『ベストモータリング』とは、2&4モータリング社制作(発売元は講談社)の自動車を扱ったビデオマガジンである。通称はベスモ。
概要
1987年12月に創刊。メディアはかつてはVHSであったが、現在はDVD。
通常の自動車番組と同じような試乗と批評もあるが、セダンからミニバン、SUVに至るまで、
筑波サーキットでレースをして優劣を比較するのが大きな特徴。
また110km/hでのパニックブレーキテストなど、実用性のあるテストも見られる。
自動車を批評する為に出演する評論家及びレーサーは、 ベスモではキャスターと呼称する。
最近はDVDというメディアの機能を活かし、本編とは別に「裏ベスモ」としてメニューから選択することで見られるコーナーも設けられている。
みどころ
- IDEのシビックタイプRが壊れてリタイア
- IDEがマツダスピードアクセラ(広報車)に乗車しバトル中、筑波の第1コーナーで土屋が乗車するルノーメガーヌスポールの右後部に、自車の左前部をぶつける
- スカイライン350GTに乗ったIDEがレクサス IS-FやBMW M3、AMG C63とバトルさせられ、大きく引き離される
- 他者に抜かれるIDEを土屋圭市が「IDEwwwIDEwwwwww」とバカにする
- 土屋が専用チューンを施したスカイラインGT-R(R33)に切れる
- 世界の荒のスーパーテクニックと裏返った声
- 黒澤元治の丁寧且つ巧みな運転技術
- 浮浪者風はっちゃん
- めぐたん(佐藤恵)のおっぱいと美脚と笑顔
主な企画
- バトル
レーサーの全キャスター担当。主として筑波サーキットを舞台としてレースを行い、比較対象となる車両の運動性能や加速性能を比較する。 - 評論
同じく各キャスターが担当。普通の自動車雑誌や自動車番組と同じように、一般道やサーキットを走って車両の動きや乗り心地などを評論していく。真面目な評論だけでなく、服部尚喜「クラクションランキング」や吉田由美の「由美のときめきカーライフ」など、走行性能以外の脇の部分の評価もある。 - パニックブレーキランキング
服部尚喜と佐藤恵が担当。110km/hから急制動を行いながら50Rのカーブに沿って旋回し、どの程度外側に膨らむか、どの程度短く止まれるか、停止に到るまでの車両の動きはどうかを調べる。安定して短く、外に膨らまず50Rに沿って旋回できる車が優れた評価を得る。テストは電子制御の使用時・非使用時の両方を調べられる事がままあるので、タイヤのグリップを活かせるボディやサスペンションといった基本部分の性能は勿論のこと、電子制御の介入の仕方(ブレーキの使い方、トルク配分)も成績を大きく左右する。一般のドライバーにとって実用性の高いコーナーだろう。 - 荒聖治のサスペンション検定
(ぶるぁぁぁぁぁぁ!)荒聖治と、永作あいりなどグラビアアイドルのアシスタントが担当。エルクテスト(連続レーンチェンジ)や高速スラロームを行い、その車両がタイヤのグリップを活かせる設計になっているか、発生する3軸モーメントが動きを乱すことに繋がっていないか、乗り心地はどうかなどを調べる。コーナー誕生前から同様の試験は評論として実施されていたが、いわばそれが独立した形。パニックブレーキと同様、実用性の高いコーナー。
単にロールが大きいか小さかが問題ではなく、運転者の操作に対して遅滞無くモーメントが発生し、且つそれが次の操作と発生するモーメントに悪影響を与えないことなどが重要となっている。当然ながらタイヤのグリップだけで達成できるものではなく、それに加えてサスペンションやボディの構造、前後上下の重量バランス(モーメント軸と重心との距離)など全体のバランスや角度が計算されていないといけない。 - 「黒澤元治が斬る」「クルマを愛する遺伝子たちへ」
