ブリザード・プリンセスとは、
- 漫画「遊☆戯☆王GX」に登場するモンスターカード。OCG化もされた。本項で解説。
- 鈴宮和由(すずみや わゆ)の漫画作品、「ブリザード♥プリンセス」。少年サンデーコミックス刊。全3巻。
あらすじ:合宿で訪れた海岸で新婚ほやほやの万丈目夫妻は1人の赤ちゃんを見つけるが、突然辺りに雪が降り、マンモスが現れる。命からがら逃げ出した夫妻は赤ちゃんを家に連れ帰り育て始めるがその赤ちゃんは……。 - 矢神涼の小説作品シリーズ。イラストは西月力。青心社刊。全6巻。
あらすじ:16歳の高校生、白嶺深雪は実は平安の昔より歴史の裏で活躍する「白嶺一族」の次期頭領。ある日、お嬢様学校に通うクリスが行方不明になっていることを知らされる。これって事件?と思っているうちに深雪は大変な事件に関わっていくことになる。
概要
漫画版GXで明日香が使用するカード。VSヨハン&アモン戦の様子や7巻でカードが入っていた袋の言葉から、明日香のデッキの切り札といえる存在である。
初登場は三沢とのタッグでのVSヨハン&アモン戦。
「クリスタル・ガール」と「アイス・ドール」を「カーテン・オブ・ヘイル」で守り、生け贄をそろえ召喚を狙うが三沢が「ダイダラボッチ」の生け贄召喚に2体を使用してしまったため召喚できなかった。
その後、決闘の終盤、永続罠「生者の末路」で墓地を全て妖怪族(漫画オリジナル種族、OCGではアンデット族に当たる)に変え、三沢の墓地の「馬頭鬼」の効果で「アイス・ドール」を特殊召喚。さらに罠カード「妖魔の援軍」によって「ヌリカベ」「尾長黒馬」を蘇生。直後にその2体を生け贄にこのカードを召喚した。
その効果は、召喚ターン、相手フィールド上の全ての魔法・罠の効果と発動を無効にするもの。それによりヨハンの「聖なるバリア-ミラーフォース-」と「昆虫の大群」の発動を、アモンの永続魔法「封印の真言」の効果を封じた。
そして、魔法カード「アイス・ドール・ミラー」によって、先に蘇生されていた「アイス・ドール」をもう1体の「ブリザード・プリンセス」に変化させ、2体の攻撃で「封印獣ブロン」、「封印獣チャムジュル」を戦闘破壊しフィニッシャーになった。
三沢のカードを利用した、2人の見事なコンボによる勝利である。
実はこのとき、「封印獣チャムジュル」は明日香の罠カード「氷結界」で攻撃力を0にされていて、アモン&ヨハンのライフは2500、このカードの攻撃力が2800なのでオーバーキルになっている。先に「封印獣ブロン」(攻撃力2700)を攻撃しているのならOCGルール的にもおかしなところはないので別に何か問題があるわけではないが。
その後、VSエド・フェニックス戦でも使用したが、エドの持つプラネットシリーズの1体、「The Grand JUPITER」の効果によって吸収され、ダイレクトアタックされて敗北してしまった。
鎖をつないだ巨大な(自身の腰の高さ近くまである)氷の球を持っており、攻撃の際はこれを相手にたたきつけて行う。そんなものを軽々と振り回せるあたり、見かけによらず意外と力持ちなのかもしれない。
魔法・罠無効効果を発動したときは、ジト目で見下すように魔法・罠カードをにらむことでそれらを凍らせて、使用不能にした。
OCG版
「ブリザード・プリンセス」が始めて召喚された回(GX-47「最強タッグ誕生!!」)が収録された「遊☆戯☆王GX 第7巻」(2010年4月30日発売)の付録カードとしてOCGにも登場した。そのテキストは以下の通り。
効果モンスター
※遊戯王カードWiki
星8/水属性/魔法使い族/攻2800/守2100
このカードは魔法使い族モンスター1体をリリースして
表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功したターン、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。より引用
このカードが登場したのがOCGが「マスタールール」に変更した後だったため、テキストには「リリース」、「アドバンス召喚」の語が用いられている。漫画GXはこの時点では旧ルールである「新エキスパートルール」(というよりは原作「遊☆戯☆王」)に則って用語などを使用していたため、作中では生贄と呼んでいた。
