ホット・パンツとは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティール・ボール・ラン」に登場する人物である。
CV:豊口めぐみ(PS3ゲーム ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン)
ごきげんよう 挨拶はこのくらいにして用件を言う これからおまえらを木に「吊す」
「スティール・ボール・ラン」レースで牛を食った奴を縛り首にしようとするレース参加者。本人曰くそれが「法」であり、裁判も不要だそうだ。本当にそういう「法」があったのかもしれないが、キチンとした確認もコヨーテの存在確認もせずに本気で殺しにかかるところただの短気かもしれない。後のジョニィとの再会やルーシーとの対面の際は、言動は割と丸かったため、ただ虫の居所が悪かっただけの可能性もある。
出会いが出会いだっただけに、ジャイロから邪見に扱われていたが、ジョニィとはそこそこ仲良くなり、以来、ある程度頼れる知人として、ジョニィから慕われるようになる。
見た目からは分かりづらいが実は女性である。それをただの一目で見抜いたのは「ヒガシカタ・ノリスケ」一人である。
自分の所有物には、アルファベットの「H」と「P」と「→(右矢印)」がくっついたサインをしている。
SBRレースでは3rd.STAGEで優勝、5th.STAGEまで上位につけていたが、ルーシー・スティールを援護するため政府公邸で戦闘を行ったことで大統領に追われる身となりリタイヤせざるを得なくなった。
最初はただのレース参加者の様に見えたが本当の目的は遺体を集める事だった。不明とされていた正体はシスター(修道女)。遺体を集め弟を見殺しにした自分の罪を清めてもらうのが目的。
ちなみに「法」に厳格な態度から正体は修道女ではないかと登場当初から読者に予想されていた。
レースリタイア後も遺体を集めていたが、ゲティスバーグにてアクセル・ROの罠にはまり、遺体を失ってしまう。そして遺体を大統領から奪い取るために、Dioと組んで大統領に挑むも、第77話にて大統領の遺体による新たな力「ラブトレイン」により致命傷を受け死亡した。僅か数コマの間に起こったため、彼女が死亡したのか分からなかった読者もいたようである。
名前の由来は、アメリカのソウルミュージシャン「James Brown(ジェームス・ブラウン)」の楽曲「Hot Pants」より。馬の名前の由来も同ミュージシャンの楽曲「Get Up」より。
これは「肉」だ! オレの「腕」を……… オレの『肉』を腕からけずりとってッ! 肉をスプレーにして吹きかけているッ!
- クリーム・スターター
【破壊力:D / スピード:C / 射程距離:C / 持続力:A / 精密動作性:E / 成長性:B】 - 通称「肉スプレー」。肉をスプレー状にしてふきつける事ができる。スプレー缶は2つあり、どちらにもホット・パンツのサインがある。かなりパワーがあるようで腕を切断できるようだ(もっともその腕をスプレー状にして切断したのかもしれないが)。自身の肉を肉スプレーであらかじめ吸い取った上で、肉で腕を伸ばしたり、本体から離して自分の手ごと肉スプレーを使用することも可能。
- 治療も可能で、怪我をした所に吹き付けて使用でき、他人がスプレー缶を使用することもできる。
- また、触れた相手に1度だけ変装できる。髪・声・臭い等も変わるらしい。これを利用して他人を変装させることもできる。
ホット・パンツ自身ならば肉体全てをスプレー状にして排水口などの狭い所を通過できる。 - スタンド名の由来は、イギリスのテクノバンド「The Prodigy(ザ・プロディジー)」の楽曲「Firestarter」より。
関連動画を見たヤツは縛り首だ
ここは… わたしが絵を描いたら脱出だ
君への宣伝はすでにさっきで終わってる 飛び散ったわたしの「関連商品」の断片だ……
そしてもし「コミュニティ」があるなら もし「関連するコミュニティ」に入ったなら 許していただけると思った
か…体の中に「関連項目」が入ったッ!移動してくるッ!
- ジョジョの奇妙な冒険
- スティール・ボール・ラン
- ジョニィ・ジョースター
- ジャイロ・ツェペリ
- リンゴォ・ロードアゲイン
- ノリスケ・ヒガシカタ
- ルーシー・スティール
- マイク・O
- アクセル・RO
- Dio (ディエゴ・ブランドー)
- ファニー・ヴァレンタイン
- ネアポリス王国
- ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
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