ガンさんの評論コーナー。前者の方は自動車雑誌などでも良く見られる比較試乗のようなもの。後者は一つの主題に沿って、例えば「コンフォートとは何ぞや?」といったものに関して自動車を評価していく。試乗の結果として「レクサスLS600hは出すのが早すぎた」など、かなり厳しい意見を出すこともある。「僕はもう引退が近い」などと言い始めたが、その後を継ぐ者として荒聖治が指名されている。さすが世界の荒。 - KAKEYOROランキング
土屋圭市担当。群馬サイクルスポーツセンターを舞台に、「駆け抜ける喜び」を持つ車を探すコーナー。飽くまでも運転して楽しいかどうかが重要なので、周回タイムや最高速度自体は重要ではない。思い通りに車が動くことが求められ、アンダーステアの安定志向の車と、逆に短時間で後輪が一気に流れるような繊細な操作を要求される車は評価が高くない。数多の車を評価してきたが、評価しているドリキン本人が数が多すぎて違いが分からなくなり、比較が不可能となった為にコーナーが終了した。 - ドリフト40's
ピストン西沢担当。40代の一般のおじさんを対象に、ドリフトを楽しみながら学んでいくコーナー。最近は男性に限らず、女性参加者もでてきた。本業が古典の先生である通称「ティーチャー」など、キャラも生まれている。
主な出演者
- 土屋圭市(ドリキン)
「ドリキン」の愛称で知られた元レーサー。筑波や群馬サイクルスポーツセンターなどでの試乗による評価、及びバトルを担当。過去には自身のドライビング理論を熱く語る回や、スカイラインGT-Rの広報車が市販仕様とセッティングが異なったことについて激昂した回もあったが、最近はすっかりレーシングコメディアン、もとい丸くなったようだ。 - 服部尚貴(はっちゃん)
試乗やバトルの他、「パニックブレーキランキング」も担当。数年前から無精ヒゲたくわえていることから、ニコ動ユーザーからは浮浪者扱いを受けている。腕は確か。バトルでは横に並ばれるとさほど近くない時でも「危ない危ない!」とすぐ言い出す。どうやら口癖の模様。 - 黒澤元治(ガンさん)
戦後の日本自動車界の重鎮の一人で、ベスモ第1号から出演する最古参。バトルに参加することはここ数年無くなったが、「黒澤元治が斬る」「クルマを愛する遺伝子たちへ」などの評論コーナーを中心に出演。タイヤ開発をしていた経験もあることから評論は良し悪しを明確な表現で表わし、ともすれば曖昧になりがちな自動車評論に具体性を持たせる。そんな丁寧な評論とは裏腹に、バトル中は後方を一切見ない危険ドライビングでお馴染み。酷い時はミラーを畳んでいた(ストレートの空力特性UPとはいえ・・・)ことも。クレイジーな爺さんだぜ!HAHAHA! - 荒聖治(世界の荒)
2004年のル・マン優勝ドライバー。試乗とバトルの他、「荒聖治のサスペンション検定」を担当。興奮してくると声が裏返る。どうやガンさんの跡目に選ばれたようだ。 - 井出有治(IDE)
ご存知IDE。試乗とバトルを担当。ニコ動ではネタキャラに近い扱いを受ける。だがスカイライン350GTが遅かったのは他車と性能差がありすぎただけでIDEの責任ではないし、シビックタイプRが壊れたのも多分IDEは関係ない。だがそういう時でも「IDEwww」と言われてしまう。なんだかんだで視聴者に愛されている、はず。 - 影山正美(まさみ)
(あれ?正美の方であってるよな?)スーパーGT300クラスのドライバー。バトル要員。ヘビーウエットの状態でメルセデスSLのAMGを駆ってバトルに勝つなど、すぐれた技量を持つ。 - 飯田章(へなちょこアキラ)
スーパーGTやニュルブルクリンク24時間で活躍するドライバー。実姉はご存知、美人自動車評論家の飯田裕子(ふぅ…)。コメントは的確なはずだが、なぜかベスモでは色物の雰囲気がある。 - 木下隆之(きんちゃん)
耐久レースに活動の軸をおくレーシングドライバー。バトルと評論担当。バトル中のボディランゲージが大きい。 - 伊藤大輔(だいすけ)
スーパーGTドライバー。このクセの強いメンバーに並ぶと普通の人に見えるけど、凄い人なんですよ。 - ピストン西沢(ピスちゃん)
