「ボボボーボ・ボーボボ」とは、週刊少年ジャンプ2001年12号~2007年31号で連載されたギャグ漫画、またはそれを原作としたアニメ作品である。
2006年19号からはタイトルを「真説ボボボーボ・ボーボボ」に変更した。作者は澤井啓夫。
アバウトなあらずじ
西暦300X年、全世界の人々はマルハーゲ(アニメではマルガリータ)帝国に支配されていた!
現皇帝「ツル・ツルリーナⅣ世」は全世界に「毛狩り」を実行し、人々はこれによって苦しめられていた。
「行け!マルガリータ最強の四天王達よ!全世界の者共をツルツルボーズにするのだ!!」
だが、そんなマルハーゲ帝国に反旗を翻す一人のアフロがいた。その名は「ボボボーボ・ボーボボ」
毛の王国に伝わる5大毛真拳の一つ「鼻毛真拳」を使い毛狩り隊の基地を次々と潰していた。
これは、ボボボーボ・ボーボボとその仲間達の愉快でハジケた物語である!!
登場人物一覧
毛の王国の人間
この物語の主人公。毛の王国に伝わる五大毛真拳の一つ「鼻毛真拳」の使い手。28歳
巨大な金髪のアフロとグラサン、(アフロを含めて)高い身長が特徴(2m1cm)。
現在のキング・オブ・ハジケリスト。
ベベベーベ・ベーベベ
ボーボボの兄であり、スネ毛真拳の使い手。29歳。弟を絶対服従させるタイプの兄である。
ワカメのような髪型と、前髪に隠れたキラキラした眼が特徴。
本人はこの眼が嫌いらしく、見られた場合は相手を抹殺するようにしている。
5兄弟の中では一番不遇な人物
ブブブーブ・ブーブブ
ボーボボとベーベベの姉であり、ワキ毛真拳の使い手。30歳。
首領パッチにガン付けられて以降彼に恋をする。
「その弟にしてその姉あり」をそのまま形にしたような人物であり、ボーボボ以上にハチャメチャな発想をする。
戦った相手を骨の髄まで残さず殺すほどの残虐な考えの持ち主で、奈良漬で酔うほど酒に弱い。
ちなみに彼女の容姿はボーボボと田楽マンが融合した田ボに酷似している。
(田ボとブーブブの違いは、ブーブブのみ服の胸元にハート型の露出があること)
5兄弟の次男。カミの毛真拳と毛狩り真拳の使い手。31歳
毛の平和を乱した張本人。2人の娘(名前はミンとビタ)がいるが、母親は不明である。
ボーボボとの戦いの後重症を負っていたところをツルリーナⅢ世に殺された。
5兄弟の長男。ウデ毛真拳の使い手。32歳
毛の王国から脱出する際にボーボボが脱出ポッドを宇宙に投げ込んでしまったので出番なし。
毛の5兄弟の父親。大きな毛の塊。毛髪年齢で16歳(人間の歳では中年)
ボーボボの幼馴染でありカギ真拳の使い手。25歳。首領パッチ率いるハジケ組の下っ端。
クールで自由気ままな性格であり、他人からの命令は首領パッチの命令以外絶対に聞かない。
以前魚雷ガールに惚れられていた過去があり、そのせいで散々追い回されていた。
ハジケ組
ハジケ組の首領であり、ボーボボの相棒。年齢は自在に変えることができるらしい。
真拳は使わないが、そのハチャメチャなテンションとボーボボと互角の実力で彼をサポートし、
時には目立つために彼を出し抜く。自分への怒りの感情が高まると怒んパッチに変身する。
若頭
ハジケ組の副首領。一応破天荒やコパッチよりも偉いらしいが、戦闘能力は皆無。
原作では名前が無く、そのせいで首領パッチから見捨てられた。
コパッチ
首領パッチの子分。いっぱいいる。
ツッコミ担当
ビュティ 声:野中藍
この物語のヒロイン。14⇒16歳。1話で登場したボーボボの初めての仲間。
基本的に戦闘は行わずツッコミを担当する。
ボーボボ達と旅をしていた目的は2つある。一つは行方不明の兄を探すこと。
もう一つは・・・とびきりハジケた冒険がしたかったから。
ヘッポコ丸 声:進藤尚美
プップーシティ出身の戦士で、オナラ真拳の使い手。17歳。
四天王の一人、軍艦に町を征服され、町を取り戻すためにボーボボと共に修行することとなった。
軍艦から町を守った後も、強くなるために彼についていった。
ビュティに恋心をいだいていたが、最後まで告白はしなかった。ポコミという名の妹がいる。
一時期ネオ毛狩り隊Aブロック隊長だったこともある。
ちなみに彼は、作者が一番初めに作ったキャラクターである。
元毛狩り隊
元毛狩り隊Aブロック隊長の心太。39歳(賞味期限切れ)。プルプル真拳の使い手。
