『ボーダーブレイク』とは、セガが開発したアーケード設置型のオンライン対戦TPSである。
概要
アーケードゲーム用新型汎用基板「RINGEDGE」第一弾のオンラインTPSゲーム。
2009年9月9日より全国で絶賛稼働中。現在のバージョンはVer.2.5「エアバースト」。
プレイヤーはボーダーと呼ばれる傭兵となり、ブラストランナー(以下ブラスト)と呼ばれる人型の汎用兵器を操って敵拠点の「コア」を破壊することが作戦目的である。機体は出撃ごとに四種類の兵装より選択し、それぞれの兵装の特性を生かして連携を取りながら目的達成を目指す。
プレイヤーカードなしでもプレイできるが、基本的にはプレイヤーカード必須のゲームである。プレイヤーのランキング、機体および簡易的なアバターのカスタマイズ情報が保持される。プレイヤーカードは大抵の店で筐体隣の販売機より¥300にて販売中。
筐体はAn×An2やMJ4のような筐体に機体操作専用のコントローラーが取り付けられており、モニターはタッチパネルとなっている。操作は、左に機体の移動とアクションを行うスティック型コントローラー、右に兵装選択・エイム・射撃・ロックオンを行うマウス式コントローラーを配し、メニュー選択やゲーム内のコミュニケーションは画面タッチすることにより行う。
周囲の雑音対策としてイヤホンジャックがある。マイクジャックが無いためボイスチャットは出来ないが、戦場の効果音やチャットが聞こえやすくなるので利用した方がベター。
ゲーム内容
ストーリー要約
新しいエネルギー資源となる異星の鉱物「ニュード」が、事故により地上に大量にばら撒かれてしまう。これの回収を巡って、ニュード研究機関「GRF」とGRFと対立する組織「EUST」の争いは、BRによる武力衝突にまで発展してしまう…。
武力衝突の中、ニュードを動力とし、汎用性と拡張性を追求した“ブラストランナー”と呼称される人型兵器が開発され、世の戦場は二陣営とブラストを駆る傭兵“ボーダー”によって支配されている。
※詳細なストーリーについては、アミューズメント施設などで配布されているガイドブックに掲載されているが、ゲームの世界観としてのストーリーであり、ゲーム本編などではほとんど出てこない。「ver.1.5マスターズガイド」では本作品に関する世界観に触れている項目があるので機会があれば一読すべし。
両チームの本陣である「ベース」と前線基地である「プラント」で構成されたマップを舞台に、相手チームのベース中央にある「コア」を攻撃して耐久値を減らし、先にコアを破壊したチームが勝利となる(制限時間内に破壊できないときは、コアの耐久値が最も多いチームが勝利となる)。
各プレイヤーは、相手コアへの攻撃を効率よく行うために、戦況、マップ、敵味方の兵装比率といった要素から、「前線に立つ」「コア、敵プラントに奇襲する」「巡回に戻る」「敵機を迎撃する」といったあらゆる戦略(後述)を各個人の判断で実践することでチームの勝利へと結びつけてゆく。そのような「リアルタイムストラテジー」的要素が本ゲームの面白さの核にある。
- コアへ攻撃する
- どちらのチームのコアも、傘状の塔によって爆撃・遠距離攻撃から守られているため、真下に行くまでコアへの直接攻撃が出来ないようになっている。しかもコアの周囲は自動砲台や侵入者を感知するレーダーといった設備があるため、戦略としては、前線を押し上げて進行ルート上のプラントを確保し、総攻撃によってコア破壊を行うのが理想である。
- ブラストの出撃は何度でも可能
- ブラストは破壊されても時間が残っているかぎり何度でも再出撃(リスポーン)できるのが本作の特徴。撃破を気にせず遊べるため、初心者にも敷居が低くなっている。ただし、再出撃するたびに自分チームのコア耐久値を1/160消費するので、あまり無理な特攻を繰り返して撃破されすぎるのは考えものである。
- プラントを制圧して前線基地を確保する
- 両チームのベース間に点在するのがプラントである。プラント周囲の一定範囲内にブラストが留まれば自動的に占拠が開始され、画面左上にある占拠状態を自軍カラー(青色)で満たせば占拠完了となる。
- 自分チームの制圧下となったプラントは撃破された時の再出撃(リスポーン)地点となるため、前線が大きく押し上がることとなる。相手チームに一度奪われたプラントは上記と同じくプラントに居座ることで中立化→奪取が可能なので、プラントという閉所をめぐる戦闘も本作の特徴の一つである。
- しかし、勝利条件はコアの耐久値のみなので、プラントばかりに固執してはチームに勝利はない。敵陣内を通り抜け、相手ベースへ奇襲をかけてコアに直接打撃を加える通称コア突撃(コア突・コア凸)も重要な位置を占める。遮蔽物の影に潜み、進軍する様はまさしくロボット版ステルスミッションである。
- 奇襲で前線を変える
- 前線を潜り抜けて相手の警備の薄い敵陣内プラントを奪いに行く奇襲戦法も、コア凸をやりやすくすると同時に敵前線を大きく下げる重要な戦術である。……が、撃破されてもカスリ傷程度のダメージさえ与えれば結果的にお釣りが来るコア凸と比べると、占拠完了するまでのあいだ敵陣内部において敵の守備を食い止める必要があるため(占拠できてもその直後に倒されては相手チームの守備に奪還されてしまう)リスクが高い。
- 敵機を迎撃してコア・プラントを守る
- 上記のようなコア凸・奇襲といった脅威を回避すべく、再出撃などの際に前線を離れて自陣内部を索敵する「巡回・哨戒」も、チームメイトへの有効な貢献となる。
- ただ、コア攻撃・自領攻撃・自機の撃破を恐れて過剰に自領に留まっているプレイヤーは「ニート」「芋」と蔑称される。自チームの戦力を分散してしまい、結果として前線を押し切れなかったりする要因となるので、「前線に出る」意識を持つことがほとんどの戦場において勝利のキーポイントとなる。
