終末の時を迎えた
(THESE ARE THE END-TIMES)
生存の希望はもうない
(THERE WAS NO HOPE OF SURVIVAL)
これはあなたが如何にして死ぬかの物語である
(THIS IS HOW YOU DIED)
概要
「マキと茜と時々ゾンビ・Maki and Akane sometimes Zombies」とは、2016年8月から始まった、pons氏によるVOICEROID実況プレイシリーズである。
ゲーム「Project Zomboid」をベースにした、リアルなプレイとストーリーが展開される。
ゲームについてはこちらの個別記事を参照。 → Project Zomboid
同作品は複数のシーズンに分かれており、続編および番外編として「続・マキと茜と時々ゾンビ」「新・マキと茜と時々ゾンビ」「マキと茜と時々ゾンビ -サバイバル日記-」が投稿されており、また、同じ世界観で別キャラ視点の物語である「セイカと葵とユカリーヌ、時々ゾンビ」などが投稿されており、すべて合わせることでシリーズを構成している。
2016年8月21日の「【Proj
キャラクター
凸凹コンビ(マキ・アカコンビ)
「大丈夫、今覚悟を決めました、撃たれる前に撃ちます」 -シーズン2、15話-
「生き残ったろ、今日も」 -シーズン2、最終回-
新しい家に引っ越した翌日、世界がゾンビだらけに・・・
同じ大学のサークル後輩である茜と一緒にゾンビだらけの世界を生き延びていく。
年齢は20代後半と推定。
凸凹コンビのリーダーであり、計画、行動、料理担当。
適応と回復力が相当に高い。
作中ではじゅん子の脱出を助けるために茜と一緒に膨大な数のゾンビを集めるなど、
無鉄砲で脳筋な面もあるが堂々とし た性格なキャラクターである
元キャラ設定を引き継いで胸が大きく、茜命名の乳振りだほーは後に本人公認となる(本人計測によると5kg)。
シーズン3からはその重量を利用した異常に鋭いスイングによってゾンビ相手に無双している。
「ちょっと時間かかるけど、絶対そっちに辿りつくから」 -シーズン2、13話-
「あー!!フラグが折れたー!!」 -シーズン2、最終回-
マキ先輩の引っ越しを手伝いするためマキの家にとどまったが、
翌日ゾンビだらけになった世界をマキと生き延びていく。
年齢は20代前半と推定、葵と同じ年齢。
凸凹コンビのツッコミ、セクハラ(ムードメーカー)、ルート探し、調査担当
マキが危険に陥ったときサポートしたり、様々なアドバイスをする。
BL妄想やセクハラダジャレもよくする・・が時には真面目な面も見せるキャラである。
一度見た地図でナビゲートをこなしたり大量の新聞から必要な情報を拾い上げたりと瞬間像の扱いに長けた一面を持つ。
腐女子コンビ(ずん子たち)
「ユカリン、食べちゃうぞ~」 -シーズン2、3話-
「言われなくても、姉ですから」 -シーズン2、最終回-
「も~ほんとユカリンすぐ顔に出るんだからw」 -シーズン3、9話-
シーズン2、3話から追加されたキャラクター
年齢は20代と推定。ユカリーヌと同じだと推測できる。
ゆかりの家に遊びに来たじゅん子は日本で行われるコンテストに作品を出すため
ゆかりの助けを借りてBL原稿を完成させる。翌日、原稿を日本に送信するため郵便局に行くが
その日、ゾンビアポカリプスに変わった世界を生き延びることになる。
ゆかりと一緒に行動しながら妹である「キリタン」をため実家に戻ろうとするが・・・
腐女子コンビのリーダー、計画、行動担当
プレッパーだった父の影響を受け、ゾンビ対策の知識や銃撃の経験が豊富。
ゾンビを見て興奮して早口になるなど、軽いキャラだと思われるが実は冷静で高い推理力を持つ。
飄々としているが、妹が無事でいることを知ったとき涙を流すなど暖かい面も見せるキャラである。
シーズン3、9話で両親の死亡が確認される。
予想はしていた様子だったが電話を切った後、妹を抱きしめながら一緒に眠った模様。
「モーロトーフ!!」 -シーズン2、13話-
「(マヨネーズ)後1ダース残ってるから3日、いや4日はもたせられるかな」 -シーズン3、7話-
シーズン2、3話から追加されたキャラクター
年齢は20代と推定。じゅん子と同じだと推測できる。
家に遊びに来たじゅん子の原稿を手伝いながら一日を送った仲。
じゅん子とゾンビアポカリプスになった世界を生き延びていくことになる。
マヨネーズをダース単位で携帯し、常に在庫の少なさを嘆いている重度のマヨラー。
腐女子コンビの心強い相棒的立ち位置。観察、サポーター担当。
あれこれ映画や漫画の知識が深いキャラで黒歴史も深い。
シーズン3、9話でじゅん子たちのお父さんの車を発見しセイカとその痕跡を辿って見つけた小屋で
じゅん子たちの父の死体と、じゅん子たちの母の死体を埋めたであろう墓を見つけてしまう。
主人公たちの家族