漫画版と比べた場合、効果が「相手の魔法・罠の効果と発動を無効にする」から、「相手は魔法・罠カードを発動することができない。」 に変更されたため、このカードの召喚以前からあった永続魔法・罠などには対抗できなくなっている。しかし、漫画版には無かったリリース(生け贄)数軽減の効果が付き、格段に召喚しやすくなっている。
その効果から、主に魔法使い族デッキで使用することになるだろう。通常召喚は普通、1ターンに1度だけなので、自身を容易に特殊召喚できる「ジェスター・コンフィ」、「THE トリッキー」を特殊召喚して直後にこのカードをアドバンス召喚(生け贄召喚)するといい。
ほかにも「簡易融合」で魔法使い族融合モンスター(対象になるのは「音楽家の帝王」、「カオス・ウィザード」の2体。「サウザンド・アイズ・サクリファイス」もそうだが現在禁止カード)を呼び出し、それをリリースするのもいい。「簡易融合」はシンクロ素材をそろえるのにも使用できるので、「アーカナイト・マジシャン」用に用意しておいて、状況によってはこちらを使用する、という形もいいだろう。
いざとなればこのカードを「トレード・イン」のコストにしてしまってもいい。
召喚したターンの魔法・罠発動を封じる効果は召喚した時点から適用され、このカードがフィールドを離れたとしてもそのターン中は適用されたままなので、相手は「奈落の落とし穴」などで妨害することができない。また、当然召喚ターンは、「次元幽閉」、「くず鉄のかかし」なども発動できないので、それらを気にせず攻撃可能。ただし、「神の宣告」などで召喚そのものを無効化される可能性はあるので注意。
このカード自体が高い攻撃力を持つので、「拡散する波動」をかけてやれば相手フィールドを一掃することができ、状況次第ではそこで勝負を決められる。さらに「ディメンション・マジック」で追撃したいときも妨害されないので安心。
このカードの発動制限効果は召喚(通常召喚)時にしか発動しないので、「ディメンション・マジック」で特殊召喚したときや、反転召喚したときは適用されないので注意。しかし、アドバンス召喚である必要はないので、「死皇帝の陵墓」でリリース(生け贄)なしで召喚したときも発動する。
その他
アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」では明日香の兄である天上院吹雪が「ブリザード・プリンス」を自称している。このカードの名前がそこからヒントを得たものなのかは不明。
アニメGXの明日香はサイバー・ガールと呼ばれる戦士族モンスターたちを主に使用している。しかし、光の結社に洗脳されていたときは「青氷の白夜龍」、「白夜の女王」などの氷をイメージしたカードを使用している。それらや漫画版明日香の使用していた「氷の女王」などをこのカードと共に採用してデッキを組むのもいいだろう。ただ、魔法使い主軸でないとこのカードは使いにくいかもしれない。
マスターガイド3では書籍・雑誌付録カードの扱いでGX7巻に付いていることが書かれているのだが、なぜか本文中では8巻と書かれている。正しくは7巻付属なので購入の際は注意。もっとも、漫画自体は1話完結ものではないので順番に全部買っていくことになるとは思うが。
ページをひとつめくればわかるとおり、GX8巻に付属しているのは「極戦機王ヴァルバロイド」。
マスターガイド3によればこのカードは「キュートな魔法使い族」。
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関連コミュニティ
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9


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リビジョン番号: 1216417
読み:ブリザードプリンセス
初版作成日: 11/04/27 02:44 ◆ 最終更新日: 11/07/02 16:29
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