ホンダ・トルネオ(TORNEO)とは、ホンダで1997年~2002年に生産をしていた乗用車である。
概要
車名の意味は、英語で旅を意味するTouringとギリシア語で新しいを意味するNeoを組み合わせた造語。
六代目アコードの姉妹車として登場する。アコードと比較をしてフロントグリル、ヘッドライト、テールライトの造形が日本人好みになっていて少々違う。当時としては珍しいHIDライトを廉価グレードを除きほぼ全グレードに標準装備化がされていた。発売当初はアコードよりも売れていたが、知名度が無いのが響いて七代目アコードが登場するのを期にモデル廃止となった。
エンジンは1800cc、2000ccがメインとなったが、後に2200ccモデルも登場する。殆どのグレードで4速ATと5速MTが選択が出来た。
モデルの流れ
2000年スポーティーモデルで排気量が2200ccのユーロRが登場。同時に2000ccのスポーティーグレードの「SIR-T」のMT車が廃止される。
2001年にマイナーチェンジ。標準装備のオーディオがカセットからCDとなる。
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関連項目
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