元はスーパーで売れ残っていた心太であり、自分を買わなかったやつらに復習しようと毛狩り隊に入隊した。
しかしボーボボに誘われ仲間に、以後パーティの主戦力となる。平仮名の「ぬ」が大好き。
田楽マン 声:金田朋子
元毛狩り隊Zブロック隊長の犬。生後1歳半。ハジケリスト
犬の大家族の末っ子であり、兄達からいじめられていたことがトラウマとなり孤独が苦手になった。
友達が欲しいと言っているが、周りの人間を舐めきった性格なのでいまだ友達ができない。
ソフトン 声:緑川光
元Cブロックでバイトとして働いていた戦士。バビロン真拳の使い手。26歳。
ソフトクリーム(仲間からは巻き糞に見られており、何度もウ○コと呼ばれている)に似た顔をしている。
ボケキャラ的な見た目に反して一切ボケず、いつもクールに仲間をサポートする。魚雷ガールに惚れられている。
その素顔はピンク色の髪のロングヘアーの美男子であり、ビュティの実の兄である。
この設定は連載前から決まっていた。
ライス 声:結城比呂
毛狩り隊にボーボボ達を殺すために雇われた戦士であり、米真拳の使い手。
首領パッチが蹴ったキング・オブ・ハジケリストの称号を受けついだハジケリストだったが、
ボーボボに負けたことで称号を彼に渡した。
美男子だがマゾ。
スズ 声:山崎和佳奈
軍艦の直属の手下。19歳。ツッコミ担当だが生真面目すぎる性格であり、
ボーボボに命じられてシーラカンスを残さず食した。
テレポート、サイコキネシス等の超能力が得意。
ガ王
元ツルリーナⅢ世のペットのコアラで、コアラ骨法を使う。
ポコミが登場した後にどんどん出番が減少した。田楽マンとキャラが完全にかぶっている。
ポコミ
ヘッポコ丸の妹で、元ネオ毛狩り隊Fブロック隊長の幼女。ラブリーマジカル真拳の使い手。
ナメ朗とは同期であり、彼になついている。
旧マルハーゲ四天王
かつてボーボボと共に鼻毛真拳を学んだ戦士であり、我流鼻毛真拳の使い手。29歳。
ボーボボ曰く、「自分の一番の親友」。
OVERにリーゼントを狩られて以降はリーゼントのヅラを装着している。
プルプー
四天王の一人、軍艦よりも強いらしいが首領パッチの「しみったれブルース」によって一瞬で葬られた
OVER/魚雷ガール 声:杉田智和(OVER)西川宏美(魚雷ガール)
OVERについて:マルハーゲ四天王で最も残虐な性格、27歳。
極悪斬血真拳の使い手であり、巨大なハサミを使って攻撃する。口癖は「ギギギ…」もしくは「殺殺殺(シャシャシャ)」
怒りメーターが6つ溜まると魚雷ガールに変身する。
ちなみに、彼の技の名前に果物の名前が多いのはOVERが果物の名前が好きだから。
魚雷ガールについて:OVERの真の姿であり、伝説のボケ殺しの一人。29歳。
見た目は巨大な魚雷だが、泳ぐことはできない。OVERの技にアレンジをかけた極悪斬血真拳の使い手。
ボーボボ達からは「魚雷先生」と呼ばれている。ソフトンが大好き。
ハレクラニ 声:三木眞一郎
四天王最強の男で、金の力を使ったゴージャス真拳の使い手。前職は銀行員。
幼いころは、パン屋で盗みを働くほど貧乏な少年だったためその金への執着が後にゴージャス真拳を編み出した。
魚雷ガールとは面識があったようだが、再会した際には「2秒以内に消えろ」と一括された。
皇帝
ツルリーナⅣ世の親友であり、サイバー都市の皇帝。オブジェ真拳の使い手。
プロフィールはサイボーグのような感じであり、血液型はハードディスク型。
再登場する度にヤムチャ化しているかわいそうなキャラ
ツル・ツルリーナⅣ世 声:松野太紀
マルハーゲ帝国現皇帝。現在は行方不明になっている。
ツルリーナⅢ世 声:置鮎龍太郎
先代の皇帝であり、2期のラスボス。真紅の手品真拳と青藍の手品真拳を使う。
人間ではないらしく、ビービビの毛玉(毛の王国の人間のみが持ってる毛の力の源)
を吸収して真の姿になった。
「マルハーゲ帝国バンザァアアアイッ!!」
世の中ナメ朗/ツル・ツルリーナⅤ世
自分以外の人間をナメている少年であり、舌を使って相手を斬り殺すレロレロ真拳の使い手。
同期のポコミになつかれている。
アニメ版
2003年~2005年まで放映。制作はまさかの東映アニメーション。