「お話できなくなるなんて、絶対いやですから、私」 -シーズン2、15話-
「そんな死亡フラグ立てまくってなに考えるんですか!!!」 -シーズン2、最終回-
「お姉ちゃん・・・今日は一緒に寝ていい?」 -シーズン3、9話-
シーズン2、1話から追加されたキャラクター、年齢は11歳。
一人で家を守りながらママとパパ、姉が帰って来るのを待っている大人びた少女。
初登場時、熱のせいで病院に行ったが何故か混雑した病院から家族と一緒に帰ってきた。
その後三日間、風邪が悪化し寝込んでる間に家族は影も形もなくなり世界は変わってしまった。
姉の本棚からゾンビサバイバルガイドを読みながら一人立ちすることになる。
シーズン3ではじゅん子と一緒に軍の基地にいる。
セイカたちとは夕方頃にスカイプ(軍隊用)を使って連絡する様子。
シーズン3、9話で両親の死亡が確認される。
覚悟はしていた様子でそれを知った際には平然を装っていたが、通話を切った後は消沈した声で姉に一緒に寝ることを希望するなど、年齢相応の面もある。
最終話で名前が明らかになり、Killy McGuire(Kiritan)という名前が確実になった。
シーズン3、1話から追加されたキャラクター。
年齢は20代前半と推定、茜と同じ年齢。
元キャラ設定と同じように茜とは双子の妹である。
祖父に頼まれて茜を探しに来た。セイカとユカリーヌとは軍隊で出会って捜索チームに合流した様子。
シーズン3、6話では倉庫で集めた電子部品を使ってウェアラブルカメラの信号を増幅させる、
現地の資材を利用してドローンを作るなど機械を扱うのが上手なメカニック担当。茜よりは比較的しっかりした面が見える。
軍隊
「キリちゃん、お姉さんまだ若いからね?」 -シーズン3、6話-
「そこに助けを求める人がいるなら助けるべきね」 -シーズン3、11話-
シーズン2、最終回から追加されたキャラクター。
年齢は20~30代と推定。
フォート・キャンベル、第160特殊作戦航空連隊、米陸軍特殊作戦コマンド隷下のヘリ特殊部隊
通称「ナイトストーカーズ」の軍人、階級は少尉でヘリパイロット(ヘリパイ)。
基本的な戦闘力、推理力、生存力が高く、軍隊の指示に従って行動している。
シーズン2ではじゅん子を救助し、
シーズン3では葵、ユカリーヌと一緒に凸凹コンビを捜し出す捜索チームのリーダーである。
ゾンビウイルスについて何かを知っているようだが一応黙っている様子。
シーズン3、11話ではラジオから聞こえたメッセージの発信者を救うため、
葵、ユカリーヌと一緒にクロスロードモールへ向かうことになる。
生存者
・・屋上で生存・・残り少なく・・これを聞いた方は・・救助隊が軍に・・
・・こちらクロスロ・・10月2日、12時に録音したメッセージ・・
-シーズン3、10話のラジオから-
シーズン3、10話から追加されたキャラクター
マキと茜が持っていたラジオで初登場、助けを求めていたが精神的に参ってきている様子が見られた。
10月9日、午後1時に録音した音声をクロスロードモールの放送施設から流しています
現在ここの屋上に生存者は私を含めて2名
食料はもって3日
最初にここへ逃げてきた時はたくさんの人がいました
でも脱出を試みたり物資を探しにいったりして
一昨日食べ物を探しに行った人達も帰って来ませんでした
これを聞いた方は・・・
って、そんなのいるのかな・・
もう、私何やってんだろ・・
毎日こんなの録音して・・
通風管はいずってセットしにいって
もうやだ・・
(名前不明の生存者B:お姉ちゃん)
<繰り返し>
-シーズン3、11話 ラジオから-
シーズン3、11話での葵の活躍でラジオに入った音声を明瞭に聴くことができるようになった。
そこから生存者の存在を確認した捜索チームは発信者たちを救うため、
クロスロードモールへ向かうことになるが・・・
シーズン3、12話で凸凹コンビたちも生存者の手がかりを見つけたが
モールがどこにあるのかまだ知らない。
シーズン3、13話では凸凹コンビより先に到着した捜索チーム
葵が生存者たちに救難物資をドローンを使って搬送、
荷物の中に入れておいたトランシーバーにより交信が可能となる。
生存者Aの名前が「アカリ」ということが明らかになった。
最終話で自己紹介がなかったせいでアカリの名字が明らかにされていない
シーズン3、11話から追加されたキャラクター。
葵が補正したラジオ音声で初登場、名前不明の生存者Aの妹であると推定される。
最終的には名前が明らかにされなかった。
その他
シーズン2、1話でキリタンの独り言で登場する人物
キリタンが熱で寝込んでる間に買い物に出かけて帰って来なかった。
シーズン3、9話で死亡が確定。このストーリー内の登場人物の関係者では初めての死者である。
シーズン3、10話で日記の一部より、母が感染し仕方がなく父が殺した後に小屋の横へ埋葬。
