
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関連項目
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