プレイシステム
ゲームプレイ開始時にゲームポイント(以降GP)を購入し、そのGPをプレイ中に1秒1GP消費するという仕組みにより、戦闘終了あるいはコアの破壊までは何度でもリスポンが可能。リスポン時にリスポン地点の選択と兵装の変更が可能となっており、どの兵装でどこからリスポーンするかも勝利に重要な点となっている。
また、カスタマイズにもこのGPを使用するので、所持していない武装やパーツを購入する際にはそれに応じたGPが必要になる。
パーツを購入するには戦闘終了時にスコアと戦果と運に応じて取得できる素材と、戦闘中に一定条件で取得できる勲章を組み合わせる必要がある。
もちろん、上位のパーツを入手するにはそれなりにレア度の高い素材と勲章が必要なため相応の戦果を上げなければならない。
パーツにも特性があり、中間的性能を有したもの、高機動軽装甲なもの、重装甲低機動のものなどがあり、それら機体パーツの組み合わせで好みの動きや機能を組み合わせることが出来る。
GP制のため、マッチングについても独特な形式を取っている。戦闘時間は600秒だがフリーイン・フリーアウトに近く、「全国対戦」を選ぶと参加者がフルでない(そもそも足りないか途中退場[※1]が出た)戦闘に即座にマッチングされ、ゲームが開始される。そのため待ち時間は非常に短いものの、最初の一戦はほぼ確実に途中参加となってしまう問題もある。
マッチ終了後に再戦を選択すると、継続プレイをするプレイヤーをシャッフルし、再度陣営分けをして対戦がスタートする。前戦は味方だったのに次戦は敵、という風にゲームのストーリー的にも傭兵という立場が反映されている模様。
ただ、戦闘評価の際は途中参加や途中退出に対してペナルティがあるため、本当にGPが切れるまで戦い続けると(特に交代制の店では)評価を大きく下げて階級を下げやすくなるという困った設計になっている。ただし、Ver.2.0への移行に伴いこのペナルティは幾分軽減され、より気軽に途中参加・途中退出できる仕組みが整えられた。
ちなみに、1戦を完全消化するためには590GP(コンティニュー待ちを利用して試合終了まで居座る場合でも580GP)必要であり、交代制の店舗でプレイ中にGPがこの値以下の場合は個人練習やカスタマイズに消費するのが無難である。
[※1] 左上にある×をクリックすると途中でゲーム終了できる。ただしペナルティ有り。
兵装
プレイヤーが乗ることになるブラストランナーは4兵装あり、その中から一つを選択して出撃する形式である。
撃破された後に再出撃する際にも選択可能なので、副武装・補助武装の弾丸補給や、戦局が変化した場合に兵装を交換するため、あえて敵前線に特攻し撃破されるという戦略も存在する。
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その他
- 現時点では同店内出撃はできない模様だが、実装を検討しているとの事。
- VerUPにともない、武器・機体パーツ、新たな戦場も続々追加中。
- Ver2.0からクラン演習が追加された。同一クランの優先マッチングが可能で、全国対戦と異なりCPの増減が無いためクラン内での戦闘を楽しむことができる。
ニコニコ動画について
SEGA公認チャンネル「セガちゃん」において他のゲームに混じって公式動画が配信されている。
外部出力については、「ボーダーブレイク外部出力」を参照。
現在、様々な動画が投稿されている。必要とされている動画として一例を挙げるなら「チームの勝利に貢献する的確な動き」「武器の比較」「新MAPのルート探索」「遠方から敵コアに攻撃できるポイント」等である。例え高いクラスにいてもポイントを稼ぐだけの自己満足動画は嫌われる傾向にあるので注意。
MADも数多く投稿されており、面白い動画ほど再生・コメ・マイリストが多い。
関連チャンネル
動画の扱いについて
投稿はグレーとされているゲームのプレイ動画。基本的にこれらは自己責任において投稿や視聴をすることになる。
ボーダーブレイクのプレイ動画についてもかつては同じような扱いであったが
2011/11/18にセガから動画の扱いに関する発表がなされた。
詳細については下記の公式から読んで欲しいが、これによってちゃんとセガサイドの規定を守った動画であれば運営から『白』のお墨付きが付くようになった。もっともこの発表以前から牛マン等のスタッフも動画を楽しんでいたが。
みんながニコニコできるよう ルールはキチンと守ってプレイ・投稿・視聴を行いましょう!!
関連動画
公式配信
その他
| 恐らく初投稿動画。 | かつて存在していたAC慣性(現在のVer.ではできない) |
| 架空戦記? | 替え歌 |
関連商品
プラキット
CD
関連書籍
その他
関連コミュニティ
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外部リンク
関連項目
総合兵装・武器戦場 |
プレイヤーその他 |
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF


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リビジョン番号: 1439367
読み:ボーダーブレイク
初版作成日: 09/09/23 10:54 ◆ 最終更新日: 12/02/13 19:27
編集内容についての説明/コメント: プレイ動画規定について書かれていないようなので加筆致しました 修正等お願いいたします
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