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ベルリオーズとは、
- アーマードコア４に登場するリンクスの一人。
- ルイ・エクトル・ベルリオーズ - フランスのロマン派音楽の作曲家。
- アレクサンドル・ベルリオーズ - 明治～大正時代の日本でキリスト教を布教したカトリックの宣教師。
- ディズニー映画「おしゃれキャット」に登場する黒い子猫。マリーの兄。
本稿では１について解説をする。
概要
本編に登場する企業の一つ「レイレナード」に所属する、最精鋭ネクスト部隊のリーダー格である男で、アーマードコア・ネクスト「シュープリス」を駆る。リンクス№１。
非常に優秀な軍人であり、ナンバーからも分る通り国家解体戦争（本編開始前に起こったとされる、国家と企業との戦争。主人公であるアナトリアの傭兵も関わっていた）では最も高い戦果を上げている。
自信家や野心家、またプライドの高い人物が多い上位ナンバーのリンクスの中では、極めて珍しい柔軟で成熟した思考の持ち主であり、乗機こそ自社の標準機体「アリーヤ」をベースにしたものであるが、必要に駆られれば他企業のパーツの使用も辞さない。そしてそれを戦果を以って認めさせている。
また、自らが率いた最精鋭ネクスト部隊に対峙したアナトリアの傭兵を『時代遅れ』と蔑んだ部下を諌め、逆に『優秀な戦士』と評した。最終的には部隊共々敗れるのだが、最後までその実力を賞賛し
「感傷だが、別の形で出会いたかったぞ……」
と言い残す。
この辺りの油断無く質実剛健な性格が、№１たる熟練の軍人としての威厳と説得力を漂わせる。
しかしどうにも影が薄い。
ＯＰでの大立ち回りは非常に格好良くＡＣ系ＭＡＤでもよく使われているのだが、本編中での出番が一度しかない上に、そのシナリオは敵味方合わせて最大７機（最低でも５機）の乱戦となり、いつの間にか撃破してる（又は他の味方に撃破されている）事が多々ある。
シミュレーターならタイマンが出来るが、その場合当然ながら会話などは無い。
ライバルの象徴ともいえるハスラー・ワン、「消えろイレギュラー！」でおなじみのレオス・クライン、ネタ全開の水没王子ことオッツダルヴァなど、歴代のナンバー１達のような強い個性が無いからだろうか…？
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関連項目
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