ブロック崩さぬとは、Javascriptを利用して製作された落ち物系ブラウザゲームである。
Javascriptが動くブラウザならPC以外でもプレイ可能との事。
概要
見た目は「アルカノイド」などに代表されるブロック崩しそのもの・・・なのだが、なんとこのゲームは「いかにボールを跳ね返さないようにしてブロックを崩さないでおくか」を目指すゲーム。
まったくの逆なのだ。
もちろん扱うボールは1個ではなく、ゲームが進んで難易度が上がると画面上には大量のボールが行き交う。
それを回避していくので、弾幕シューティングゲームを連想する人も多いだろう。
ルール
先述の通り形は普通のブロック崩しそのもの。
違うのは、下にあるバーが「左右いっぱいまで届いているが一部に穴が開いている」と言う点。
マウスを動かすと、この穴の位置が追従して動くので、ここからボールを下に落とす。
降ってくるボールを無事穴に通過させることができれば、そのボールは跳ね返らずに消えていくので、ブロックを崩さずに済む。
穴以外の場所に当ててしまうとボールが跳ね返り、跳ね返した数だけブロックを崩してしまう。
1回ブロックを崩したら消えるボールもあれば、数回ブロックにぶつかるまで消えないボールもある。消えないボールを跳ね返してしまった場合、ブロックを崩してさらに跳ね返ってきたボールと、通常で降ってくるボールを同時に相手にしなければならなくなるので注意。
ボールの降下パターンは大きく分けて2種類あり、バラバラと散発的にボールが降ってくるものと、連続的に発射されたボールが帯のような形になって降ってくるものがある。そこに、たまに「入れ食いボーナス」として散発的パターンのボール量が増えたものが加わる。
基本的にこれらの繰り返しであり、時間が経てば経つほど散発パターンでは弾の落下速度が速くなり、帯パターンでは帯と帯の間隔が短くなる。
このゲームにはステージクリア等の概念は無く、基本的にエンドレスのスコアアタックプレイのみ。
上部のブロックを崩しすぎてゲームオーバーになるまで続き、そこまでのスコアを競う。
関連動画
関連項目
外部リンク
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