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ポール・フェニックスは、ナムコが開発・販売する対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに登場するキャラクター。
概要
初代『鉄拳』から登場するシリーズ皆勤賞のキャラクター。赤い道着と特徴的な縦に長い金髪が特徴の柔道家。一応初期は三島一八のライバル的ポジションであったが、『1』の頃からしてサブボスキャラがクマだったりするネタ要素に溢れていた。クマと勝ったり負けたり、マーシャル・ロウとつるんで馬鹿やってたりと途中から三島家を巡るストーリーにはほとんど絡んでない。
ゲームのキャラクターとしての特徴はなんといっても崩拳（ぽんけん）である。13フレームで発生しカウンターヒットでとんでもないダメージをもぎ取っていくまさに一撃必殺の技。ゴッソリと体力が減る快感からこのキャラに思い入れを持つプレイヤーは多い。初期の鉄拳では初心者にはオススメとよく言われた。とりあえず崩拳打っとけキャラである。その特徴はシリーズを重ねてもそこまで変わっておらず、相手が初級レベルなら十分通じる。
シリーズを追うにつれバウンド等の要素も加わり色々と出来るようになっているが、選択を迫れるような連携は乏しく、竜王霹靂掌のジャスト入力など細かいところで必須のテクニックも多いため使いこなすとなると結構難しめのキャラ。鉄拳タッグトーナメント2のソロでかつレイジ状態だとダメージが恐ろしいことになっており、そこに崩拳を加えるという夢を見てるプレイヤーもいるとかいないとか。
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関連項目
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