ポカリアクエリ戦争とは、人体にいかに早くしみこむかを競う戦争である。
概要
1983年頃に始まったこの戦争は、肉体的な戦争であったスポーツ競技を一変させるもので勝負の場をフィールドから人体へと変化させた。
それまで、スポーツドリンクと言えばポカリといわれるほど一般的であったが、コカコーラ社がアクエリアスというスポーツ飲料を販売し状況は一変。スポーツ選手の乾きをコンマ何秒縮めるかといった開発者および研究者のスピード競技が始まった。大塚製薬が「点滴のごとく素早くしみこむ液体を!」と言うことで数秒縮めると、アクエリアス(コカコーラ)が「体がアクティブな状態でも吸収を!」とさらに時間を削る戦いになっている。
なお、身近な戦争例としては、近所の野球チームが持参する飲み物でポカリ対アクエリアスという対決になっており、過去の試合において勝者チームのピッチャーが主力バッターに対し「お前は俺の実力に負けたんじゃない!俺のポカリに負けたんだ!」という名台詞が残っている。
その名台詞の一年後に同じチームと対決し今度は勝利を納めたチームのキャプテンが相手チームに言った一言は「アクエリアスは進化して返ってきた!その進化と共に俺たちも変わった!」といって終わらない戦争に突入した。
そして今日もまた、研究者とスポーツ選手のコンマを競う戦いが繰り広げられている。
なお、この戦争にはストークリー・ヴァンキャンプ社のゲータレードは参戦していない。
ゲータレード派が言うには、「争うまでもないだろう、結果は見えている」との事。
ポカリ購入者およびアクエリ購入者の中には「両方とも買って混ぜればよくね?」という人も居るとか居ないとか。
お絵カキコ
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関連項目
- スポーツドリンク
- ゲータレード / SUPER H2O / アミノバイタル / サプリ / エネルゲン / ソーピード / 燃焼系アミノ式 / DAKARA
- 食べ物戦争の一覧 (きのこたけのこ戦争 / コアラパイの実戦争 / きつねとたぬきの大戦争)
- 擬人化
- ニコニコ大百科の掲示板生まれのキャラクター一覧
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