自動車マニアのDJ。自動車評論は専門ではないが、自動車好きの立場から企画に参加する。普通の人がドリフトを学ぶ「ドリフト40's」も担当。 - 佐藤恵(めぐたん) (ふぅ…)
元ホンダなんとかの15期。「パニックブレーキランキング」ではっちゃんのアシスタントを担当。二人の軽妙かつイチャイチャした掛け合いは名物に。丸い愛嬌のある顔立ちだがスタイルはかなり良く、目立つ巨乳ではないものの存在感を示すおっぱい(ふぅ…)と、ミニスカートや短パンで(ふぅ…)露になる健康的でしなやかな脚が(ふぅ…)特徴。はっちゃんが感じたことを表現できるように、的確にアシストを出していく。 - 吉田由美 (ふぅ…)
「モーターファン別冊すべてシリーズ」のインテリア紹介コーナーでおなじみ、モデル出身の自動車ジャーナリスト。登場頻度は多くは無いものの、「由美ときめきカーライフ」などスイーツ系のコーナーを担当。後部座席に乗り込む時にパンチラ(ふぅ…)になりそうになるなど、経験を活かして色気の出し方を分かってる。昔と変わらぬ美貌を維持しているが、1967年生まれなので2009年現在で既に42歳。ババァ結婚してくれ。 - 永作あいり (ふry
グラビアアイドルで、「荒聖治のサスペンション検定」のアシスタント。レースクィーンもしているからか、自動車については普通のグラビアアイドル以上に知っているよう。世界の荒の表現は分かりやすいが、永作が質問することで要点が掘り下げられることから、ニコ動では「できる子」という評判が広がりつつある。おっぱい(ryが堪らん。 - 国沢光宏
親方でナイノ!。トヨタ・プリウスやホンダ・FCXクラリティなど、次世代及び移行期の低公害車を特集する企画で登場。豊富な知識(笑)でそれらを解説する。
過去の出演者
- 大井貴之(大井ちゃん・副編大井)
ベスモの元副編。初期~2004年頃まで出演していた。一応セミプロとは言え、ドラテクは他の国内でトップを争うドライバーに比べたら明らかに微妙。しかしそれがいい。どちらかと言えば読者寄りのポジション。 - 中谷明彦(中谷さん)
初回号から2004年頃まで出演していた、ガンさんと並ぶ最古参出演者。工業大卒という経歴からベスモ内では理論派ドライバーとして扱われていた。言わずと知れたランエボマイスターであるが、ベスモでランエボに乗る回はいつもAYCだったり水温だったりオイルだったりとトラブルに見舞われることが多い。バトル中真剣な場面になると、アクセルオンのまま高速でシフトの変換を行う「中谷シフト」が発動する。 - 清水和夫(極悪シミちゃん)
初期~中期に多く出演。バトルではすぐ無言(=本気のドライビング)になる、後方に付けた車へ自車のウォッシャー液を吹き掛けるなど、なかなかのくせ者。 - 桂伸一(コボちゃん)
中期に多く登場。 - 黒澤琢弥(たくちゃん)
初期からそこそこ出演していたガンさんジュニア。確かにそっくり。土屋と並ぶ「超感覚派インプレ」の申し子であるが、父には及ばないもののそれなりのインプレもこなす。 - 徳大寺有恒
ご存知徳さん。初期に多く出演し、インプレッションなどを担当していた。 - 竹平素信(竹ちゃんマン)
初期に出演。元ラリースト。講談社で出版する自動車雑誌「ベストカー」からの繋がりと思われる。
関連商品
関連項目
携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0


ページ番号: 3163476
リビジョン番号: 927988
読み:ベストモータリング
初版作成日: 09/05/14 09:05 ◆ 最終更新日: 10/10/04 10:14
編集内容についての説明/コメント: 追記
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介






JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従