ポポとは、モンスターハンターに登場する雑魚モンスターである。
初登場は『モンスターハンター2』。
概要
主に雪山に生息しているマンモスのようなモンスター(ただし長い鼻はない)。
種族は草食種で、主に生肉や獣骨などの素材が剥ぎ取れる。
アプトノスと同じくよく家畜として飼育されていて、アイルー村では実際に飼育する事も出来る。
肉はとてもおいしいらしく、特に「ポポノタン」と呼ばれる舌は絶品で、ポポはベリオロスやティガレックスの大好物であるとされている。
MHP2Gではポポノタンを採集、納品するクエスト「忍び寄る気配」があるが、このクエストで初めてティガレックスが出てくるためそのティガレックスにいきなり襲われてトラウマになった人も多い。
ゲームの世界ではティガレックスやベリオロス、ドスバギィにムービーで酷い目に遭わされるなど、他の草食種モンスターと同様かませ犬のような存在として扱われている。
MHXではガムートというポポよりもさらにマンモスに近い形態をした牙獣種に属するモンスターが登場しているのだが、このガムートもPV第一弾で初登場してからその正式な名前が判明するまでは同じマンモス風のモンスターという事でポポ達のボスという意味を込めて“ドスポポ”と呼ばれたりしていた。
無論、実際にはポポとガムートは種族的には無関係で、スケールや有する戦闘能力はもはや比較するまでもない。
しかし、ガムートとポポは半共生的な関係にあるという裏設定が後に公開されている。
MHSTでは小型モンスター故に戦闘能力は高くないもののオトモンに出来る。
絆技「ポポダイブ」も敵に向かって走るポポが石ころに躓いた弾みで激突するというもので、オトモンと攻撃対象の両方がダウン状態になってしまう。
この効果は「共闘」が出来るようになったMHST2でも引き継がれており、共闘パートナーが後続で攻撃を仕掛ける場合、ダウン状態により直接攻撃は全てクリティカルで通るため、戦況をひっくり返す可能性を秘めている。
実際この戦法はあの「伝説の黒龍」に対して有効だったりする…
関連動画
関連項目
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