概要
プレイヤーに恐怖感を与える事を目的としたゲーム作品の事を指す。
幽霊やゾンビ、エイリアンなどの異形の存在や、殺人鬼との戦いを描いた作品が多いが、
そうした存在が登場しても恐怖演出が無い、或いは少なければホラーゲームには分類されない。
初期はサウンドノベルが主流だったが、バイオハザードがヒットして以降はACT要素が盛り込まれたADVが増加した。
サウンドノベルは比較的製作の敷居が低い為か、RPGツクールなどで製作された個人製作の作品も多い。
イベントシーンや謎解き要素などの見せ場が適度に発生し、クリアするのに長くても十数時間しかかからないなど、
実況に向いている要素が多いため、ニコニコ動画では多くの実況プレイ動画がアップされている。
代表的なホラーゲーム
単体作品
- スウィートホーム(ファミリーコンピュータ)
- 学校であった怖い話(SFC, PS)
- ゲゲゲの鬼太郎(PS)
- ルールオブローズ(PS2)
- 夕闇通り探検隊(PS)
- michigan(PS2)
- Call of cthulhu dark corners of the earth(PC)
- 恐怖体感呪怨(Wii)
- CALLING~黒き着信~(Wii)
- 弟切草(SFC)
- イケニエノヨル(Wii)
バイオハザードシリーズ(CAPCOM)
言わずと知れた、ホラーゲームの代名詞。ゾンビを代表するクリーチャーとの戦闘やビックリ系のイベントなどが特徴。
近年の作品ではホラー色が薄くなり、SFアクションゲーム化しているとも言われる。
SIRENシリーズ(SCEI)
屍人と呼ばれる異形の存在が蠢く、異界と化した山村からの脱出を描く和風ホラー。
その難易度の鬼畜っぷりとかくれんぼ的な要素、リアルな廃墟描写、どうあがいても絶望的なストーリーが特徴。
零シリーズ(テクモ)
古びた日本家屋とじめっとした陰湿な雰囲気が恐怖感を煽る和風ホラーゲーム。
射影機と呼ばれるカメラで怨霊を撮影、封印する独自の戦闘システムが特徴。
伝奇的なストーリーや、美しく儚げな美少女キャラクターの魅力が高く評価されている。
かまいたちの夜シリーズ(チュンソフト)
弟切草に続き、黎明期のサウンドノベルとして有名なシリーズ。
閉鎖空間での殺人事件を解決すべく、真犯人を推理し、正しい選択肢を選ばなければならない。
突如出現してプレイヤーを恐怖させる電波文や、ちょっとエッチなピンクのしおりなど、おまけ要素も魅力。
クロックタワーシリーズ(ヒューマン)
殆どの状況で主人公が攻撃手段を持たない為、逃げゲーな点が特徴。
凶悪な殺人鬼を回避ポイントでやり過したり、撃退しながら探索を進めていく。
- クロックタワー
- クロックタワー The First Fear
- クロックタワー2
- クロックタワーゴーストヘッド
- クロックタワー3 (※ヒューマン倒産につき、3はCAPCOMが開発・発表した)
- DEMENTO (本来はクロックタワー3の続編として製作されていた)
サイレントヒルシリーズ(コナミ)
舞台はアメリカの田舎町。陰惨かつ寂寥感溢れるストーリーや、奇怪かつ象徴的なクリーチャーデザインが特徴。
霧に包まれたゴーストタウンが一転、血と錆に覆い尽くされた『裏世界』に変貌するなど、独自の世界観を持つシリーズ。
- SILENT HILL
- プレイノベル サイレントヒル
- SILENT HILL(携帯アプリ版)
- SILENT HILL 2
- SILENT HILL 2 最期の詩
- SILENT HILL 3
- SILENT HILL 4THE ROOM
- SILENT HILL: HOMECOMING
- SILENT HILL:SHATTERED MEMORIES
- SILENT HILL ZERO
- SILENT HILL THE ARCADE
- SILENT HILL Downpour(発売予定)
F.E.A.Rシリーズ(モノリスプロダクション)
ミリタリー色の強いFPSでありながら、ジャパニーズホラー風恐怖演出を取り入れた意欲的作品。
戦う相手は人間だけだが、不気味な幻影、幽霊などが登場して恐怖を煽る。
DeadSpaceシリーズ(エレクトニックアーツ)
孤立した宇宙船内部でグロテスクなエイリアンと死闘を繰り広げるSFホラー系TPS。
残酷描写や、敵の四肢を切断して戦闘能力を奪うというシステムが災いし、Extraction以外は日本未発売。
トワイライトシンドロームシリーズ(ヒューマン、スパイク)
怪奇現象を調査する女子高校生たちを描いた横スクロールADV。
主人公である今時の高校生のリアルな描写と、どこかノスタルジックで物悲しい話が多いのが特徴。
ムーンライトシンドロームは須田剛一シナリオのいわゆる「須田ゲー」の原点といえる。
- トワイライトシンドローム 探索編