原作より表現がマイルドになっているものの、内容自体は不条理さとシュールさが増加している。何故ならば脚本は斜め上をすっ飛んでいくことで有名な浦沢義雄だからである。ボボボーボ・ボーボボという超強力な題材を得た浦沢はまさに水を得た魚状態だったことだろう。とにかく噛めば噛むほど楽しめるアニメ。
本作最大の特徴といえば、東映アニメーションという大御所ならではの無駄に豪華過ぎる声優陣と、レギュラー・脇を問わない参加声優達の気合の入りっぷりである。
まずその豪華っぷりは本記事のキャラクター記事のCVを見てみれば一目瞭然である。
また、2003年放送開始であるため、当時はまだルーキーだったが今見ると「この人がこんな役かよ!」というのも多い。
しかしそれを差し引いても「こんな大物がこの役かよ!」というのがゴロゴロしている。
- お茶漬け星人→檜山修之(ガオガイガーなど)
- ケセランパサラン・筆箱など→中井和哉(ワンピースのゾロなど)
- デスマスクなど→阪口大助(ウッソ・エヴィンなど)
- ソーメン老師、マグロ師匠→青野武(まるこの祖父・友蔵など)
- 謎の男(車から鳥が生えた本当に謎な男、原作ではカーラスという名あり)→私市淳(メタナイトなど)
- 6月7日(!?)→鳥海浩輔(犬塚キバなど)
- うさちゃん(うさぎの人形)→斎藤千和(ぱにぽにのレベッカなど)
- メンマ→中原麻衣(竜宮レナなど)
また、本作品のアフレコ現場の熱気は相当なものであったと参加キャストが語ったこともある。第一に本作のクオリティの高すぎるネタの密度により、アフレコ中の笑いを堪えることがまず第一関門なのである。
何故ならば、まずレギュラーメンバーは常時ド本気であり、 「自分が一番目立ってやらぁ!」という意気で挑んでいたためである。その中に放りこまれた野中藍の心中はいかほどだったことだろう…。
さらに毎度のゲスト・脇役達も「レギュラーを食ってやる」という気持ちで現場に入ってきていた。こういったカオスな場と化したアフレコスタジオは毎回修羅場と化していたという………。
ボーボボ役の子安武人は、他の作品ではまず見られないようなハジケっぷりを発揮しており、たった一人のキャラクターでありながら、オカマ、子供、偉そうな社長など、ありとあらゆる声や性格を使いこなし、本作のお笑い要素の大黒柱として君臨した。子安武人のファンは一度見てみるとそのぶっちゃけっぷりに抱腹絶倒すること請け合いである。
このように、本作は極めて気合の入ったアニメーションでありながら、常に打ち切りの影がついてまわっていた。初期はあろうことかゴールデンという時間帯の放送であったために、その意味不明な世界観っぷりに大人達は凍りつき、PTAがブチ切れてしまったからである。実際本作は「子供に見せたくない番組」に見事ランクインしている。
結果、二度の放送範囲縮小を経て、数々のテコ入れこそあったものの、番組はなんとか一年以上放送された。しかしその間スポンサーが一つもつかないなど厳しい運営を強いられており、結局その結末は打ち切りにありがちな終わり方になっていた。
主題歌
- オープニングテーマ
- 「WILD CHALLENGER」(第1話-第32話)
- 作詞 - 永田雅規、宮下昌也
- 作曲・編曲 - 宮下昌也
- 歌:JINDOU
- 「バカサバイバー」(総集編-最終話)
- 作詞・作曲 - トータス松本
- 編曲・歌 - ウルフルズ
- エンディングテーマ
- 「幸せ」(第1話-第19話)
- 作詞・作曲 - はるよピ
- 編曲・歌 - マニ★ラバ
- 「キライチューン」(第20話-第32話)
- 作詞・作曲・歌 - FREENOTE
- 「H.P.S.J」(総集編-最終話)
- 作詞 - hiroko and mitsuyuki miyake
- 作曲・編曲 - mitsuyuki miyake
- 歌 - mihimaru GT
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%9C


ページ番号: 216860
リビジョン番号: 1374725
読み:ボボボーボボーボボ
初版作成日: 08/06/08 16:25 ◆ 最終更新日: 11/12/09 19:41
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