『ペヤングやきそば激辛MAX END』とは、まるか食品株式会社の製品、ペヤングの派生商品である。
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概要
正式な名称は『ペヤングやきそば激辛 END』。様々な派生ペヤングや公式パチモンを制作してきたまるか食品にとっては究極とも言える辛さを誇る激辛食品。同社製品で比較するなら『ペヤング激辛やきそば』の4倍、『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』の2倍の辛さとのこと。恐ろしいねぇ…。
2018年8月27日、コンビニにて先行発売を開始。従来の激辛商品は売り切れるなんてことはなかったが、(バーチャル)YouTuberがこぞって取り上げたことから売り切れテンポが続出。今では大手通販サイトでもn割増しで販売されることがあるほどの製品となってしまった。
肝心の味については…根っからの辛党にはちゃんと辛さを堪能しながら美味しく食べることができるが、そうでない人には遅効性の辛さと痛みが襲う、拷問のような食品となる。胃と腸がやられるため、食後に大事な部分が大変なことになる。特に後述の理由から、喘息や生活習慣病患者は絶対に挑んではいけない。
辛い物が苦手だけど食べたい人へ
やめとけ
前述のような被害に遭うため、経験者はこぞってこの様に警告する。それでも挑みたい無謀なチャレンジャーは事前に用意するもの、辛さを軽減するもの、アフターケアを紹介する。ただし、用意したからと言って必ずしも軽減に成功するとは限らないので、その点だけはご容赦を。
絶対に挑んではいけない人
- 喘息を患っている人
カプサイシンを該当人物が摂取すると、気管支収縮が起こり、息切れや咳が生じてしまうので厳禁。いのちをだいじに。 - 生活習慣病が重くなる恐れがある人
強い刺激は味覚を鈍くし、生活習慣病を進行させてしまう恐れがある。アフターケアを徹底し、食事管理がしっかりできていれば少量程度で問題ないが、『ペヤングやきそば激辛MAX END』は容赦なく味覚に刺激を与えるので、生活習慣病患者にはおすすめできない。 - 食品衛生管理が苦手な人
味覚と嗅覚にが鈍くなって、あたってしまう食べ物がわからなくなる恐れがあるため。更に、消化器系が弱るので食中毒に対する抵抗も弱まる。 - 一口で聴覚・視覚が鈍くなった人
下手に摂取すると聴覚・視覚がなくなって病院送りになるため。このタイプはカプサイシンがダメな人なので、今後は病院と栄養管理士からキツーく言われる。仕方ないね。 - 痔主
食べた後のアフターで地獄を見るため。悪化させたくないなら食べない方が良い。
上記を満たしてない人への対策
基本的には事前に牛乳(乳飲料)や胃薬にて胃を保護し、乳製品と一緒に摂取するか、生卵にくぐらせてから食べるなどして、なるべく刺激物が胃腸と接触するのを短くする(刺激を和らげる)工夫を施すこと。そうでもしないと食後の数時間後か翌日に来るアフターで大事な部分が壊れてしまうからだ。
乳製品アレルギーの人は苦味のあるコーヒーか酸味のあるジュースを用意しよう。これはカプサイシンの性質上、油脂に溶ける声質を持っているため、これらの飲用水はアフターケアとして非常に効果的。逆にカプサイシンを残し、増幅させる冷水は決して飲んではいけない。勿論、氷を口に含んでもいけない。
また、コーヒーもなるべくカプサイシン活性化を防ぐために42度以下にして飲むこと。炭酸飲料しか飲めない人はなるべく酸味のある炭酸飲用水をチョイスしよう。また、コーヒーと酸味のあるジュース(炭酸飲料)は食後でも効果がある。
万が一、痔主になったらすぐに病院へ。今後、辛いものは避けるように。
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