その際ゾンビ化した母に咬まれた父は自宅へ帰ることができないと悟り、小屋の中で拳銃自殺したと思われる。
死亡場所は昔ユカリーヌとじゅん子たちがよくトレッキングをやった場所。(地図)
自殺する前までお父さんが書いたと思われる日記を見つけたので後でネタになる予定。
- 正体不明の銃撃犯
シーズン2、14話で町中で凸凹コンビが銃撃されたと思われる事件。
シーズン3、11話で町中で銃を乱射し自殺したと思われる死体が発見され、前述の銃撃犯では無いか
という推測が出るが葵は疑問視している。
最終的に明らかにされていないが次があるなら新しいネタとして活用されるかもしれない。
各話リスト・あらすじ
タイムライン
場所をクリックしたらマップでその場所を見ることができる。
ベース基準は一日の最後に寝たその場所を記録する。
動画には載っていないネタ話
以下の内容は、ponsさんが明らかにしたネタ話やゲーム内のバグ、アップデートのせいで変わった部分、
動画には表現されていない部分たちを記録している。
- 本動画のオープニングでは「生き延びる術はもうない」と書いている
だが「There was no hope of survival」は、「生存の希望はもうない」が正しい翻訳である。
-
シーズン1、最終回でマキたちを演じるキャラクターが川に落ちるのは演出である。
(実際には不可能)
- シーズン3、1話から車アップデートのせいで前とは違って町に車両が沢山見られるようになった。
- 傘を使う姿はまだ実装されていない。
- 車両の色を好きに変えたり、フードの色が変わる機能はまだ実装されていない。
- セーブデータはマキアカコンビ、ズンユカ(セイカ)コンビ、音楽収集用、もろもろ調整用の4つ存在している。(リンク)
- 設定上、この動画で話している人物はマキたち以外は、全員英語で話をしている。 (リンク)
- 同じ日、場所の天気の設定が間違って困ったことがあった話。(リンク)
(「編集者注」 ただ実際に米国では、土地があまりにも大きいために例え同じ地域、町の中であっても
雨が降る場所と降らない場所が分かれることもあります。) - キリタンの無線の元ネタは小松左京原作、1980年の映画「復活の日」である。(リンク)
- セイカのキャラモデルは軍人設定があるためパラメータがマキ、じゅん子たちとは大きな違いがある。(リンク)
- シーズン2、最終回でセイカが無線で言ったことをユカリーヌがマキたちに伝えた内容
「ケンタッキーからの撤退が決定された」と
シーズン3、7話で葵が言った「まぁ祖父に泣いて頼まれちゃ~ね」を見れば
このシナリオ上のゾンビウイルスの影響は全世界同時ではなく
まだ”米国ケンタッキー州だけ"だ。
- セイカのキャラはゲームの背景である米国ケンタッキー州のホプキンスビルからテネシー州クラークスビルまでの米軍基地フォート・キャンベル(地図)であるヘリ特殊部隊「ナイトストーカーズ」をネタにした。
- シーズン3 10話のラジオで登場した新人(生存者(?))さんのCVは「紲星あかり」である。(リンク)
ノート
以下の内容は、動画からストーリーやネタを推測したことを記録するノートである。
(ponsさんが明らかにしなかった部分です。推測なので参考だけお願いします)
(後で明らかになった部分は上のネタ項目に移動します。)
- このシリーズでゾンビアポカリプスが始まったのはマキたちがいた町、ウエストポイント(West Point)、8月21日の夜
感染・ゾンビがキリタンがいた町、ローズウッド(Rose Wood)を襲ったのは8月25~26日
感染・ゾンビがじゅん子たちがいた町、マーチリッジ(March Ridge)を襲ったのは8月26日の夜
これを見る限りゾンビウイルスは北から南に感染が広がったと推測できる。
- 9話までマキを演じるゲームのキャラクターは一度死んだ。後で他のキャラクターを作って
そのマップを再プレイしたか、あるいはセーブデータをバックアップしたと推測できる。(モードを使わない場合、ゾンビウイルスにかかったり噛まれたら確実に死ぬ)
- シーズン2、7話で放送局ヘリが来てマキたちを撮影したことを考えると日本にいると思われる茜の祖父が
ニュースを見て茜の所在を知ったと考えられる。
関連動画
マイリスト
関連リンク
- ponsさんのYoutube
- ponsさんのブログ
- 「Project Zomboid」公式サイト
- 「Project Zomboid」公式サイトマップ
- 「Project Zomboid」公式ウィキサイト
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- 0pt
- ページ番号: 5541573
- リビジョン番号: 2760627
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