ブリッ死とは、アニメ版『Another』の登場人物である小椋由美の様な状態に陥る事である。
概要
アニメ版第11話の中盤、見崎鳴を殺そうとした小椋は、窓から足を滑らせて地面に落下、頭を強く打って(若しくはその時に首の骨を折って)死亡した。この場面が小学校や中学校でも親しみのあるブリッジ運動(人によっては一人ジャーマン・スープレックス)の様に見える為、放送されるや否や、格好のネタとなってしまった。
小椋はこの直前にも、榊原恒一に蹴られた時の絶叫や恒一と鳴を追い詰めた時に見せた顔芸等、強烈な印象を残したシーンが多い。水島努監督のTwitterによると、あの最期は何となく考えたものらしい。これはひどい。尚、原作では赤沢泉美が似た様な最期を遂げている。
また、『Another』と同時期に放送されたアニメ版『キルミーベイベー』のEDでも、折部やすなとソーニャが似たポーズをする為、両者がセットで描かれる事も多い。当然ながら、このシーンのAAもすぐに作られた。
上記の通りかなり特異な死に様であるが故に類似した例は少ないが、昭和の漫画・アニメでは『北斗の拳』の序盤に登場するKING四重臣の一人、クラブの死に様にも同様のコメントが付く事がある。
ケンシロウとの戦いに敗北したクラブは背中に受けた膝蹴りによって秘孔・命門を突かれ、ブリッジ運動のような体勢で動けなくなった後、急激な筋肉の張力に肉体が耐えられず1分後(アニメでは30秒後)に背骨が真っ二つに折れ曲がって死亡した。かなりエグい死に様ではあるが、ケンシロウに倒された中では体が肉片になって弾け飛ぶよりはマシだろうという訓練された読者も存在する。
最後に、良い子の皆は絶対に真似しないで下さい。
Anotherじゃなくても死にます。
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