- トワイライトシンドローム 究明編
- トワイライトシンドローム Special(探索編、究明編が同梱)
- トワイライトシンドローム 再会
- ムーンライトシンドローム
- トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
ナナシノゲエム(スクウェア・エニックス)
『プレイすると一週間後に死ぬ』と噂される呪いのゲームの謎と恐怖を描いたADV。
一人称3D画面でのADVパートと、典型的なRPGを模した『呪いのゲーム』をプレイするパートが存在し、
時に現実で怪奇現象を回避しながら、時には『呪いのゲーム』からヒントを得ながら、生存を目指す。
Penumbraシリーズ(Frictional Games)
失踪した父親を探す青年が、地底に広がる狂気の世界へと踏み込んでいく主観視点ADV。
物理演算を利用した謎解きが特徴で、様々なオブジェクトを利用して罠や怪物を突破していかねばならない。
- Penumbra:OVERTURE
- Penumbra:BLACK PLAGUE
- Penumbra:REQUIEM
- Amnesia:The Dark Descent (続編ではないがゲーム性が類似している同社作品)
コープスパーティーシリーズ(チームグリグリ)
怪奇現象が多発する校舎からの脱出を目指す少年少女たちを描く。
当初はRPGツクール製フリーゲームだったが、商業化され、PSP版やメディアミックス作品も発表された。
- コープスパーティー
- コープスパーティー NewChapter
- コープスパーティー BloodCovered
- コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- コープスパーティー Book of Shadows
ひぐらしのなく頃にシリーズ(07th Expansion)
陰惨な風習をもつ山村で発生する連続怪死事件を描いた和風サウンドノベル。
当初は同人ゲームだったが、様々なメディアミックス作品が製作され、大ブームとなった。
魅力的なキャラクターや、正答率1%と言われる難解なトリック。そして執拗な狂気、残酷描写が特徴。
(ホラー要素が強いのは出題編までであり、解以降は謎解きがメインとなっている)
フリーゲーム
- ゆめにっき - ホラーゲームではないが、不安感を煽る難解な展開と衝撃的なラストが話題となったRPGツクール作品。
- 囚人へのペル・エム・フル - RPGツクールで作ったとは思えないほど美麗なグラフィックが使用された大作。
- 青鬼 - 廃屋で不気味な青鬼と壮絶な鬼ごっこを繰り広げるRPGツクール作品。今現在でもリメイクされ続けている。
- 寄生ジョーカー - 生物兵器が徘徊する島を舞台にしたRPGツクール作品。ヒロインの多彩な死に様が魅力。
- ムーンライトラビリンス - 寄生ジョーカーの作者が製作したRPGツクール製の死にゲー。
- 恐怖のアイス屋(Free icecream) - コックに監禁された家からの脱出を目指すFLASHゲーム。
- TheHOUSE - 怪奇現象が多発する不気味な廃屋からの脱出を目指すFLASHゲーム。
- BLACK LABO - 惨劇が起きた研究所からの脱出を目指すRPGツクール作品。
- Gu-L - 怪物が徘徊する洋館からの脱出を目指すRPGツクール作品。
- twelve doors - 記憶喪失の主人公を操り、謎の建物を彷徨うアドベンチャーゲーム。
- オシチヤ - 妖怪の館を題材とした和風ホラー作品。マルチエンディングの活用などで広い世界観を持つ。
- マヨヒガ - オシチヤの作者が製作した和風ホラー。プレイした人をゲームの世界に引き込む超大作。
- のび太のBIOHAZARD - バイオハザードのパロディ的RPGツクール作品。リメイク作品が多数製作されている。
- デビルプラグイン - 怪奇現象が発生する自宅からの脱出を目指すRPGツクール作品。
- 包丁さんのうわさ - 包丁さんと呼ばれる萌えキャラカミサマからの逃亡を目指すノベル作品。
- 首のない子の話 - 怪談好きの少女たちを描くノベル作品。マルチエンディング作品であり、バッドエンドも多い。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
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リビジョン番号: 1468105
読み:ホラーゲーム
初版作成日: 08/05/23 20:13 ◆ 最終更新日: 12/03/12 23:35
編集内容についての説明/コメント: 2作品追記
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